行ってらっしゃい見てらっしゃい

'98秋 東京ゲームショー
てきと〜なレポート(笑

★その1★
はじめにご注意

このレポートは雰囲気をつかんでいただこうということで、
GIF画像をかなり使ってます。故に非常に重いです。

ご了承下さい。

ドリキャス一色!(?)

そんなわけでゲームショーです。今回は事前に業者日入場チケットを会社経由で入手して行って参りました。

まず海浜幕張の駅についてびっくり。壁一面湯川専務の名刺が貼ってある(笑 とりあえず一つ頂いて上を見上げると一面ドリキャスの横断幕だらけ。しかもSEGAの皆様がドリキャスバッグを配っております。電車で来た来場者の方々はまずここでドリキャスって凄いんだな、ってな感じでしょうか。
海浜幕張駅構内
さて、メッセモールから入場口にむかうと大行列。業者日だというのに妙に若造が多い(笑。いつものことなんで余り気にはしませんが、どう見ても君は業者関係では無いでしょ(俺もそんなに人のことはいえないのであるが(笑)という方も多数いらっしゃいましたが(あとで入場してからさらによくわかった(^^;)入場までに30分くらいは待たされました。

さて今回の目的は言わずもがな、SEGAブースでドリームキャストの実機をこの手で触れて作品の数々を堪能してくることです。早速西館の入り口から入場、速攻SEGAブースに向かいます。そして見るからに「ドリームキャストです」ってなオレンジ一色のブース発見。しかも丁度行ったところで朝の挨拶で、なんといきなり湯川専務を目撃(^^) ドリキャス発売記念のくす玉を割っていました。ここでは「アイタッ!」は無し(笑 朝からいいもの見ました。

SEGAブース湯川専務登場

さて、以前にもましてイメージ戦略できたSEGAのブースに突入。入り口でドリキャス色一色のおねーちゃんからドリキャスの非常に高級感のあるパンフレットを受け取り、まずはD2を拝見。うむう、発売日がずいぶん延びたので取り扱いはやや小さめ。それでもライセンシーものではSEGAブースでは別格扱いでした。続いて発表になったばかりのぷよぷよ〜んなどを見る。実際のプレイは後ほどコンパイルのブースでやりましたが、デモ画面では画面一杯のぷよでとことんモードみたいなものがあり、そこで65連鎖くらいのデモをやってました。アレは見ていても面白いですね。

ぷよぷよ〜ん、北へ、など

裏をむくとこちらも専用コントローラーとともに発売予定のゲットバスがビデオで展示。結構よさげです。でもあれ、アーケード画面かな(^^;同じく円柱状のデモ柱のビデオ展示でジュライ、ブルースティンガーなどの展示がありました。

さて、一応仕事で来てるので(笑、ドリキャスの予約キャンペーンの販促体制の確認で係員に説明を聞く。実際の展示は、当日使用していた店頭用のデモマシン台と販売用のワゴン、ケース棚、そしておなじみ湯川専務が登場している予約キャンペーン用のポスターなどがはりだされていました。これは今月20日頃から始まる店頭予約で利用する物です。

ドリキャスワゴン予約ポスター

かなり力の入れ方が良い方向です。かなり力が入っていたサターンの時よりもプロモーション的に良好。期待できそうです。

ふと隣をみると、ドリキャスのモックアップが幾つか展示されています。これらは、開発途中に思案されて作ったドリキャスの仮モックアップで、この会場でしか見ることのできない貴重なプロトタイプです。その隣にはデザイナー作成の特注デザインカラーのドリキャスも展示されていました。こういったものは是非シリーズで出して欲しい物ですね。
初期モックアップ特注デザイン開発資料現在のモックアップ

その向かい側では、ドリキャス標準搭載のモデムを使ったネットワークの詳細、ソフトウェアについて紹介されています。ドリキャスには標準でインターネットへの接続、メールの送受信などを行うための「ドリームパスポート」というソフトが付属しているのですが、これに加え、メールのやりとりなどをさらに楽しく、ビジュアルで表現できるソフト(別売)などの紹介、セガラリー2など、今後通信対戦を前提に制作されたソフトの紹介を行っています。

ドリキャスネットワーク関係

ちなみにその脇では実際にドリキャス実機をつかってインターネットへの接続も行っていました。うちのページにアクセスしたかったんですが、人が多くて諦めました(笑

で、コーナーの脇にひっそりと今後発売予定の周辺機器が展示されていました。本体と同時発売になるレーシングコントローラー、キーボード、アーケードスティックなどです。もちろんビジュアルメモリも同時発売。各コントローラーにはちゃんとビジュアルメモリをさせるスロットが用意されているのがポイントですね。レーシングコントローラーは最近のPC向けの物を意識した作り。実際に動かせるようにならないと何ともいえませんが、サターン版のような失敗作はやめて欲しい物です(^^;(アレは峠キング専用といっても過言では無いでしょうし(笑)

レーシングコントローラーとキーボードビジュアルメモリ各種とコントローラーs端子ケーブルとアーケードスティック

丁度その裏手、回り込むと光のオブジェにドリキャスの付属品一式が展示されています。その脇では実機をフル稼働させてリアルタイム処理のデモを行っています。本体付属品は、・本体 ・ドリキャスコントローラー(1) ・電源ケーブル ・モジュラーケーブル ・ステレオAVケーブル ・ドリームパスポート 以上の6つ。ビジュアルメモリは無いので、当然発売と同時に買ってくれということですね。

光のオブジェに彩られ・・・

ビジュアルメモリはプレステのメモリーカード同様、ほぼ必須になりますが、PDAとして実用になるのはおそらくソニックアドベンチャーからだと思います。詳しくは後ほど記述しますが、ソニックの連動効果は非常に楽しみな物があります。今後のソニックアドベンチャーについては、ここも注目ポイントですよ。


その2へ続く

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