月末はゴミ出しの日 2000年6月号


 梅雨真っ盛りの今日この頃。職場では体調を崩してお休み取る人が続出し、混乱を極める毎日。私はといえば、配置されたプロジェクトがひと段落し、今はほとんどやることもなくJavaを独学して過ごすステキな月末を送っていたり。でも次に渡される仕事を待つまでもなく、別のプロジェクトに回されるべく客先に飛ばされるような話も出ていたり、そうそう楽ばかりさせてもらえなさそうな雰囲気もあるようで。

 まぁ仕事の話はよいとして、今週辺りから生活改善してネットは朝つなぐようにしたらだいぶ元気も出てくるようになりました。相変わらず職場ではうたた寝気味になってしまったりもしていますが(^_^;)
 さあ今月も張り切っていきましょう。れっつ・ごみだし!(なんだそりゃ)


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ついに朝食がコーンフレークになってしまった(-_-)。◎最近家を出るぎりぎりの時間まで布団で粘ってしまうことが多くて、パンを焼く時間も取れないまま朝抜きで会社にいってしまうこともしばしばあったのです。◎そこで、思い切って他におかずもいらないし手間も一切かからないシリアルメニューにしてしまったのですが、始めた当初はこいつが癖になってしまうような気がしてそれが一番不安でした。◎不安は案の定的中して(笑)、先週辺りから毎日朝はコーンフレークです(^_^;)。だってこんなんでも十分腹は膨れるし、栄養価も高くてとても健康的だし、何よりなんだか子供のころが懐かしくて。。。◎近くのヨーカドーで、あの大げさなCMをやっている有名ブランド品が安売りされていたのを2箱ほど買ったのが最初なのですが、そのうちの1箱を空けてしまった時点で、今度は無印良品で318円のでっかいパックを1袋買ってしまいました。牛乳も50円引きになっていたのを2本買ってしまいました。。。◎ああ、もう普通の朝の生活には戻れないかもしれない(笑)。せっかく朝は早起きするように生活改善したのに、朝食メニューはコーンフレークのまま。冬が来て、これ食べてると寒いなぁとか思うようになるまでは当分シリアルメニューが続くのだろうか。。。

◎最近の大きな買い物。以前触れたヘネシーも、私にしてみればかなり大きな買い物なのですが(笑)、そんなのとは比較にならないほど大きな買い物をしてしまいました。◎Rolandの業務用音源の最新版、XV-5080でおわす。LAOX楽器館秋葉原店プライス\158,000-。私の一月分の給料の手取りよりも若干高かったりします(^_^;)。◎本当はXV-3080にする予定でした。あれが確か\98,000-とかだったと思う。音源部はまったく同じだし、デジタルインターフェースに魅力は感じなかったからね。◎しかし某465な人といっしょに買いに行ったときに始めてXV-5080が展示されていて、音を聞き比べてしまったんですねー。始めは5080のほうにエフェクトがかかっていて、それでかなぁとか思ったのですが、試しにそのエフェクトを外して聞き比べてみると、うん?なんだか違う。違う気がするんじゃなくて、違うよこれ。音の質が。5080の方が断然洗練されているというか。◎某465な相方いわく、3080の違和感の正体はノイズなのだそうで、これは根本的な回路の違いによるものなのだそうだ。さらに楽器屋のバイト君はスライサーがどうのこうのとかいう話までしてくれて、なんだかよくわからないがとにかく5080のほうが断然出来が良いらしいとのこと。なるほど、これほどの違いなら5080にばかり予約が飛びつくのも無理のない話だと思いました。雑誌の記事だけで音の違いまでフィーリングレベルから理解できるとはとても思えないけれどねっ。◎さて、家に持ち帰ってさっそく設置。まずQSRのときにいっしょに買った安物ラックにくっつけるのに一苦労。ねじ止めしている間支えるものが何もないものだから、ひざをヨイコラショッと出して、そいつに音源を載せながら、バランスに気をつけつつねじ止め。なんて危なっかしい(^^;。◎次にMIDIからの操作を理解するのに一苦労。QSRのときもそうでしたが、それでもQSRはGMシステム・オンを送ればマルチティンバーになってくれて、その状態でも全ての音色を扱えたからそんなに苦労はなかったんだけれど、XV-5080はGMにすると本当にGMの音色しか鳴らせなかったりする(正確にはGM2であり、もっと正確にはSC-55互換音色)ので本当にあせった。もしかしてフルスペックではマルチティンバーに出来ないのではないかという不安が脳裏をかすめたがもちろんそんなはずもなく、パフォーマンスモードというのにすることでマルチティンバーの状態ですべての音色が扱えるらしいということはすぐにわかり、GMモードをOFFにするメッセージを送ればパフォーマンスモードで初期化してくれるらしいということもなんとか理解できました。◎後は奏-KANADE-で音色の設定をしてやるだけです。実はこいつが一番手間取るのですが。。。しかもドラムはコントロールチェンジが設定できないからドラムも五線譜入力になるんだろうな。困ったものです。

