ゴミ出し特別強制廃棄号 解決篇


 買って冷蔵庫に入れたまま3日ぐらいしかたっていないはずのピーマン袋詰め5個入りが、あけたら5個ともヘタの部分がでろでろに腐ってたらどう思います? 私ゃ今度こそもう二度とイトーヨーカドーで買い物なんてするかって思いましたね。でも西友は好きじゃないし駅の反対側のダイエーまで行く気になれない私は結局またついついヨーカドーで買い物してしまう。
 今日はそうやってあっという間に全滅してしまったピーマンを買うことばかりに気を取られてしまって、一番肝心な卵を買うのを忘れてしまいました。最近忙しくて平日に買い物できることなんてほとんどないのに(;_;)/

 何でピーマンなのかって? 欠かせないんですよ、ナポリタンには(笑)。


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◎それではイってみましょうシリーズ最終回!は買ったまんま紹介しないでいたCD、でしたね。はい。◎実は6月号の同人作品スペシャルをやったときよりも前に買った(…ような気がする)作品もあったりして、紹介すべき作品としてはなんと音楽CDが10枚にエロゲーが1本!!◎いや、本当はエロゲーは2本でしかもその他にエロDVDが2本あるのですが、除外した連中は正直紹介に値しないものだったもんで。。。かわいそうだから名前だけ、、、いや、やっぱやめとこ。◎そいじゃあ覚えている限り買った順で紹介して行きたいと思います。◎「上々颱風8」(上々颱風/YOUGEY PUBLISHING)。アジア系民族歌謡な方々。ちょっとだけジャム。◎ミュージカルとかで使われていそうな、聴いたことありそうなメロディーが多いですが、この灰汁の強さは非常に好きです(*^-^*)「しびれMambo」とか「FANTASY」とか「恋の卍固め」とか「平和が戦車でやってくる」とか、カラオケであったら絶対歌っているのですが(笑)、このアルバムの歌はなかなかカラオケで登録されなくてものすごく悔しいです(;_;)/。◎一緒に歌いたくなる、癖になる一枚だと思います。おすすめ(*^-^*)。◎「めいどいんばに〜」(エウシュリー/アーカム・プロダクツ)。山本定吉怨恨の一作。◎いや、山本定吉氏が原画をやっていたというのは買ってきてオープニングのクレジットを見たときに初めて気がついたのですが(笑)、確かにパッケージを見れば一目でわかるくらいキャラクターの輪郭は確かにバリバリ山本定吉センセーなのですが、それでもそうと気付かなかったのは多分、このゲームとはまったく持ってちっとも関係ないはずのマスコットガール、エウシュリーちゃんっていうんですか?がかわいらしい山本先生ならではのキャラたちの背景ででかい顔して描かれていたからなのであろう事と(エウシュリーちゃんは多分ジェニというグラフィッカーの人が描いているキャラだとおもうのですが、とにかくこいつが山本氏の絵とは似ても似つかないきれいめなオネイサンの絵で、並べて描かれてしまうともんのすごい違和感バリバリの、なんだか懐かしアニメ大集合的番組を見せられている気分になってくるのです)、山本氏がホームページで盛んに嘆いていた通り、山本氏の普段の塗りとは似ても似つかない塗り方(しかもわざわざ輪郭にまで色づけして)をしていたせいなのだと思うのです。◎ちなみにその色の塗り方(特に、輪郭を肌に近い色で塗りつぶすという点)このゲームの売りの一つであったらしいのですが、ちっともいいとは思えません。っていうか山本センセーの塗り方の方が絶対良いって。なんちゅーか、ほんわかしてて、味があって。◎ついでに山本定吉氏のホームページにはこのゲームキャラを本当はこういう風に塗りたかったというコーナーがあるのですが、現在閉鎖しているらしくて、入っても数秒でリロードしてCGコーナーのページに飛ばされちゃいます。でもがんばってすぐにリンクの一つをクリックすればチャンと全部のページが見れるようになっているのでぜひとも当の本人のホンネを読みに行ってあげてください。山本定吉センセーのページはここっス。◎で、肝心のゲームなのですが、実はまだクリアーできていません(爆)。だって難しいんだもの。少なくともアクション苦手の私には。