田中庸介の詩の仕事・アーカイブ

1985〜2005

12/9/07


▼2005年

作品

妃13号・小詩集「菊坂の夏」150行

「冷房病のひとに」「本当は嘘です」「ナチュラル・ミネラル・ウォーター」「蒲焼あります」

 編集

詩誌「妃」13号

作品提供

赤刎泰子展「東京音図・展覧効果」8月/銀座月光荘画室5・絵の素材として、こちら

柴田景子「仮面タロットParty」8月/渋谷dotBAR・「魔女の勝利」朗読 by 高光里実、こちら

ひらたよーこ「あなんじゅぱす」ライブ9月/吉祥寺MANDA-LA2・「オフ、」「アフリカ」、こちら

紀行

山の本54号・連載「五合目のいなりずし」第12回「雪山の馬鹿おでん」12枚

山の本53号・連載「五合目のいなりずし」第11回「はじめての雲取山」12枚

山の本52号・連載「五合目のいなりずし」第10回「妙高山の夏休み」12枚

山の本51号・連載「五合目のいなりずし」第9回「四月の鎌倉アルプス」12枚

エッセイ

かばん新人特集号・広沢流作品評「ことばの生き急ぐのどごし」4枚

現代詩手帖11月号・特集「岡井隆 来るべき詩歌」一首評「あざやかな重さ」3枚

書評

ちゃばしら号外・斉藤斎藤歌集「渡辺のわたし」書評「『渡辺のわたし』で豚丼を」8枚、こちら

朗読

朗読千夜一夜/第十夜・out-lounge(大塚)、2月 協力=柴田景子、こちら

パネル

あなんじゅぱす公演「ピチベの哲学」アフタートーク・こまばアゴラ劇場、4月、こちら


▼2004年

実験詩

「題詠マラソン2004」勝手に伴走マラソン即興詩100篇、こちら

別腹5号「数字短歌自歌合七番」歌合せ7番

紀行

山の本50号・連載「五合目のいなりずし」第8回「高水三山の卵焼き」12枚

山の本49号・連載「五合目のいなりずし」第7回「九月の箱根外輪山」12枚

山の本48号・連載「五合目のいなりずし」第6回「浅間尾根のしっぽまで」12枚

山の本47号・連載「五合目のいなりずし」第5回「霜柱、踏みしだかれて」10枚

エッセイ・論考

現代詩手帖12月号・小笠原鳥類詩集「素晴らしい海岸生物の観察」書評「運動するゼリー宇宙人の勇気について」7枚

短歌ヴァーサス3号「ポップ詩は文体のみにて生くるにあらず」3枚

現代詩手帖4月号・平田オリザ「南島俘虜記」劇評「舞い降りていく詩の風景」7枚

パネル

短歌誌「かばん」20周年記念歌合せイベント「いつもポケットに短歌」・10月

石川美南歌集「砂の降る教室」批評会・9月


▼ 2003年

共著

『エディフィカーレ・リターンズ』
・編者 五十嵐太郎・南泰裕
・出版社 トランスアート社
・ページ数 約350ページ
・価格 本体価格4800円(+税)

・エッセイ「ささやかな山歩きと現代詩について」5枚(1996)を収録

こちらこちら

作品

エセチカ5号・連載詩第5回「六月・ロック」48行

「5日毎当日発表第5期」02/20「出発」17行

文藝春秋9月号「光の谷」10行

間隙21号・巻頭詩「うどん」34行

エセチカ4号・連載詩第4回「南半球」47行

エセチカ3号・連載詩第3回「イガイガ」52行

紀行

山の本45号・連載「五合目のいなりずし」第3回「キミドリの爪」10枚

山の本44号・連載「五合目のいなりずし」第2回「桜ばんばん」10枚

山の本43号・連載「五合目のいなりずし」第1回「軍刀利神社の山下り」10枚、こちら

エッセイ

現代詩手帖12月号アンケート「今年度の収穫」1枚

短歌ヴァーサス2号「ポップ詩 VS モルモットの煮込み」2枚

現代詩手帖10月号(pp.167-8)アンケート「吉本隆明という存在」3枚

現代詩手帖5月号「批評会という快楽」7枚

俳句誌「ににん」10号「山を遊ぶ、詩を遊ぶ 〜正津勉作品「遊山遊句」鑑賞」9枚

詩のメルマガ「さがな。」40号「意味のない詩の意味について −中ザワヒデキ「二声の五十音インヴェンション」を聴く−」8枚

コラボレーション

同人誌「別腹」4号・イラスト「夢の中の山の街」と挿絵

声の同人誌2号「スロー・テンポ(雨ですね、すねないで)」短歌・朗読=杉山理紀/詩・ピアノ=田中庸介

1月26日・銀座詩話会ゲストトーク・山口哲夫をめぐって/現代詩におけるキッチュとリアリズム

12月10日「5日毎当日発表による朗読会」松井茂氏企画
「アフリカ」「今日、電話をかけて」「夏の山」「わけのわからないものとの闘い」「うどん」「出発」を朗読/経堂Appel

