げんちゃんです!!
     
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も    く    じ
成     功 ま あ ま あ 失     敗
基本のきのおすわり 気分しだいのまて 犬嫌いの始め
スリッパはむはむ 長続きしないふせ お散歩色々
飛びつかないで なんか変なつけ 歩をなめてます
飛び上がらないで おしっこ外でしてくれない *
拾って食べません * *

**基本のきのおすわり編**   TOP
家の子になってすぐの頃で、食器が間に合わせのボールです
おすわりはいつの間にかできていました

フードを与える時に、始めから「おすわり」と言いながらおしりを軽くおさえてやったような気もしますが、ちっちゃな頃からできていましたので。特に苦労した覚えがありません。
「しつけた」というより、「習慣づけた」って感じです。
玄関から出る時。おやつをもらうとき。まずは「おすわり」です。「Sit」ってな舌をかみそうなのは家には似合わない。

信号を待つ間等。おりこうにおすわりしているので、「めっちゃかわいい!」とかよく褒めてもらってました。

**スリッパはむはむ自画自賛編**   TOP
これはパパのスリッパです。
「だめ!!」って注意されています。

これはけっこう自慢。( ̄^ ̄) エッヘン!!

家族全員のスリッパがありますが、げんちゃんにも1足与えました。これが良かった。

家族のをくわえると、すぐに「だめ!」と注意し、げんちゃんのはこっち、とわたします。
「No!」ってな言い方は、照れくさくってとても言えなかったです。
上目使いで、ん、何もしてないよ〜、知らないよ〜。って言ってるみたいですが。

おかげで、噛んで遊ぶ時期が過ぎるまで、家族のスリッパはまったく無傷でした。
もちろんげんちゃんのスリッパは引っ張りッこなんかしてボロボロになりました。


**飛びつかないで編**   TOP

まだ、ころころとちいちゃな時。よく近くの大和川の河川敷へ遊びに行きました。
お世辞にも美しい川とは言えないのですが、ノーリードで遊ばせることができる数少ない場所でした。
その日は雨上がりで地面はどろんこになっています。

パパとママが離れて呼ぶと、よろこんで、あっちへ行ったりこっちへ来たり。
とにかく飛びつかれるとかなわないので、思いっきり駆けて来た時、手のひらをげんちゃんの鼻に向けて突き出し、真剣に「だめ!!」っていいました。
その日ずっとそんな調子でこちらも必死だったので、それ以来どんなに駆けて来ても「ダメ!」の声と手のひらの制止でとびつかなくなりました。

げんちゃんが知っている人を見つけると、よろこんで走ってゆきますが、小さな頃から注意していたので、飛びついたりしないからとても可愛がっていただきました。
ただし、家に帰った時の、お帰りの歓迎飛びつきだけはどうしてもやめさせる事ができませんでした。
だって、あんなに喜んでくれるとひたすら嬉しいもん...。ブラウスやスーツもひっかき傷だらけ。おろしたてであろうがニットであろうがおかまいなし。


**飛び上がらないで編**   TOP
テーブルの上のつまようじを狙っています。
すぐに大きくなるのは目にみえていましたから。赤ん坊の頃から注意しました。
テーブルに少しでも手を乗せようものなら、「だめ!!」と言って、手をペチッ。まだ小さいので、そんなに力づくでなく、乗せた手は必ず下ろしてやります

人間の子供でもそうですが、生活の基本的なルールは小さな頃にしつける事が肝心です。すぐにいけない事だと覚えました。
大きくなっても、流し台に手を掛けたり、テーブルやベッドにはけっして上がったりしないおりこうさんでした。
でも欲しいものがあると、あごをのせて、鼻っ面をすれすれまで伸ばして近づけて催促します。

そのせいかどうかわかりませんが、お医者さんの診察台に上がると、遠慮して落ちつかずとても苦手でした。

こーんな事もできるけどテーブルに手はかけません
窓の外を見るのが大好きで、抱っこして見せてっておねだりします。
**拾って食べません編**   TOP

拾い食いはとても注意しました。

お散歩道や特に公園には色々な食べ物(決して安全な食べ物ではない)が落ちています。
テーブルから落ちた物でも食べようものなら、しっかり叱られました。何回か、捕まえられて、お口の中から取り上げられました。

だから、なんだかじっと立ち止まって考えているなと思うと、鼻っ面にすれすれに何かしら落ちていて(ポップコーンだったり、チョコレートだったり)、悩んでいる様子。

食べたいけど、叱られるし、どうしようどうしようって、じぃーっと見つめているんです。もう可愛いやら可笑しいやら思いっきり褒めてやりました
ご褒美におやつあげちゃう!!

散歩での拾い食いは2〜3回したかどうかという程度なので、成功した方ですよね。

**気分しだいのまて編**   TOP

これは時と場合によりけりで、ころころ態度が変わる。

フードやおやつはあまりのよだれにこちらが降参してしまうぐらい、長い間待てる。
かくれんぼや宝探しなどしても「よし」と言うまで待ちます。
ところが、お買い物に行った時、スーパーの前で「待て」となると、それはそれは取り乱してしまいます
自転車に繋がれてお利口に待っている子が羨ましかったナ。

なにしろ自転車ごとガガ〜〜って走って来るものですから。
**長続きしないふせ編**   TOP

何でも物覚えがよく、ふせもすぐに覚えましたが。

とにかくおやつがあるのとないのでは、やる気が違う
物覚えが早いのはおいしい物のおかげで、本当のしつけになっていないと思います。

おすわりにしろ、ふせにしろ、そのまま「まて」をしっかり覚える事もとても大切。

おやつがなくても。です。
**なんか変なつけ編**   TOP
おもいっきりだらしのないつけです。
「つけ」と言いながら、おやつで誘導しました。
どうしても前からとんで来るので、左にぴったり前を向いてつかせるのは難しく、おやつを右手で持ち、背中で左手に持ち替え左に来た所で座らせます。
二日程でクリアしましたが、必ず一回りしなくてはつけができなくなりました。