◎ストーリーはきっと山本センセーが関わったからなのだと思うのですが、とってもめちゃくちゃで展開が唐突でしかもどこかのほほんとして抜けていて、そういう部分がとっても大好きです(*^-^*)。アリスソフトみたいなマニアックな笑いとは違って、素直に面白いゲームです。◎アクションゲーム自体もなかなか良く出来ていると思います。多分。クリアーしてみないことにはなんとも言いがたいですが。何で先進めないんだろう。お城のどこに行けばいいの?宝石みたいなやつってみんな集めないとダメなの?マップ右下隅のほうにあるダンジョンって何階まで降りればいいの?カジノの裏ワザって、まさか神経衰弱のことじゃあないよねぇ?誰か教えてください(;_;)/。◎ちなみに、音楽担当の森野いずみさんによるサントラCDのオマケ付きだったのですが、アリスソフトのshade氏バリのスペシャルアレンジを期待していたのですが、大したものでもなくってちょっとがっかりです。BGM自体はなかなか良かっただけに残念。思うのですが、せっかくCDに、しかもサントラにするんだから、だからこそ、っていう思い入れの仕方っていうか作り方、っていうのもあると思うんですよね。ただ楽器を替えてみましたとか、導入を変えてみました、長くしてみました、他のBGMと繋いでみました、っていうんじゃなくて。◎「turn it out」(soulive/Velour Recordings)。すーぱー凡庸技巧ジャム。やっぱ凡庸でしょ。たまらん。◎いつも通りヤマギワソフトで試聴して気に入って衝動買いした口。聴けば聴くほど普通のジャズなのですが(^_^;)、どの曲も聴き始めてしまうとなかなか次の曲に飛ばしづらくなってしまって、つまり聴き入ってしまっているんだけど、その聴き入り方も何とも落ち着きがなくて、「次行こうかな、それとももう少しだけ聴いてやろうかな」という気分にさせてくれるような、なんとも言えない凡庸さがcoolな作品。◎なんといってもコンボモノにはありがちな、単なるソロ回しに終わってしまうという展開の無さではなくて、ちゃんと一曲の中にめまぐるしい展開があって飽きさせない演出がなされているのがなんともニクイ一枚なのです。しかも凡庸なのに妙にノリが良い。結構オススメ(^-^)。◎「Trippin'」(Ralph MacDonald/Ralph MacDonald Enterprises)。ラテン・パーカッションの王様。◎これも先ほどの「turn it out」と一緒に衝動買いしました。メロディアスで心地よいリズムのラテンアルバムです。◎やっぱりもっとも尊敬する方の一人であるだけあってとても好きになれる音楽を作ってくれます、この人。でもこのアルバムについてはそんなに書くことも無いので次行きましょうか。◎「レクイエム」(彩月/POLYDOR)。表題の曲はアニメ「コレクター・ユイ」(ストーリー後半)のエンディング・テーマソング。カップリングは同じアニメのオープニングで、「鳥になる時」。◎彩月さんのセカンド・マキシ・シングル。アニメを見て知った曲なのですが、最初聴いたときそのアレンジがなんだか独特の癖のある、はてどこかで聴いたような感じだなぁなどと思った私はビデオを巻き戻してクレジットを見直してみたのですが、なるほど、かの崇高なるアコーディオニスト、Coba氏のアレンジと言われれば確かに納得の行く、甘くてゴージャスできらびやかなアレンジは必聴の価値あり!と私は思うのです。◎で、アニメではCoba氏自体はまったくアコーディオンの演奏はやっていませんでしたが、マキシではカップリングの方でその甘美なサウンドを聴かせてくれています。◎んでもって彩月さんの歌声。作詞、作曲もこの人によるらしいのですが、私はこの人の音楽と歌声は個人的には大好きですね(*^-^*)。とても感情豊かに、そして凄く丁寧に歌う方です。最近はだみ声やハスキーボイスばかりがいたずらに囃される中でこういう歌声の歌手は貴重だと思います。声優には多いんだけどね、この系統(^_^;)。◎「ねむの木」(彩月/PRLYDOR)。こっちはファーストですね。カップリングに「Recina」「The Silk Tree (2nd Mix)」が入ってます(3曲目は表題の曲の英語版ね)。◎このシングルはCoba氏のプロデュースじゃないのかって?無茶言わないで下さい(笑)。