地下の恐怖
4.真相
”迷”との会話で、地上に相当の被害がでるという事を聞くと”サラリ−マン”の顔色が変わります。
この時点で彼を問い詰めるとこの事件の真相を話します。
●この事件の犯人は?
ホラ−映画などを見てで惨劇の元となる物体が実際にあったら怖いという想いや本当にあるのではという想いから生まれた妖怪”災厄の物体”が起こしたものです。
●なぜ、ここに”災厄の物体”があるのか?
彼が、日本で見つかった”災厄の物体”を無事回収し完全に封印するため国に持って帰ろうとしたが、”災厄の物体”をいれた鞄を盗られてしまった。
すぐに犯人を見つけたが、犯人は、金目のもの以外は捨ててしまっていた。犯人に捨てた場所を聞き必死で探したが”災厄の物体”は見つからなかった。
●なぜ、すぐに他のネットワ−クに助けを求めなかったか?
一応簡単な封印はしてあったので、自分一人で大丈夫だと思ったし、なによりこの不祥事を知られたくなかった。
●どうすればこの事態を打開できるのか?
”災厄の物体”は必ず引き起こした事態に対する抗体を作る性質があるので”災厄の物体”をおさえること。
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