マスコミ時評バックナンバー(96.06‾07)
'96.7.31 DIME 8/22号(小学館)
ゲーム関連記事4題。
「最先端アミューズメント施設激辛報告!」
・・・コラムニスト板橋雅弘氏による、お台場の「東京ジョイポリス」と池袋の「サ
ンシャイン・ナンジャタウン」の徹底比較。
計画変更の「臨海副都心」VS長期低迷傾向の「池袋副都心」
「最新技術導入のメカ」VS「懐かしのレトロ感覚」
と、前説でユニークな対比がなされていた。
タイトルには「激辛」とあるが、不必要にけなしすぎることもなく、かといって通
り一遍の単なる紹介に終わることもない。程良い感じの体験レポートである。
ナンジャタウンは大人ひとり3900円、ジョイポリスはアトラクションのお金とは別
に、入場料を500円取る。「結局どっちも金のこと」が一番の不満だったようだ。わ
かる。私も先週友人たちとサンシャインに行ったのだが、ナンジャタウンが高かった
ため、水族館と展望台だけ行ってきたのだ。それでも十分楽しめた。サンシャインは
楽しいところがいっぱいあるから、入場料をなんとかしないと、お客にことごとく素
通りされると思う。
「DATA WATCHING 高校生VSサラリーマン かくも異なるゲーセンの楽しみ方」
・・・ゲーセンで1回に使う金額は、サラリーマンのほうが上。通う頻度は総じて高
校生のほうが上。と、ここまでは予想できたデータ。だが、「毎日来る」人は、サラ
リーマンのほうが多い。
ゲーセンに毎日来て、お金をたっぷり使う。こうしたマニア層からお金が稼げるか
ら、どうみてもマニアックなゲームのほうが、インカムがあがるのだろう。
・・・わたしゃもはや『ナムコクラシックコレクション』くらいしか、やるゲーム
がないよ。
「MEDIA WATCHING:MULTI MEDIA」
・・・カーツさとう氏が『ナイツ』にハマっている。
私は『ナイツ』をプレイしていないからなんともいえないが、さとう氏によると、
「“おもしろい”という表現が一番具体的なくらい“素直におもしろい”ゲーム」だ
そうだ。スピード感がとくに良いとのことだが、そのあたりはさすがソニックチーム
が作っただけあるといったところか。
Nintendo64の『マリオ』に対して、サターンは『ナイツ』、プレイステーションは
『Jumping Flash!』がある。今後Nintendo64で、2機種それぞれの、他の人気ソフト
(『バーチャファイター』『鉄拳』『デイトナ』『リッジレーサー』『FF』etc.)
に対抗できるソフトが出てくるかどうかが注目どころである。
「『マジ・ギャザ』日本上陸!」
・・・説明文はまあよしとしても・・・。
この写真はなんとかならんのか? ちょっと『マジック・ザ・ギャザリング』を勘
違いしている。こういう、パーティーゲーム的なノリのゲームじゃないんだよね、こ
れ。この写真だとなんだか、『マジック』じゃなくて、『HeめくりTAKE OFF』とか、
王様ゲームとかやってそうな雰囲気。
魔法使いの、言うことは、ぜったーい!(笑)
'96.7.30 ジャングルTV タモリの法則(TBS)
コスプレイヤー登場。
グレイス、ハニー、フェリシア、トレーシー。なぜかゲームキャラばっかで、アニ
メキャラがゼロだった。アニメキャラのほうが視聴者ウケしそうなもんだが。
案の定、フェリシアとハニーが、肌の露出度の高さで出演者に人気。
それにしても、ずっと以前に「アッコにおまかせ」(TBS)で見たときにも感じ
たのだが、コスプレイヤーがテレビに出ると、コミケや、ゲームのイベントなどで見
るときと違い、意外に見映えがしないのはなぜだろう?
