Keith Jarrett キース・ジャレットこの初リーダー作に現在のキースのピアノトリオの原点がある。チック・コリアとほぼ同時期にリーダー作をリリースし、ECMレーベルでピアノソロブームも二人してつくったりしたがその後の生き方にはそれぞれの持ち味や「志」がでていて興味深い。初心を貫いてそれを芸術の領域にまで高めているキースとハッピーな自分を包み隠さず流行を取り入れているチック。二人ともスタンスは違うが現在ではそれぞれ巨匠と呼ばれるほどになっている。わかりやすさと、むつかしさをあわせもっているキースはジャズを語るのにふさわしいアーチストだ。このアルバムでもその両面が聴ける。

Keith Jarrett Life Between The Exit Signs Vortex Keith Jarrett p, Charlie Haden b, Paul Motian ds,



Lisbon Stomp Love No.1 Love No.2 Everything I Love Margot Long Time Gone(But Not Withdrawn) Life Between The Exit Signs Church Dreams 1967/05/01 Phil Ramone LP



Next TOP