初出 98-11-21
やること | ねらい | 記録 | |
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6−1 |
1. 東谷山の林床の最適場所を選定する。 |
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2. 林の中に入り暗い所に生えている草や木の状態や様子を観察し、スケッチする。 |
暗い林床で育つことのできる植物はどんなもので、種子の芽生えや林構成種でない木の種子が運ばれてきた芽生え、つるにはどんなものがあるかを知る。 |
構成スケッチ |
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3. 陰生植物の名前や計上・生えている様子を観察しスケッチする。 |
ひなたの木でも稚樹は耐陰性があり、成長も早いので日陰に育つ事を理解する。 |
植物観察リスト |
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6−2 |
1. 林床に生えている芽生えを観察する。(親木から種子が落下して芽生えたもの他から運ばれて - 風、鳥、等) |
どうやって次世代の木が準備されて育つかのメカニズムを知る。 |
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2. 芽生えの方法別によりリスト表を作成してその地域の特徴を知る。(樹木名、樹高、親木からの距離、運ばれ方、等) |
この東谷山の場所で、どのような種類の木がどういう方法で芽生えが維持されて種が生きようとしているかを知る。 |
リスト 表 |
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6−3 |
1. つる性植物のタイプ、形、左まき)どこまで伸びているか状態を観察しリスト表を作る。(付着根型、巻きひげ型、茎巻き型、右巻き・左巻き区分、根元太さ、どこまで伸びているか、名前等) |
つるの形、成長度(cm/日)などつる性植物の特徴を知る。 |
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2. 森におけるつる性植物の影響を観察し考察して報告書を作成する。 |
つる性の植物がどのように繁殖し増えていくかを知り、森への影響樹木の成長への影響を知る。(森にとり悪か善か?) |
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