コミケや、ゲームのイベントなどは、一応お祭りではあるが、見た目あんまり派手
さはない。だからコスプレイヤーがいると、ぱっと花が咲いたように明るくなる。
だが、テレビ番組、とくにバラエティー番組のスタジオは、隅から隅まで「ハレ」
の世界。出演者は、何もしなくても派手な人ばかり。そういうところで輝くには、服
装だけ派手にしても駄目ということか。
かつてはあのインドマン氏ですら、「クイズ年の差なんて」(フジテレビ)で、会
場を思いっきりしらけさせてしまったことがある。テレビの世界というのは、それほ
ど敷居の高いところなのか。
'96.7.17 クイズ赤恥青恥(テレビ東京)
マリオの絵を見せて、「このキャラクターの名前は?」という問題が出た。
さすがに知らない人のほうが珍しかった。突拍子もない珍回答を期待していたのだ
が。
いくらなんでも伊集院光さん(ゲームカタログII司会)に答えさせる問題じゃない
よなあ。
番組中で、「マリオは『ドンキーコング』というゲームの脇役だった」と紹介され
ていたが・・・。あれを脇役とゆーのか?
'96.7.16 monoマガジン(ワールドフォトプレス)
ちょっと変わった記事があった。
「押入に眠るお宝を探せ! ヴィンテージ・ファミコン」
プレミアムものの、あるいはこれからプレミアムがつきそうなファミコンソフトを
紹介していた。
「メタルスレイダーグローリー」「アテナ」「おたくの星座」「うる星やつらラムの
ウェディングベル」「オトッキー」「銀河の三人」「たけしの挑戦状」「カケフ君の
ジャンプ天国」「ファミリートレーナー」etc.
懐かしい、それでいてあんまりメジャーじゃないタイトルが続々登場して涙が出て
きた。
んで、私そのうち2本ほど持ってたんだけど、つい最近、引っ越しのときに捨てち
ゃって、違う意味で涙が出てきた(爆)。
後半は、みうらじゅん氏と高橋名人の対談。これも、当時を知る者にとっては懐か
しい単語が続々出てきて面白かった。なんたって「おはようスタジオ」だもん。「フ
ァミっ子大集合」もなかった時代の話だもん。
こういう話を面白がるということは、私も年をくったということか。
'96.7.9 FLASH 7.23号(光文社)
「野茂“今シーズンのもたつき”の原因は『ダビスタ』狂い!?」
と題して、野茂選手のダビスタ熱中ぶりをリポートしている。
ただし、表題に反して、今シーズンの野茂選手が不調だとは言い切っていない。本人
の精神状態はけっして悪くないという証言を載せ、成績に関しても「今季も十分よくや
ってる」という、大リーグ研究家の評を載せている。
「確かに去年も遠征に『ダビスタ』を持っていってたけど、逆に気分転換になってる
と思う」と、ヤクルトの吉井選手が語っていた。
'96.7.4 日本経済新聞
なんかまた不安になってきた。
アスキー西社長と四取締役との交渉が決裂。四取締役は新会社を設立するもよう。
日経は、アスキーから何人かが、この新会社に移るとみている。
私個人としては、そうなってほしくはない。ファミ通が今の面白い状態で続いていっ
てほしいし。ゲーム雑誌って今でも十分多すぎるくらいだし。
*
・・・と思っていたら、今週号のファミ通に、その話題が載っていた。
浜村編集長のコメントとして、「現場はいつもどおり」「とりあえず影響はない」
「さらなるパワーアップを考えている」「今年もゲームの殿堂は開催される」といった
言葉が掲載されていた。
なお、ここで浜村編集長にインタビューしていたのが「妖怪うわさばばあ」(チップ
ス小沢氏か?)。またこの話題は「バカタール総合研究所」のコーナーでも取り上げら