**反省**
おやつがなければ、異常にスローテンポです。
ご褒美におやつを使って教えると、比較的簡単に短時間で覚えてくれますが、程々にしなければこうなります。

目線の先には??
**おしっこ外でしない、困った編**   TOP

予防注射が終わるまで、外での散歩はできないので、家の中の適当な場所に新聞を敷く事から始めました。


ブリーダーさんは普通のご家庭のガレージで育てておられたので、新聞紙の上でするように習慣づけられていたようですね。ですから、教えなくても、新聞紙の上でしてくれたのです。これはとても助かりました。
もちろん何度も失敗しましたが、すぐにペットシーツの上でする事を覚えました。

どうせすぐに外でするようになるだろうと、トレイはMサイズを買いましたが、すぐに小さくなり、おもちゃ箱に。
散歩へ行っても、いっこうに外でする気配がなく、初めて外で出来たのが7箇月になってからでした。家族全員でホッと胸をなでおろしました。
その頃のオシッコの量といったら、おびただしいものがありましたので。これ一生外でしてくれなかったらどうしよう。って真剣に悩んでいました。
ペットシーツも広いのを何枚も重ねなければいけません。
でも、一度外でできるようになると、ほとんど家ではしなくなりました。
うんちの方はそれからもしばらく家でしていましたが。ペットシーツの消費量がぐぅ〜んと減りました。

雄ですから、足を上げてした時の感動したこと。8箇月の頃からでした。
慣れないころ、足をあげて、そのままドテッと後ろにひっくり返ったりして。おちゃめなやつです。
排尿・排便時は犬にとって、最も無防備な瞬間だそうで、かしこい犬はそれをよく分かっているからなかなか外でしないのだと慰めて下さった方がいましたが、臆病なだけだと思ってます。

**反省**
いつかは外でします。もっとのんびりかまえてやればよかったナ。

**犬嫌いの始め編**   TOP

予防注射をして、ようやく外でのお散歩にOKが出たころ。動いてくれなくてとても困った。
家の廻りをくるりと1周するだけなのに、あちこちで立ち止まり踏ん張る

あげくは、近所のしつけの悪いおぽんち犬に追っ掛けられて。
怪我こそしなかったけれど、おしりから臭い分泌物を出すぐらい怖がったので、心の傷はとても深かったみたい。
きゃ〜んきゃ〜ん大声で泣いたので、ご近所でゴールデンを飼っておられる奥さんが助けようと、テニスのラケットを持って飛び出して来てくれました。
ところが、申し訳ない事に、しばらくの間その奥さんまで怖がる始末。
パニクッていたげんちゃんは、助けてもらったのか、襲われたのか理解できていなかったのです。
ラケットを持っている奥さんの姿を思い浮かべて下さい。
どうかげんちゃんを許してやって下さい。

そのせいかどうかはわかりませんが犬のくせに犬嫌いになってしまいました。
知らない子や大きくて積極的な子とはあまり上手に遊べませんでした。

短い3年の一生の間に3回きゃんと泣きましたが、そのうちの1回はこの時です。

**反省**
もう少し焦らず、ゆっくりお散歩を始めてやればよかったな。
**お散歩色々編**   TOP

お散歩は家族4人が特に担当等決めないで行っていました。
かわいいから、だれもが連れて行きたい所ですが、それぞれ都合というものがあります。

そのため、さまざな引き方をしてしまい、あまり上手に歩いてはくれませんでした。
雄大(ゆうだい・長男)の言う事はよく聞いていたようです。ママは力がないので、できるだけしつけ良くしようと努力します。だから雄大かママと一緒に歩く時は結構上手に引っ張らないで歩いてくれます。

問題はパパです。パパは力があるので、引き綱を長く持ち適当に歩かせるので、悪い癖がつきました。
パパが一緒の時はママが引いてもお行儀が悪い。しかたがないのでチョークカラーに。それでもゲーゲーいいながら引っ張る。パパが大好きで、はしゃぎ過ぎ!

歩(あゆみ・長女)は近くの万代池(ジョギングコースひと回り約700m)を3周程げんちゃんと一緒に走ります。顔を見上げながら一生懸命走るのがとてもかわいい。でも、向こうから犬が来るとどんなに小さな子でも避けようとして、道路の端まで行っちゃうので走りにくくてしょうがない。

パパは自転車で一緒に万代池を走ります。
これもおおはしゃぎで走って行くので、とても私では無理。
家の窓から見送るのですが、まるで犬ゾリ大会みたいに走って行きます。ブレーキの音が遠くまで聞こえて、かっこわる。ダッシュは最初の角までだけだそうですが。ママだとその間だけでもきっと傷だらけになっちゃいそうです。

**反省**

小さな頃に、家族全員で引き方をお勉強しておくべきでした。
それから自転車にも慣らしていれば、大きくなった時の行動範囲がもっと広がったのにね。
**歩をなめてます編**   TOP
かるくかぶさっているだけなのに、えらそーに怒ってます。
歩はげんちゃんがとても可愛く(もちろん家族全員も可愛く思っていますが)
勉強机の下を陣取られても、可愛いから許し。なにかとげんちゃんの言いなりに・・・。

叱らなくてはいけない時でも、厳しく出来ず甘やかしました。だから、すっかりげんちゃんは歩をなめてかかっています。とうとうげんちゃんの妹分になりさがってしまいまいた。

こ〜んな事ママがしても、こ〜〜んな顔は決してしません


        
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