Coba氏の所属レコード会社はあくまで東芝EMIなんですから(^_^;)。◎結構普通の曲です。で、やっぱり歌声良いでス。こうして聴いてみると結構系統としてはAikoに近いと思います。◎私は表題の曲よりカップリングの2曲目のほうが好きですね。この、なんとも言えず古臭いノリがタマランのです(^_^;)。何で売れなかったんだろう。。。◎「fakeroot#(八卦商会)。以前ここでも紹介した、あの「ラブけろ」の八卦商会による2ndアルバム。◎主な元ネタは、やっぱりCCさくら、それと初登場でおじゃ魔女、あとは私にはわかりませんでした(;_;)/「宮城蔵王きつね村」はもしかしてそのまんまなのでしょうか?(^_^;)◎一番笑ったのは「共存のススメ」。ああ、元ネタが解かればもっとウケだったんだろうけど。あのセリフは耳に残るッス(笑)。おへそでスー、おへそでハー。◎あと、「ドキドキ☆モノローグ」には、へたくそな歌声もアレンジ次第で面白い音楽になるという、とても貴重な勉強をさせていただきました。凄い参考になる一曲だったです、まぢで(笑)。◎それから「ハードコアテレビタイム[日曜版]」、あれはずるいです(^_^;)。ごはんがすすむ君もガバのビートにノってさぞかしノリノリで気持ちよかったことでしょう(笑)。飯島愛さんがメインなんですか、やっぱり(^_^;)。◎「solution(あきばお〜CD-R版)」(八卦商会)。2度あることは3度ある(笑)。◎主な元ネタは、毎度おなじみCCさくらと今回は思いっきり炸裂な感じのおじゃ魔女、そしてアニメは嵐のように始まって半年で煙のように消え去ったアニひなことラブひな、それからマルチ再び、ってとこでしょうか。私がわかるのは(^_^;)。◎特に気に入った一曲は、やっぱりおんぷちゃんの攻撃力あふれる魔法炸裂!!「D.A.H.O」でしょうか。ファーミファーミファーーーーーーと叫ぶおんぷちゃん、そして爆発音。超〜喰らってみたいッス(笑)。◎それと妙作だなぁと思ったのが「レッキング歌帆先生」。最初、ジャケットがあれなのでタイトルを知らないで聴いたのですが、後半の展開には本当に驚かされました。これ、うちで採れた栗なの。のセリフで震えを感じましたね(笑)。◎そして何を恐れてか波形を裏っ返しにして収録していた2曲のうちの1つ、「しのぶの 2001 年当番日誌 demomix」。これはもう、理屈抜きに好きです(笑)。仙台ネタ満載。LycosのCMも好きだったなぁ〜(^_^;)。ところでメインで流れるこの愉快な歌はどこから収録したのでしょう?アルバムかなんかで出ているのかな?◎「Love Dub World」あたりなんてかなりの実力を感じさせるナンバーだし、本当にこの人たちの創作意欲には底というものが無いのでしょうか?(パロディーなのに^_^;。◎「GEMS OF ITALIAN CINEMA」(Piero Umilioni, Gianni Ferrio/Amsterdamned Records)。イタリア映画のサントラCD。サイケ〜(//▽//)◎やっぱり一度は生で見ておくべきなのでしょうか?イタリア映画。事前によーく睡眠をとっておいて(笑)。もうぅなんていうか。タマランです、この、凡庸の2文字で片付けるのももったいないくらいのダルダルさ。◎得に極めつけは2曲目の「Empty Beach」。これ多分、XXX指定のポルノシネマに使われたBGMなのだと思うのですが(違うかなぁ^_^;、いやらしいというよりはむしろ、疼いてくる、というか、じっくり聴いてると本気で勃起してくるというか(笑)。◎全体を通して視界が少し暗くなって画質が落ちるような錯覚を受ける、そんなアルバムです。明るい部屋で聴くアルバムではないことは確かなのですが、部屋を暗くして聴いちゃうと怖くて眠れなくなっちゃいそうな気もして、ていうかなんだか夢に出てきそうでイヤ、っていわれそうな映像が浮かび上がってくるような、そんな一枚。とにかく聴いて!(笑)普通の音楽から少し離れてみたいとか思っているわかった風なワカラズヤ君には是非ともオススメしたい一品です(*^-^*)。◎「RAWHIDE」(スティーヴ エトウ/ブーガルー/ハワイアン・システムズ)。牛か?cowか?