FAQ

グラフが表示されない 時間グラフ、周波数グラフ、ソノグラフはツールメニューの表示設定で表示に設定してください.非表示では表示されません.また、録音中は録音データ画面では周波数グラフとソノグラフは表示されません.
ファイルごとに異なるグラフの表示範囲の設定を合わせたい 編集メニュー 表示範囲をコピーを用いてグラフの設定をコピーし、表示範囲を貼り付けを用いて別のグラフの設定を変更する.
グラフにタイトルが表示される お試し版ではグラフにRH1FFTの文字が表示されます.登録いただきますと表示されなくなります.
録音したデータを保存せずに次のデータを録音する際の警告を出したくない ツールメニュー オプションの録音タブにて『上書き録音前に録音データを保存する』をチェックすることで警告を避けることができます.
パソコンの音声出力を録音したい ツールメニューの録音ボリュームを選択し、録音コントロール画面にて 「WAVE出力ミックス」などをチェックすると音声出力を取り込むことができます.
PCのマイクから入ってくる音声を録音したい ツールメニューの録音ボリュームを選択し、録音コントロール画面にてマイク入力をチェックすると音声出力を取り込むことができます.
プリトリガの意味は トリガを設定した際に、閾値を超えた瞬間より前のデータを録音することにより、直前のデータを取得できます.
音声の任意の部分を切り出せますか 時間グラフを切り出したい範囲のみを表示させた状態でファイルメニューから保存すると、その部分のみを切り出せます.
短時間の現象を分析するには 短い時間で終わってしまう現象を分析する場合、解析間隔を短くすることが有効な場合が多いです.そのためにはここで解析間隔を小さくしてください.
ただし、この方法では周波数分解能が大きくなるため、細かい周波数で分析ができません.この場合にはFFT窓倍率を大きくすることで、ソノグラフには細かい時間間隔で表示されるため、短時間での現象の特徴を抽出しやすくなります.
周波数グラフからCSVファイルを作成すると大きなファイルになる 時間グラフ内で解析範囲をクリックで指定しない場合全時間領域でFFTを実行するので大きくなります.何もモードを選択しない状態で時間グラフをクリックすることで解析範囲を指定することができます.

他のプログラムからWAVファイルをRH1 FFTで開きたい

V1.20 からコマンドラインで開くファイル名を指定できるようになっています.ただし製品版のみ可能です.

PCMとFloatの違いは PCMのデータは正規化されたデータで-1〜+1の値をとりますが、Floatは浮動小数点のデータであり1以上のデータを持つことも可能です.
タイムストレッチとは 音声データの音程を変更せずに、再生時間を伸ばすあるいは縮める機能です.実際には波の数がオリジナルの音声から変わる事になります.
ピッチシフトとは タイムストレッチと逆に、再生時間を変更せずに音程を変更する機能です.タイムストレッチと同様に波の数が変わります.
困ったときには es3t-kbt@asahi-net.or.jpにメールください