神智学 |
ヒンドゥー教神秘哲学 |
アーディ界 |
ブラフマン |
アヌパパーダカ界 |
プラクリティ |
モナド |
三位のモナド |
グナ |
三種のグナ |
アートマ界 |
アートマン |
ブッディ界 |
父のモナド |
ブッディ |
サットワ・グナ |
コーザル界 |
アハンカーラ |
メンタル界 |
マナス |
アストラル界 |
子のモナド |
インドリア |
ラジャス・グナ |
エーテル界 |
プラーナ |
エーテリックダブル |
聖霊のモナド |
タンマトーラ |
タマス・グナ |
ブータ |
マティリアル界 |
パンチカラナ |
三位(父・子・聖霊)のモナドと三種(純質・激質・鬱質)のグナはそれぞれが
原質(始原質料)から精神・生命・物質を開展する原動力となる
### 父 = 男性原理 = 精神
### 聖霊 = 母 = 女性原理 = 物質
アーディ | Adi |
サンスクリット語 |
原初 |
アヌパパーダカ | anupapadaka |
サンスクリット語 |
始原(字義は親のない〜) |
モナド | monado |
ラテン語源英語 |
単子 |
アートマ | Atma |
サンスクリット語 |
真我(真実の自己) |
ブッディ | buddh |
サンスクリット語 |
覚知(直観的な知覚) |
コーザル | causal |
ラテン語源英語 |
原因 |
メンタル | mental |
ラテン語源英語 |
心性 |
アストラル | astral |
ラテン語源英語 |
星幽気(幽器官を組成する気) |
エーテル | ether |
ギリシア語源英語 |
精気(生命活力の気) |
エーテリックダブル | etheric double |
ギリシア語源英語 |
複合気(地水火風の四元気) |
マティリアル | material |
ラテン語源英語 |
物質 |
- |
ブラフマン | Brahman |
サンスクリット語 |
原理(根本の精神原理) |
プラクリティ | prakriti |
サンスクリット語 |
原質(根本の物質原質) |
グナ | guna |
サンスクリット語 |
性質(原質の三種の性質) |
サットワ・グナ | sattwa guna |
サンスクリット語 |
純質(原質から精神を開展) |
ラジャス・グナ | rajas guna |
サンスクリット語 |
激質(原質から生命を開展) |
タマス・グナ | tamas guna |
サンスクリット語 |
鬱質(原質から物質を開展) |
アートマン | Atman |
サンスクリット語 |
真我(真実の自己) |
ブッディ | buddh |
サンスクリット語 |
覚知(直観的な知覚) |
アハンカーラ | ahamkara |
サンスクリット語 |
自我 |
マナス | manas |
サンスクリット語 |
心意 |
インドリア | indriya |
サンスクリット語 |
内器官(幽器官) |
プラーナ | prana |
サンスクリット語 |
生気(生命活力の気) |
タンマートラ | tanmatra |
サンスクリット語 |
微細気(香味色蝕声の五要素) |
ブータ | bhuta |
サンスクリット語 |
粗大気(地水火風空の五元気) |
パンチカラナ | panchikarana |
サンスクリット語 |
万物 |
一体 |
ブラフマン(根本原理) |
プラクリティ(根本原質) : ブラフマンの身体
|
根源状態の
虚空
(亜時空/絶対の真空)
に暗在する
絶対者の精神
|
[ サットワ・グナ ]
純質/原質
から
<精神>の
組成要素を
生成する
原動力
|
[ ラジャス・グナ ]
激質/原質
から
<生命>の
組成要素を
生成する
原動力
|
[ タマス・グナ ]
鬱質/原質
から
<物質>の
組成要素を
生成する
原動力
|
< 超宇宙(超時空) > 誕生の時には、
最初に根源状態の < 虚空(亜時空/絶対の真空) > にゆらぎが生じて、
その中に無数の < ブラーマーンダ(ブラーマの卵/宇宙卵) > が生成され、
そこに
< ブラフマン > の反映である < アートマン(真我) > と、
< プラクリティ > と
その三つのグナから生成された
< ブッディ >(覚知/精神と生命と物質の始原要素)、
< アハンカーラとマナス >(自我と心意/精神を組成する要素)、
< インドリアとプラーナ > (内器官と生気/生命を組成する要素)、
< タンマートラとブータ >(微細精気と粗大精気/物質を組成する要素)、
< パンチカラナ> (万象万物)
が生成される。