(爆笑)◎出会いは楽器のイベント「大楽器祭」、Rolandブースで楽器の宣伝のためにやっていたライブで、Rolandの誇るライブ・家庭向けアホ楽器「HPD-15 HandSonic」のでもライブで出演したのがこの人、スティーブ エトウだった。◎このアホ楽器はイベントに来る前まではまったくのout of 眼中だったのですが、イベントで展示されていて紹介ビデオが回っていたのをみてそのあまりものあほらしさに返って興味が涌いてしまい、その製品じゃなくてこのでもビデオが欲しい!とまで言わしめるほどにすてきな楽器だったわけですが、そんな楽器を紹介する為だけのデモライブをやるっていうんですからこれは見ない訳には行かないじゃないですか(笑)。◎しかも出演するスティーブ エトウっていう人はパーカッション専門でやっているプロみたいだし、これは面白そうだ、というわけで、見に行ったのですよ、デモライブ。◎そいつが予想をはるかに上回るほど面白いライブで、両サイドのスクリーンモニターに映し出されるCGを駆使した(?)映像も、胡散臭いアナウンスも、何もかもこの人自身によるプロデュースで、全体的に単なるアホでは済まされないくらい楽しさ満点。◎そしてとにかくこの人のはちゃめちゃなプレイテクとパフォーマンス精神と早口(何言ってるんだかわからないんだ、これが)に魅了されっぱなし。◎これはもう、集めるしかないっしょ、ということで、早速買ったのがこの人の最新シングル、「RAWHIDE」というわけなのです。◎で、やっと作品の紹介なのですが(笑)、もともとは昔放送されていたテレビ番組の主題歌か何かなんですか?日本語訳して歌っているのですが、とにかく渋い歌声にメロメロになる一枚なのです(^-^)。カラオケ出ないかなぁ〜。。。◎「STEVE ETO」(スティーヴ エトウ/ブーガルー/ハワイアン・システムズ)。タイトル担当は小泉今日子。◎40歳を迎えた記念に、スティーヴ エトウ氏が世に繰り出したファーストアルバム。全11曲で40分足らずなのですが、聴いているとあっという間に終わってしまって、あれ?もう終わりかぁと思いながら時計を眺めるとしかし確実に40分回っていて、あれ?俺40分も聴いてたの?という気分にさせてくれる。◎パフォーマンス重視型パーカッションプレーヤーの本領発揮、といったところでしょうか。とにかくドラム缶叩きまくります。ドラム缶を削ります。銅鑼を指で擦ります。それからドラム缶に頭を突っ込んで得意のデタラメ語で歌いまくります。もうとにかくやりたい放題なんです。◎そんな中でもお気に入りはなんといっても「地球上陸」。これがその、ドラム缶に頭を突っ込んでデタラメ語で歌いまくるというやつなのですが(^_^;)、かっこいいベースの響きとのミックス、そして中間辺りのパーカッション乱れ打ち。この創造力はどこから来るのでしょうか?◎それからRolandデモライブでも演奏した「早口なイヌ」。スティーヴ エトウ氏は戌年らしいのですが(笑)、そんなエトウ氏が息を荒くして咆哮しまくる絶叫ナンバー。とにかく熱い一曲なのです(x_x)ァゥ。◎山本ゆかりさんから詩を頂いている「waresa」のような繊細な曲もあり、それからラストのナンバー「編集後記」のような社会風刺ともとられそうなんだけどどこか間抜けな感じの(それでいて邦画のエンディングとかにはよろこんで使われそうな雰囲気の)曲とか、とにかくアルバムとして構成もしっかりしてるし芸術をも思わせるような、そんな感じの1枚なのです。こんな楽しいタイトルはなかなか無いです。とってもオススメ(*^-^*)。◎ただそれだけに、もっともっとたくさん聴きたい、という感じは受けました。次回作はさらにボリュームあふれる作品を期待してます。あとこの人のビデオクリップってあるんでしょうか?あれば是非とも入手したいところです。絶対この人は音だけよりも映像付きの方が楽しめそうな気がするので。

◎と、いうわけで全11作品、いかがだったでしょうか?気になる方は是非ともスーパー・薬局等でお買い求め下さい(笑)。◎いや〜、やっと終わった。って感じですか?(^_^;)◎やっとこれで来週から、ネタ帳に戻ることが出来ます。でも再来週はまたゴミ出しですねぇ(^_^;)。まぁ書くネタはもう決まっているのでよいのですが。◎それではまた来週、お会いしましょう。さよ〜なら〜。。。