★ たうんずノートの外見を徹底解剖 − 前面


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前面

 前面部分にはCD-ROMトレーとフロッピーディスクドライブがある。
 フロッピードライブは1ドライブしかないということ以外は特に目立った特長はないので、ここではCD-ROMドライブに着目してみることにしよう。

CD-ROMトレー

 中央で固定するタイプのトレーである。作りが厚手でしっかりしてそうに見えるという以外は現在ノートパソコンで普通に採用されているタイプと同じものだ。
 ちなみに、現在この中央固定タイプのトレーはノートパソコンと薄型デスクトップにのみ採用されている。トレーにモーターがつくタイプでは上げられる回転数に限界があるからなのだろうと思う。しかしうんずはすべての機種がこのタイプのトレーだった。まだ8倍速でも凄く早いといわれていた時代である。

 さて、注目していただきたいのはトレーを空ける手前右側のボタンである。これの構造が実はものすごく特徴的なのだ。

ばねボタン式?電源要らずのOPENスイッチ

 赤い丸で囲まれた部分に注目していただきたい。三角形の引っ掛けがあるのがわかるだろうか。トレーのOPENボタンを押すと、いや、押し込むと、といった方が正しいだろう、この引っ掛けがトレーの中に引っ込み、そしてトレーの奥に仕込まれているスプリングによってトレーが開く仕組みになっているのである。
 当然のことながら、電気を使わないので、電源を入れなくてもCD-ROMトレーを開くことができる。うんずではCD-ROMから起動して使うゲームなどのタイトルが非常に多いので、電源を入れる前にCD-ROMを開くことができるこの仕様は非常にありがたく、また画期的であるともいえる。
 しかしHR以降の横置きタイプになったうんずでは電動トレーが使用されていたが、あれらではなぜこの画期的なばねボタン式?CD-ROMトレーが採用されなかったのだろうか。もちろん長く使っていれば中のスプリングが消耗する恐れはあるが、そうでなくてももともと結構壊れやすかったのがうんずCD-ROMドライブである。電動トレーを不便に思ったうんずユーザーは非常に多いのだ。


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