れ、「西氏と小島氏に突撃取材」と題して、月刊ファミ通Bros誌バイトの西氏と、ルパ
ン小島氏に取材していた。
当事者がこの話をギャグのネタにしているくらいだから、大丈夫だろうと思う。
'96.6.28 日刊スポーツ
非常に小さな記事であったが、教科書検定のニュースに関連して、「マリオが教科書
に登場した」と書かれていた。
どの出版社の、どんな教科の教科書に、どんなふうに取り上げられたのか、非常に気
になる。
ご存じのかた、メールください。
・・・それにしても、Nintendo64発売週だというのに、意外とそれ系の記事が少ない
ような気がする。
'96.6.20 週刊プロレス 7/2号(ベースボール・マガジン社)
プロレス雑誌に出ても、まったく違和感がない。
ブンブン丸氏のことである。ファミ通VSパンクラスの「鉄拳2」対戦のもようが、週
刊プロレスに掲載されたのだが、ブンブン丸氏の風貌は、ファミ通よりも、この雑誌で
見たほうがハマっていた。
この写真見てどっかの団体が、スカウトに来るかもしれない。マジで。
あと、なぜか参加選手中、一人だけ写真のなかったローリング内沢氏がちょっとかわ
いそうだった。もし写真が出てたら、ビンズ・マクマホンJr氏あたりが、「マネジャー
にならないか」と声をかけてたかもしれないのに(笑)。なんとなく若松さんに雰囲気
似てるし。「ストロングブンブン! ウィアーナンバーワーン!」とかいってとかいっ
て。
あと週プロさん、ファミ通は現在、「ファミ通」が正式名称です。「週刊ファミコン
通信」ではありません。それと6月21日発売のファミ通に、この対決の詳しい模様は掲
載されていなかったようです(笑)。
'96.6.20 DIME 7/4号(小学館)
「不滅のニッポン・エンターテインメント」のコーナーで、「ダービースタリオン」が
とりあげられていた。
これは今売ってる号なので、是非とも一度読んでいただきたい。ダビスタの魅力が見
事に分析されている。
取材先も多岐にわたる。須田PIN氏、平林久和氏、成沢大輔氏、ジョルジョ中治氏、
「ゲームの大学」の赤尾晃一氏、果てはあの長与千種選手まで(ご丁寧に、長与選手の
フィニッシュホールド「ランニングスリー」の写真が載っている)。まさに足で書いた
記事。記者・山本かずしげ氏の、ゲームに対する真摯な姿勢がうかがえる。
・・・私も見習わなければならない。
'96.6.18 週刊プレイボーイ 7/2号(集英社)
Nintendo64発売に向け、どれだけの一般誌が特集を組むかなぁと思っていたが、私の
見つけたかぎりでは、プレイボーイとAERAだけだった。ちょっと寂しい気がしない
でもない。
プレイボーイの記事のタイトルは、「本誌取材班が腰を抜かしたスーパーマリオ64の
全貌」。とにかく、取材班の興奮が、文章からうかがえる。
スーパーマリオ64の面白さを、「一本橋をにじりにじりと渡る時の緊張感」「長い長
いツルツルの滑り台をとてつもない速度で滑っていくスピード感」等、例を挙げて具体
的に説明。ふつう、こういう感覚的な面白さを、文章で表現するのは難しいものなのだ
が、ここでは非常にわかりやすく表現されている。それだけ取材班が、このゲームにハ
マったということなのだろう。
以下、少々長くなるが、この記事からの引用。
「(次世代ゲームマシンの乱戦は)CPUの速さ、記憶容量、表示色数、スペックで語
られる部分が多い。でも、問題はそこじゃないんだということが、今、まさに理解でき
る。『マリオ64』を楽しみたいなら『64』を買う。そういう単純なことだったんだ。
