2001年10月19日(金曜日)


 ども、最近すっかりいい感じで引きこもりのT.MURACHIっす。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 8月末以来の更新となります。おかげでなんだか文章書くのも緊張しちゃいます。
 8月のゴミ出しを出そうかと言うぐらいのタイミングから、なんだか妙に水曜日ばかりが忙しくなる週が続き、なんとなく怠惰で2週ほどお休みして、3週目にそろそろ書かなきゃなぁなどとキーボードに向かおうと思ったら、今度は電話が止まってしまい、2週間ぐらい電話止まったままネットにもつなげられず、やっと電話が復活したかと思いきや、今度は夜も眠れぬ多忙の日々。ここ1ヶ月ぐらい毎日終電で帰って自宅の近くの牛丼屋かカレー屋かラーメン屋で夜食ともつかぬ遅い晩飯を食べる日々が続いておりました。
 今これを書いているのは日曜日なのですが、その手の生活リズムを修正すべく、これまたとんでもなく久しぶりに味噌汁なんかを作ってみたりもしたのですが、今晩はお腹は空いているのに何も食べる気が沸かないと言う中途半端でわからずやな気分を抱えたまま、することも無くなんとなくこの文章を書き綴っているのであります。
 味噌汁は作ったが、部屋は散らかったまま、3週間分の洗濯物は半分洗濯したけれど、まだ乾していないという状況。友達が来たので部屋に散らばっていた新聞紙はなんとなく山にしてロープで縛ったのですが、部屋のあちこちに脱ぎ捨てたTシャツやら靴下やら、喰い散らかしたお菓子の袋やらティッシュ(用途はご想像にお任せします)やらが散乱している状態。あ、あと叩きつけて壊したゲームパッドが4〜5本ぐらい(1本\3,000-もしたりする……)

 どうにかしないとなぁとは思うのですが、なんだかどうにもならない気分です。
 こんなときこそどこか外に出て気晴らしするのがいいんでしょうが、どうせ行くなら旅支度整えてパスポートとって、これから絶対に戦争に巻き込まれそうにも無い遠い遠い国にでも行ってしまいたいとか思っているので(どこがいいんだろう。。。オーストラリア?南極大陸?南米も結構無関係っぽい気がしなくもないけど)、それが到底叶わんものならまぁ、どうでもいいやぁってな投げやり気分なのでございます。

 。。。と、ここまで書いたところでふと、上を見上げたら、天井にゴキブリらしき昆虫を発見。でもなんだかよくよく眺めてみたらブンブン飛び回るし、蛍光灯に激しく体当たりしているので、どうやらゴキブリではない模様(ゴキブリに集光性は無い…ハズ)。さっきまで部屋中納豆臭ぇとか言ってドア開けっ放しにしていたから迷い込んできたんだろうか。


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 えろいマンガ

ジャンル:実話・コラム
危険度:大

 昨日、昼休みにコンビニで少年サンデーを立ち読みしたら、その後仕事がまったく手につかなくなってしまいました。持病のロリコン妄想が発病してしまったからです。
 原因は、ここ最近(私の大好きな「勝手に改蔵」を描いている)久米田センセーが作中でやたらと万乗センセーのことを茶化すんで、(新しいパンツの柄辺りからっつって分かる奴いるんだろーか^_^;なんとなく目を通すようになった「DAN DOH!! Xi」の、体調崩してぶっ倒れたラミアがダンドーに介抱で服脱がされちゃったシーンだ(つーか本当に上半身剥きやがった。少年誌上で上半身剥きやがったよ。中学生だろ。やばいだろ>万乗センセー)
 困ったおいらは職場を定時で抜け、病を静める為、鎮痛剤代わりのえろマンガを買いにアキバはとらのあな(3階建ての方)という、一般人はお近づきになりたく無さそうな方々しか入らないお店へ赴いたのだが、そこで偶然見つけてえろマンガと一緒についつい買ってしまった「ゲノム3」(古賀亮一/カラフルコミックキッズ)がこれまた元凶の根源で、せっかくえろマンガで静めた病が、こいつの後半に掲載されていた「チョコっとチロル」という「正義の魔法少女もの」マンガに完全に毒され、あまつさえ今日一日に至るまで完全に仕事に手がつかないテレチン状態となってしまった(はらぺこ更新が一日遅れたのもこいつが原因 ̄x ̄;)