◎それでは今月も愉快に行ってみましょう。最近観た・読んだ・聴いた作品ピックアップ!◎自慢じゃありませんが今回ははっきり言ってネタがないっス!ひぇ〜っ◎そこで、今回は節操もなく某あ●ばお〜で購入しまくった同人ソフトを紹介しちゃったりするのです…。◎「Sentimental shooting」(while(1); ホワイルワン)。良いサークル名ですね。永久ループは本当はforを使った文法のほうが一般的なのですが、実は私も永久ループによくこの文法を使うので個人的にとても好感の持てる名称です。◎で、肝心のゲームはどんな内容なのかというと、日本全国の少女たちをフィールドにして打ちまくる王道シューティングゲームで、フィールドの少女の服を連射で打ちまくると服が破けて肌が露になってゆくという興奮冷め遣らぬすばらしいゲームだったりします(最低だ…)。◎シューティングはeasyモードでも私にはものすごく難しくて、特にボスステージではせっかく全裸に出来たのにボスが倒せなくてクリアーを断念するケースが多く、裏ワザがあったらぜひとも教えて欲しい今日この頃、な感じだったりもするのであります(^_^;)。◎「MASTER VoL.1 カ○ドキャプタ○さくら」(Marchen Dream Presents)。今回買った中ではもっとも鬼畜で情けない作品。◎内容はインタラクティブな動くCG集というやつで、お約束のいらないショートストーリー付きで、さくらちゃんらしき少女がうにうに犯されるという、自己嫌悪炸裂な商品。しかも音声付(多分何かのAVをそのままダビング、永久ループ)。◎BGMは悪くなかった。誉めるべき点があるとすればそのくらいか?あとプログラムはかなりよく出来ていると思う。かなりエロいが、絵やアニメーションは、う〜むむむむむ。もうひとつふたつ修行が。という感じでなんだか。いや、私は絵描きじゃないのでそんな、評論できないです(逃)。◎「えここdeふぁいと!」(CCLUB別働隊)。なんだかんだ言ってこれが一番面白かったな。◎今回買った中では唯一エロでない作品。◎えここというエコロジーでクールなキャラクターをご存知だろうか?ネット上では大ブレークした同キャラを主役に、そして某深夜番組で放映され人気を博したデ・ジ・キャラットのでじこが悪役になるという、ぷに萌えヲタ〜な人種には夢のようなアクションゲーム(まぁその夢とやらを実現するのが同人誌の役目なのだろうが-_-;。◎連れのペンギンを投げつけて敵を氷にし、それをブン投げて敵どもを粉砕するというアイデアはなかなかの優れモノ。難易度も程よく設定されていてどのステージも目を見張るアイデアが凝らされた、遊べば遊ぶほど楽しめるよく出来たゲームだと思う。いくらでも遊んでいたくなるゲームです。オススメ(*^-^*)。◎ちなみに、まだクリアーしていないので、おまけモードのぷちこdeふぁいと!はまだ遊んでないの。ごみんなしゃい。◎「おしゃれめさるなマガジン キュ〜ト 増刊号 サザエA++」(68銀行)。かつてX68で一世を風靡したヤバゲーのWin移植版。買ってしまいました(^_^;)。◎しょっぱなからいきなりタラちゃんのスポ〜ティ〜オ■ニ〜が見れてしまうとんでもねぇシューティングゲーム。しかもこれが異様に難しい。1面ボスのサザエ、マスオのスペースS■Xでやられてしまう。くやしい。でも裏ワザ知ってでも先に進めようという気にもならないところがまたステキ。◎カップリングとして「おジャ魔女 in SPACE」「のらくろ」も入ってる。前者はかなりデキのよいシューティングで、難易度も程よく設定されており、がんばれば少しずつ先に進めるかもしれない。大して進んでないけど(^_^;)。後者は単なるバカゲーで、時間内に何匹の豚を斬り殺せるかを競うというもの。