インタビュー

読賣新聞10月17日夕刊・気鋭新鋭欄「もっとポエジーを」


▼ 2002年

作品

山の本42号・山の詩集連載第7回「山に行く」13行

山の本41号・山の詩集連載第6回「通り雨」20行

山の本40号・山の詩集連載第5回「春の日傘」14行

エセチカ2号・連載詩第2回「わけのわからないものとの闘い」89行

短歌WAVE創刊号・「坂道の春」エッセイ7枚

作品論・書評

あんど1号・山口哲夫特集「山口哲夫における完璧なキッチュの成立について」作家論20枚

現代詩手帖六月号・稲川方人特集「現代詩の『兄』とわたし」エッセイ7枚

かばん六月号・「外からみたかばん/かばん四月号を読んで」作品評7枚

山の本42号・正津勉詩集『遊山』書評・3枚

コラボレーション

錦見映理子歌集『ガーデニア・ガーデン』(本阿弥書店)の帯に推薦文

川柳誌「WE ARE! 」5号で座談会「朗読という文化・朗読というメディア」

7/18/02 静岡県三島市にて、田村燿子さんの五人展で「オフ、」の書が壁を飾る

7/9/02「マラソン・リーディング2002」(浜離宮朝日ホール)にて「わけのわからないものとの闘い」が朗読される

詩「オフ、」(『山が見える日に、』所収)に平田陽子氏が作曲・演奏されたライブCD「ことばをうたう-詩と旋律の必然性」


▼ 2001年

装幀

「Cell」105巻5号(表紙写真、レイアウト、共著論文も)こちら

作品

ミッドナイトプレス詩の雑誌13号「(だめぇ)」28行

文學界10月号「アジアン・スイート」21行

文藝春秋10月号「十三分間紀行」10行

エセチカ創刊号・連載詩第1回「スロー・テンポ」44行

山の本39号・山の詩集連載第4回「出発の朝」13行

山の本38号・山の詩集連載第3回「濃紺の谷」17行

山の本37号・山の詩集連載第2回「葉ずれの音」20行

山の本36号・山の詩集連載第1回「声変わり」15行

詩論・書評

ミッドナイトプレス詩の雑誌12号「おお、その『リアリティ』だけでなく」6枚

山の本35号『自然について私の考えを話そう』書評1.5枚

短歌人7月号・藤原龍一郎歌集『東京式』書評「全肯定性のありか」4枚

山の本37号・山尾三省『森羅万象の中へ』書評1.5枚

かばん12月号・穂村弘歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』書評「心に空いた大きな穴」8枚

現代詩手帖12月号・鈴木志郎康詩集『胡桃ポインタ』書評「詩人コンピュータは座骨神経痛をいやせるか?」7枚

エッセイ

間隙20号「奥多摩の山を歩きはじめたころ」6枚

現代詩手帖12月号アンケート・5枚

座談会

現代詩手帖3月号「二〇〇一 詩の新たなる回路へ 〜朗読とポップ詩の擁護にむけて」100枚

イベント

5月3日・日本近代文学館「ほっと・ポエム展=山本陽子特集」パネリスト

11月30日・新宿ロフトプラスワン「ポエトリーサミット2」トーク

12月22日・津田ホール小会議室・飯田有子歌集『林檎貫通式』批評会パネリスト

コラボレーション

バンド「あなんじゅぱす」ひらたよーこ氏に詩「オフ、」を歌詞として提供

「声の同人誌」創刊号の朗読、「オフ、」有野美香氏、「魔女の勝利」荒島美幸氏

正岡豊歌集『四月の魚』ウェブ批評会に参加


▼ 2000年

作品

ユリイカ1月号「レモン、」25行

文學界7月号「帰り道、」19行

現代詩手帖8月号「昆布飴の夏」21行

CATWALKER創刊号「おとなのサボテン」9行

詩論・エッセイ

山の本30号・沢野ひとし『やまの劇場』書評・3枚

文藝春号・伊藤比呂美『ラニーニャ』書評・4枚

鳩よ!5月号・「詩はそれでも『人生』なのか」5枚

現代詩手帖5月号「ひたむきな『リアル』へ」3枚

ユリイカ6月号「詩人おやじ宣言。―中原中也の三十代」21枚

現代詩手帖11月号「詩人の元気について」14枚

小説トリッパー冬季号「夜中になで回す吉本隆明の詩論」12枚

現代詩手帖12月号アンケート・3枚

座談会

現代詩手帖12月号「戦後詩を解き放つために」

イベント

8月20日・新宿トーキングモンキーズ「有能の人」東京音図5-講義


▼ 1999年

詩集

『山が見える日に、』思潮社刊

エッセイ

山の本29号「アウトオブ文学」10枚

月刊クーヨン11月号アンケート1枚

現代詩手帖12月号エッセイ「詩人の生き方について」5枚

文藝別冊『宇多田ヒカル』所収「わかりやすさと読みやすさ」3枚

トークショー

現代詩手帖9月号「1999年に詩人であるということ」(6月6日新宿ロフトプラスワン)