 こういうマンガを読むと思うのだが、本当にえろいマンガというのはえろマンガなんかではなくて、むしろ一部のヲタ系マンガ誌や少女漫画、それから少年誌でも時々見受けられる、「妙に色気づいた」というか「媚び媚び系」のマンガの方だと思うのだ(そういうマンガはよくロリ系えろ漫画誌にも「えろくないマンガ」として数点掲載されていたりする。。。ゲノム然り)
 で、何故そう思うのか。ヲレなりの答えは実にあっさり出た。よーするにそういうマンガはオカズにならないからである。

 多くの場合、えろマンガはおかずになる。おかずにならないえろマンガは糞の役にも立たない上に面白くも無いことがほとんどなので(一部例外アリ)、この際考えなくてよい。で、おかずになるわけだから、当然利用する訳だ。何にって? いってみればまぁ、自らの痴態から目を逸らす為、かな(かっこよさげにすげぇ情けない事言ってるよ、ヲレ;_;/
 さて、ご利用果てて無事目的は達成したとする。すると頭の中の煮凝りみたいなのがズルリと溶けて、なんだかものすごい冷静な気分になってしまう。で、冷静な視線で改めて作品を読み耽ってしまう。そのときそのマンガがえろマンガながらにしてオモシロであればまぁそれはそれでヨカッタヨカッタなのだけど、内容がチンプンカンプンでなんだかよく解からなかったり自己完結だったりするともぅものすごい白けてしまって(それはもう原作ドラえもんの如く)、さっさと後片付けして寝よっ、ってな気分になってしまって終わるのだ。どちらにしても、えろマンガの女の子では読んだ後に妄想として痕を引くということが無い。妄想すべきシーンはしっかり作中で描かれてしまっているからだ。

 ところが、内容的にはどこかえろいのに至るところにまでは踏み込まないまったり色気系・媚び系の漫画となると、おかずにならないので最後まで冷静になれないまま読みきってしまい、その中で展開された物語や映像が頭に刷り込まれ、それがネタとなって妄想として膨らみ始めてしまうのである。いわゆる「萌え萌え」状態という奴だ(悲)。
 こういう時にはむしろあっけらかんにどこかの掲示板で「○※▼萌え〜!!」とか書き殴ったり、そのキャラクターでつるぺた炉りエロCGでも描いてホームページのTOPにでも飾ったりして鬱憤晴らしてしまったほうが健全なのだろうが、なにぶんキャラ萌えノリはあんまり好きではなかったり絵心まるでなかったりするので(泣)、こういう作品を読んでしまった後の妄想は短くても丸1日、酷いと数ヶ月ぐらい持続してしまうのだ。

 ところでこういうえろいマンガで、そのえろい部分をうまくギャグに生かしているマンガというのは、本当に面白いマンガが多いと私は思うのだ。例えるならば、一般的なところではついこの間までジャンプで連載していた「純情パイン」「りりむキッス」、それから今でも人気連載中のサッカーマンガ「ホイッスル」(女子キャラでは無くて、将とツバサの絡みがとにかくえろい。ショタやおい系同人界は何でこの二人を使わないのか不思議でしょうがない)、マガジンだとまぁ「ラブひな」はデフォとして、とか言いながらこれぐらいしか思い浮かばなかったりするんだけど(^_^;)、サンデーだと毎度おなじみな留美子マンガ「犬夜叉」。。。はそんなでもないかと思わせときつつもけっこうそうなんだけど)や充マンガ「KATSU!」はなかなか青春臭い癖にえろい)(ちなみに「ダンドー」はあんまりオモロくは無い)、んでもってチャンピオンでは「しゅーまっは」(伯林)ですか(「エイケン」は却下)。むぅ、こうして並べてみると、少年誌だけでもえろいマンガのなんと多いことか(笑)。
 そこへ来ると青年誌なんてまるでえろいマンガの宝庫ですからな(笑)。ただ、青年誌の場合だとかなり制限がゆるいから、本当に性描写にまで達してしまうマンガも結構多い訳で(特にヤンジャンとアクション)、そういう意味ではいまいちパワーに欠ける気はする。その点少女漫画となると制限もしっかりしているだけにまさにパワーのるつぼ状態だったりするわけですが(汗)、とりわけこちらはどうにも冗談が利かない雰囲気みたいなのがあることが多くて、それがゆえに私をどうにも遠ざけてしまうのであります(もちろんその辺のバランス感覚が備わっている作家さんもいない訳ではない。。。岡田あ〜みんセンセーとか、竹本泉センセーとか^_^

 しかしまぁ。。。やっぱりこの手の王道はアジマシデオで決まりですかね。。。( ̄▽ ̄ )