『ハードとソフトとユーザーの基本的な関係』を改めて感じさせてくれたのだ」
'96.6.17 AERA 6/24号(朝日新聞社)
一方AERAは、「任天堂の危険な賭け」と題して、主にNintendo64の不安な要素を
挙げている。
「発売時にソフトが三種類とは少なすぎる」(エニックス福嶋康博社長)
「三本のソフトのうち(ハードの)台数分そろえたのは『マリオ』だけ。他の二つは五
十本程度。それでも余るかも」(秋葉原の量販店の店員)
マリオだけが目立ちすぎるのもまた問題ということか。
「委託生産料が高すぎる」(コンパイル仁井谷正充社長)
「(FFVIIは)カセット形式では容量的に無理だった。また、CD−ROMの方が安く
供給できる」(スクウェア広報)
と、ロムカセットの弊害についてもふれる。
さらに、任天堂山内社長が事ある毎に言っている「ダメゲームの市場での氾濫が業界
をだめにする」という言葉に関しても、
「もっとも危険なのはダメゲームの大量在庫だ」
と、SCE佐伯雅司次長の言葉を使って切り返す(ロムカセットは製造に時間がかか
るので、初回の生産数がCD−ROMに比べて多く、したがって不良在庫が出やすい)。
もちろん、Nintendo64の全部が全部悪いと言っているわけではない。私が思うに、写
真のキャプションに書かれていた言葉は、Nintendo64に対する世間の認識を、よく表し
ているといえる。
「確かにマリオは面白い。続くソフトが問題だ」
'96.6.12 読売新聞 夕刊
以前この欄に書いた、「読売新聞はゲームのことをよくわかって記事を書いている」
という言葉は取り消す。
最近あちこちで起こっている凶悪事件について書かれた「相次ぐ『残酷・凶悪』」。
ノンフィクション作家・溝口敦氏のコメントとして掲載された文章の中に、「テレ
ビゲームの中にも、現実感覚なく人を殴ったりけったりするものが増え、子供から大
人まで社会全体に『暴力の遊戯化』が進んでいる」という一文があった。
それを受けて、このコーナーの小見出しにも、「TVゲームも一因?」と書かれて
いた。
はっきりいって、「未だにこういうことを言う人がいたのか」という気分である。
テレビゲームがなくなれば、凶悪犯罪は消えるのか? そんな単純なものではない
だろう。常識で考えればわかることだ。
人を殴ったりけったりするシーンなど、格闘技の試合では当たり前のようにあるし
(当たり前である)、極端な話、吉本新喜劇のコントにだってしょっちゅう出てくる。
昔の時代劇も、今のそれよりずっと描写が残酷だった。それらが即、凶悪犯罪の増加
につながっていたかどうか。小学生にもわかることである。
「ドンキホーテ」じゃあるまいし。
本当に、読売新聞にだけは、こういうことを言ってほしくはなかった。こういうこ
とを言うマスコミに、ソフトウェア大賞を主催する資格などない。
'96.6.10 しあわせにしてよ(TBS)
山田邦子さんが「アルペンレーサー」(ナムコ)で華麗な滑りを披露!
CPUスキーヤー2人と終始激しいデッドヒートを繰り広げる。ほとんどノーミスで滑
り抜き、見事2位完走! ゴール直前でCPUスキーヤーを1人かわしたシーンは、感動
的ですらあった。
邦子さんがこのゲームをやりこんでいることがよくわかる。
その後、宍戸開さんも挑戦。フェンスや木などにたびたび接触してはいたものの、
それでも4位完走は立派な成績である。
プレイ中、ふと邦子さんがつぶやいた言葉。
「これ、やってるほうは楽しいけど、テレビで見てる人はどうなのかなぁ?」
十分楽しかったです、邦子さん!