詩集プロデュース

高岡淳四詩集『おやじは山を下れるか?』思潮社刊

 山岡広幸小詩集『なないろ。』私家版


▼ 1998年

作品

禅の風18号「夏野菜、」17行

編集

kisaki treckers Mar '98「海外遠征版」こちら

書評

山の本22号・遠藤ケイ『賢者の山へ』書評3枚

山の本25号・ゲイリー・スナイダー/山尾三省『聖なる地球のつどいかな』書評3枚


▼ 1997年

編集

kisaki treckers Jun '97「未知の場所へ行こう。」こちら

詩論・エッセイ

山の本21号「秋の棒ノ折山」10枚

kisaki treckers Jun '97「名古屋味噌対決」19枚

書評

山の本18号・椎名誠/林政明『あやしい探検隊焚火発見伝』書評1.5枚

山の本19号・中島正晃/井上久『極楽とんぼ、大西洋を渡る』書評1.5枚

山の本20号・梅原猛ほか『未来の川のほとりにて』書評1.5枚

山の本21号・東高志『詩集 別れの心』書評1.5枚


▼ 1996年

編集

kisaki treckers May '96「気分はそよ風まかせ。」こちら

書評

山の本14号・野田知佑『新・放浪記』書評3枚

山の本14号・井出孫六『峠の廃道 秩父困民党紀行』書評1.5枚

山の本14号・キャサリン・メイヤー『山でウンコをする方法』書評1.5枚

山の本15号・山岸行輝『ロッキー山麓の四季』書評1.5枚

山の本15号・瓜生卓造『檜原村紀聞』書評1.5枚

山の本16号・柏瀬祐之『午後三時の山』書評3枚

詩論・エッセイ

kisaki treckers May '96「なりゆきの山」12枚

エディフィカーレ7号「ささやかな山歩きと現代詩について」6枚


▼ 1995年

作品

現代詩手帖2月号「夏の山」43行

ユリイカ3月号「山が見える日」31行

編集

kisaki treckers Jan '95「詩人だって山を歩けばいいと思う。」こちら

kisaki treckers May '95「かんたんに登れる山に登る。」こちら

kisaki treckers Jun '95「文学カルトからの分裂」こちら

kisaki treckers Oct '95「ニューヨーク旅日記。」こちら

詩論・エッセイ

現代詩手帖9月号「美しい夢 ―前道志・倉岳山」13枚

kisaki treckers Jan '95「詩人だって山を歩けばいいと思う」(無署名) 1.5枚

kisaki treckers May '95「田中庸介のお笑い山道場・岩殿山三十分登山」4.5枚

kisaki treckers Jun '95「文学カルトからの分裂 〜広瀬大志『喉笛城』を読む〜」40枚

書評

山の本13号・沢野ひとし『一枚の絵葉書』書評3枚

山の本13号・大久根茂『峠―秩父への道』書評1.5枚

イベント

朗読会「詩の外出」(天王州アイル・スフェアミックス)で詩「夏の山」を朗読、共演=平田俊子氏、千野秀一氏ら

インタビュー

山の本13号「妃トレッカーズは詩人の香り」2頁


▼ 1994年

作品

文藝春秋3月号「山を見る」10行

対談

星座1号・吉増剛造特集「『螺旋歌』に沿って歩く」(城戸朱理氏)50枚


▼ 1993年

作品

ユリイカ12月号「オフ、」31行


▼ 1992年

編集

詩誌「妃」11号・吉松隆特集「明るい現代音楽」

作品

妃11号「巣ごもり」63行

妃12号「牛乳石鹸の思い出」119行

四次元通信58号「お饅頭。おはぎ、」55行

時評

現代詩手帖2月号「『ポジティブ』志向とは何か」20枚

妃11号「ヒントとしての健康性」3枚


▼ 1991年

編集

詩誌「妃」7,8,9号

作品

妃7号「防腐剤、」157行、写真も

妃8号「京都」172行

妃9号「土曜日の朝、四回にわたる雀蜂の侵入の試みとガラス窓によるその撃退について an elegy」25行

妃10号「神田川」71行

写真紀行

妃9号「風に吹かれて」3ページ

エッセイ

現代詩手帖1月号「『妃』の戦略―ポスト現代詩」6.5枚

妃10号「日傘の印象」3枚

状況論

妃8号「エクリチュールと饒舌について」2.5枚

妃10号「怒らずに聞いてください」3枚