うんず時代にはあたりまえのように存在したノリの作品でかなり好きだ。◎「おジャ魔女しゅ〜てぃんぐ あいちゃん編」「おジャ魔女しゅ〜てぃんぐ おんぷちゃん編」(Chinchira SOFT HOUSE)。声優も自前で用意する本格派ネタのみパクリシューティング。◎シリーズとして出しているらしくて、今回入手できたのは第2編であるあいちゃん編と、第3編であるおんぷちゃん編の2つ。最後にどれみちゃん編が出てシリーズも物語も完結、ということになるらしい。第1編として出ているはずのはづきちゃん編も是非とも入手したいところ。◎マジョルカが盗撮したクラスのみんなの破廉恥な写真を回収すべく、魔女っ娘仲良し4人組が立ち上がった!という、とってもわかりやすい物語もさることながら、ゲームも某SE*Aのフ▲ンタ▲ア(だっけ?)を彷彿とさせるマップ自由移動型シューティングロールプレイングで、お金を集めて精霊(ミミとか、ロロとか)やアイテムを買ってパワーアップしながら、マップのいたるところに隠された秘密の写真を回収するというもの。◎ゲームとしてもなかなかよく出来ていて、あいちゃん編ならタコの八太郎さんとたこ焼きキャッチバトルをしたりといった、体力勝負のサブゲームが含まれていたり、おんぷちゃん編なら迷宮のパズルめいた仕掛けを解くような頭脳ゲームが含まれていたりと、キャラクターに即した要素もうまく盛り込んでいてなかなか頭が良い。このゲームを作ったサークルはよっぽどおジャ魔女が好きなんだなぁと感心させられてしまう作品だ。◎ところで声優だが、はづきちゃんの声の人がドドの声までやるという荒業はたいしたものだと思う(笑)。どっちもなかなかにうまいし。あいちゃんは、単なる関西人だなぁとか思ってしまった。ちょっと残念。おんぷちゃんはかなり上出来。技をかけるときの、掛け声のやる気なさといったらもう最高!(笑) どれみちゃんは特徴はそれなりにつかんでいると思う。スルメ子さんは悪くないと思うが、八太郎さんはなんだか幼女を飴で誘う悪いおじさんみたいな雰囲気があってちょっと面白すぎる(似てないし)。ねずみとこうもりはオリジナルをよく覚えてないからどうでもいい。マジョリカは、雰囲気はよく出てたと思う。でも声がやさしすぎるような気もする。そんなとこかな。◎「ラブけろ」(HAKKE SHOUKAI)。あ●ばお〜のBGMとして使われていたCD。今もまだ使っているのかしら?◎基本的にジャンルとしてはロッテルダムテクノとかガバとか呼ばれているもので、なんだかブンスカいって耳障りなサウンドの、とっても無機質なダンスミュージックだ。◎で、そんなサウンドに合わせて、平成の世を活躍する美少女アニメキャラの名台詞たちがラップする、というもの。◎実は元ネタのほとんどが私の見ていないアニメや遊んでいないゲームによるもので、マニアックな笑いはそれほどでもなかったりしたのだが(もったいない…)、雰囲気はかなり楽しめた。こういうアホな音楽は永久に途絶えることなく続いていって欲しいものである。◎ただ、7曲目と8曲目は古めかしいゲームのBGMをテーマとした楽曲で、これはなかなか懐かしんで聴くことが出来た。ちょっとうれしい。れっきんぐ・くるーはハマったからなぁ。。。◎ちなみに、パッケージの絵は本気でヌけるほどエッチな恥濡つきさくらのオ■ニーの図。こ、これって、描いたのって、もしかして。。。

◎今回はこんなところで。結構熱中して書いてしまったなぁ。。。結論としては、たまには同人作品も悪くない!というところですかね。◎そういえばいっしょに無修正版のくり●むレ●ンとか買ったような気もしましたが。どうしようもなくコピーもんの画質最悪、コマ途切れまくりで見れたもんじゃなかったような気もするので、なかったことにしておきましょうか(^_^;)。◎それでは、また。