★ たうんずノートの外見を徹底解剖 − キーボード


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キーボード

 キーボードは一部のFMRノートとまったく同じ配列のものを使用しているらしく、同配列のFMRノートを持っていれば自分で交換も可能なのだそうです。FMRノートでキーが同配列の機種のキーボードであれば親指シフトのものでも交換可能ということらしく(交換すると自動的に親指シフトとして認識されるらしい)、非常に試してみたいところ(^_^;)


 部分的に見てみましょう。

ジョイポイント

 たうんずノートの採用するポインティングデバイス、ジョイポイント。これがなかなかどうして使いやすい。たうんずノートには標準でマウスもいっしょについてくるのだが、普通に使う分にはわざわざマウスを取り付ける必要はないというくらいよくできている。
 最近のノートは薄型志向ゆえにほとんどの機種が指でこすって動かすタイプのポイントパッドになってしまっているが、薄さが重要視されないような機種ならこういう使いやすいポインティングデバイスを是非とも採用していただきたいものだと思うのですがいかがなものでしょうかね?

 ちなみに、ジョイポイントとマウスの切り替えは背面のスイッチでハードウェア的に行うようになっている。まぁ稼動中に切り替えもokなので別段不便はないのだが、ジョイパッドを2つ使ってゲームやりたいときも切り替えが必要だったりして、そのたびに背面まで手を伸ばすのは結構面倒だったりする。


カーソルキー、実行キー

 OAK(オアシスかな漢字変換)を使っていて最も重要になるのがこの「実行キー」の位置取りだ。その点は不治痛もよくわかっているようで、このキーのためだけに結構な面積を割いてくれている。…が、それでもやっぱり使いにくい。
 やっぱり実行キーは大きな横長の存在感にあふれたものでなければ「実行」と言う実感が湧いてこないのかもしれない。


何故かFMキー

 何故か存在するFMキー。これはFMRで使われる機能キーらしいのだが、うんずでは使われる機会は一切ない。しかしこいつの存在のおかげで、このキーボードの型がFMRノートの使いまわしであるということが解った訳で、そういう意味ではその功績はたたえられるべきかもしれない(^_^;)


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