妃10号「何の封を切らなければならないのか」3枚


▼ 1990年

編集

詩誌「妃」3,4,5,6号

作品

妃3号「羽越本線、冬瓜」106行

妃4号 「貴重品」293行

妃5号「青。七月」121行

現代詩手帖8月号「ごみ、」88行

妃6号「昆布飴というものが、それで」99行、写真も

英訳作品

妃6号 "Today, Making A Phone Call"(「今日、電話をかけて」) 44行

パスティーシュ

妃4号 「封切」(thanks to 稲川方人)

詩論・エッセイ

ユリイカ7月号「若林奮氏の新作について」2枚

イベント

「異言語文化の会」帯広市・灰色のつるくさの家で自作朗読

●このころ、田中宏輔さんらの同人誌「オラクル」に詩「申し訳ないけれど吐き気を催します」を寄稿


▼ 1989年

編集

詩誌「妃」1,2号

作品

ユリイカ1月号「中央線。一九八八年一二月」42行

現代詩手帖7月号「1989年3月、私は20歳になって北海道に行った」97行

ユリイカ8月号「合格しておめでとうございます」52行

妃2号「豚。」240行

妃1号「地獄谷。」131行

投稿作品

現代詩手帖1月号「アフリカ」28行

パスティーシュ

妃1号 「軟派、止しなよ」(thanks to 清水哲男)

妃1号附録「吉増剛造『打ち震えていく時間』による『橋本までも』」

詩論・エッセイ

現代詩手帖10月号「ティーン・エイジの言葉から二十世紀末を望む」33枚

書評

現代詩手帖6月号・吉増剛造エッセイ集『スコットランド紀行』書評「いぶし銀の響きが聞こえて来る」3.5枚

妃2号・長神漢詩集『夢のように楽しい孤独』書評「『少年詩!』の行く末」3枚

●このころ、鈴木志郎康さんらの同人誌に詩「吉祥寺に行った。」を寄稿


▼ 1988年

受賞

ユリイカの新人

投稿作品

Z E.T. 1月号「四国、祖谷のかずら橋の」8行

現代詩手帖1月号「卵」26行

Z E.T. 2月号「青空に、柿の実が」11行

ユリイカ2月号「穴くぐり」85行

現代詩手帖2月号「妙な話、」22行

現代詩手帖2月号「猫。」(ずかきの共同詩) 49行

Z E.T. 3月号「穴水より」29行

現代詩手帖3月号「蛇。」40行

ユリイカ4月号「伊豆大島から」65行

ユリイカ6月号「山中湖、平野へ」30行

ユリイカ7月号「井戸の蓋」106行

ユリイカ8月号「今日、電話をかけて」44行

ユリイカ9月号「福島県、磐梯朝日国立公園が―朝、東京を出て」60行

現代詩手帖9月号「真鯵の骨。」59行

ユリイカ10月号「植物生理学入門」67行

ユリイカ11月号「秋霖。」29行

現代詩手帖11月号「Cordless Thinkers」(共同詩) 66行

ユリイカ12月号「初冬、中央本線に」39行


▼ 1987年

投稿作品

Z E.T. 4月号「詩人」13行

Z E.T. 5月号「レトリック、レトリック!」13行

現代詩手帖5月号「魔法使いはココアを飲んでいます」35行

Z E.T. 6月号「私の風景」31行

現代詩手帖6月号「近視眼鏡をつくりました」51行

Z E.T. 7月号「空へ―現代詩のために―」14行

Z E.T. 8月号「関東ローム層の上で」10行

Z E.T. 10月号「詩小説的プアプア、東京ヴァージョン」(thanks to 鈴木志郎康)56行

Z E.T. 12月号「昼の江ノ電」24行

現代詩手帖10月号「雨」28行


▼ 1986年

投稿作品

Z E.T. 1月号「洗濯挟みのためのFuenfsamkeit」32行

Z E.T. 4月号「富士山」9行

Z E.T. 5月号「象は象であり、象でない夕暮れ」5行

Z E.T. 6月号「春」15行

Z E.T. 7月号「文明開化」53行

Z E.T. 10月号「傾角θのなめらかな斜面上を加速度αで上昇しよう物体AについてのGendai-shi的横文字考察、その1」28行

Z E.T. 11月号「ぼくの現代血、水無月十九日」22行

Z E.T. 12月号「恋唄―Koiuta―」22行


▼ 1985年

投稿作品

Z E.T. 10月号「挽歌II」17行


[田中庸介の詩の仕事]