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1960年ないし70年からのカカポの急激な減少の理由を探ろうとしましたが、カカポの習性は殆ど分かりませんでした。1970年代までには、カカポは2つの砦、フィヨルドランドのミルフォード(Milford)集水池とスチュアート島(Stewart Island)だけにしか 残っていませんでした。フィヨルドランドでは、鹿やフクロネズミ(opossum)が険 しい地域には未だ入っておらず、植生の多くが手つかずで残っていたのです。捕食 者も未だ遠隔地には目立ったほどは入り込んではいませんでした。とはいえ、この 状況は急速に変わりつつあり、イタチや猫が存在するというしるしが、この鳥の最 後の安全な聖域に現れつつありました。
残ったのは、たった54羽ほどのカカポだけです。こんなに減ってしまったので、人々は、これ以上人間がカカポの邪魔をすることをとても心配しています。彼らを自分たちの島にそのまま放っておいた方が良いと思っている人もいますし、出来るだけ影響を与えないで積極的にカカポを研究して、生息数を回復させる新たな方法を見つけた方がよいと考える人もいます。難しい問題です。近年、国際チームが、カカポを援助するための指針である『カカポ回復計画』を再評価するために呼ばれました。彼らは一層の学術調査を提案してました。このサイトの1998年最新情報には、現在の計画を説明してあります。
最後に![]() |
目下この文書は定期的に編集・更新しております。今後の進展を期待していて下
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