'96.6.5 週刊文春(文芸春秋)
どうやらファミ通・ログインの分裂という事態は避けられそうである。
「アスキー・西和彦社長が慌てた“乗っ取り”騒動」
以前日経新聞等が報じた、小島常務・塩崎取締役らが辞任するまでの経緯について
の記事である。
週刊文春といえば、あの角川書店分裂劇について、どこよりも詳しく報道した雑誌
であり、また以前アスキーの塚本氏らが辞任した経緯についても、詳細に解説してい
た雑誌である。そして今回のことに関しても、どこよりも詳しく書かれている。
塩崎氏は辞任する際、部下たちに「君らはこれからもキチンと仕事をしなさい」
「編集長を中心に一万部でも二万部でも伸ばす努力をしなさい」と伝えることで、編
集部の分裂を回避したという。
また、文春によると、西社長は、スクウェアの宮本オーナーに、「ファミ通編集部
を買わないか」と持ちかけていたという。
さすがに「大手ソフトメーカーが大手専門誌を傘下に置くのはマズい」と判断した
のか(この部分私の推測)、宮本氏はこれを拒否、ソフトバンクの孫社長に売ったら
どうかとすすめたらしい。後日、西氏は孫氏にアプローチしたが、売却話はまとまら
なかったとのこと。
まあ結局、ファミ通もログインも現状維持となりそうで、ひと安心である。
この記事は最後に、経済評論家の意見として、「気心のあった仲間と熱気をもって
やっている時は、まだ同好会的でうまくいくんですが、企業が大きくなると対立も起
きる」というコメントを載せている。
企業が大きくなると、どうしてもビジネスの論理が、どっかこっかに絡んでくる。
ゲームの世界において、ビジネスの論理は本質的に肌に合わないと考えるのは、私だ
けだろうか?
'96.6.4 トゥナイト2(テレビ朝日)
トゥナイト2のスタッフが、先週もしかしてこのページを見たか?
スタジオに解説役がついた。“ゲーム通”の橘ディレクターである。
業界で名のある人物ではないので、私は最初、「どっかでボロ出すんじゃないか」
とたかをくくって見ていたが、とくにそういう場面はなし。それどころか橘氏は、日
本のゲーム業界の実情や、海外で「OTAKU」という言葉がどう見られているか等
について、実に的確な解説を展開していた。
要所要所でこうした解説が入ることで、今回の企画全体が、きちんと引き締まった
ものになっていた。今後、この番組でゲーム関係の報道を見るのが楽しみになってき
た。
ちなみに今回の内容を箇条書きにしてみた(カッコ内は私の補足)。
- アメリカではソフトが安く売られている(そうそう、ちょい古めのソフトを安
く投げ売りするんで、ソフトメーカーが困っているらしい)
- UCLAゲームルームを取材。アーケードゲームのほとんどは日本製(これは
ホント、ドンキーコングの時代からそう)
- ゲームマニアのお宅訪問(コントローラーのコードが長いことに注目したのは
グッド。それにしてもスーパーグラフィックスが出てきたのには参った)
- エレクトロニック・アーツ取材。恵まれた開発環境。画像のすごいパソコンゲ
ーム。プロデューサーが言っていた「ソフトがハードを支配する」という言葉
を、番組内でずいぶん強調していた。
'96.6.3 読売新聞
自分とこで「日本ソフトウェア大賞」を主催するくらいだから、読売新聞はゲーム
のことをよくわかって記事を書いている。
6月3日の「家庭とくらし」欄では、『ときめきメモリアル』と『アンジェリーク』
が取り上げられた。どちらも、知らない人に任せたら、「プレイヤーはゲームと現実
の区別がつかない」的な、まるで世界中の人間がみなドンキホーテみたいな妄想狂で
あるとでも言いたげな、思いっきり偏見に満ちた記事を書きそうなゲームである。
だが、そこはさすがに読売。「現実の恋愛とは違うと割り切った上で楽しめる」と
しっかりフォロー。一方で、「女王か恋かの選択を『仕事か結婚か』という現実の世
界に照らし合わせて感情移入する女性も多い」という光栄の見解を掲載し、ちゃんと
現実との接点も存在することを示唆している。
ちなみに今回のこの記事の論旨は、「ゲームに女性プレイヤーが増えつつある」と
いう点。ゲームプレイヤーの男女比は8:2くらいだそうだが、「今後はもっと女性
は増えるだろう」と、週刊ファミ通の本田文貴(慈庵)副編集長は語っていた。
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