月末はゴミ出しの日 2000年5月号


 前回のごみだし、4月号なのに「3月号」になっていたみたいですね。今の今まで気が付かなかった…。今から見に行ってももう訂正してあるよ。残念だったねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ

 さて、病が気から本当に起こる初夏の5月ももう月末。社会人は時がたつのが本当に早い! 今年はおいしい初夏のスイカが食べられずに梅雨を迎えてしまうのでしょうか。。。やっぱり明日はフンパツして。。。ええぃ! 逝ねよ雑念!! 高々飲み屋の揚げ物ごときで腹壊して会社休んだ奴が何を贅沢ほざきおるか!!!(笑)


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◎4月の給料はたくさん入ります。なぜなら厚生年金や保険による控除がまだないからです。それでも私の場合寮費が天引きになるので実家暮らしの奴ほど多くはないのですが。◎で、バイト代の残りもしっかり入っていたので、何か買い物をしようと思い、結局自作機を1台新調してしまいました。◎なぜ楽器じゃなくて自作機なのかと言うと自分でもよくわからんのですが(いやまじで、パソコンなんて急いで買い換える必要ないかーとか思っていたし楽器はRolandのやつでちょうど欲しいのがあったにもかかわらず)、確かにBaby-ATベースで組まれたあのマシンにはほとほと限界を感じていたし、買い換えて本当によかったと思っています。◎スペックに関してはまったく自慢にならない程度のものでしかないので(ていうかまだクロックアップすらまともにやっておらん)、相も変わらずとほほなエピソードをいくつか書こうと思いまする。◎CPUはCeleronの500MHzを使ってます。大してクロックアップも出来ないらしいクソ面白くもないCPUですが、いいんです。安かったし。路上販売でたたき売りしていて見る見るなくなっていっていたし。そこそこ速いし。◎で、それはよいのですが、問題は370→Slot1変換アダプタで、GIGABYTE製のやつだったのですが、こいつがあからさまに欠陥品だったのです。。。絶対あるはずのジャンパーピンがついていなくて(@▽@;)ンナッ、ピンがあるはずの部分にはんだらしきものがちょこっとこびりついているだけなんです。はんだ付けが得意な人で銅線も腐るほど持っている、と言う人なら意地でもそれを使って必要な結線をして挑むところなのでしょうが、あいにく私はそれを解決できるほどのスキルも、また結線に事足りる銅線も持ち合わせてはおらず、当然こんな欠陥品でCPUが認識されるはずもなく(もちろんそれでも接続してみた。やっぱり動かなかった)、おかげで貴重なゴールデンウィークの1日目(俺的に5月3日)が無駄になってしまったのであります。◎怒った私はその欠陥品を持ってめったにやらない店押しかけ初期不良交換に挑むべく、翌日はちょうどいい時間に寝坊して寝起きのままアキバヘ赴いたのですが、問題の品を購入したそのお店が信じられないことに棚卸しでお休み。ゴールデンウィークだって言うのに商売する気あるのかっ!!>●葉帝 ◎持ってきた欠陥品はその店のシャッターに投げつけてやろうかと思いましたが人の目もあったので結局某ドスパラのごみ箱に捨ててきてしまいました(笑)。◎ハードディスクはSeagateのバラクーダATAの28GBのを買ったのですが(バラクーダの綴り忘れた)、前までのデータを手軽に移行してしまいたかったので、それまで使っていたIBMの10GBのやつも一緒に使うことにしました。◎マザーボードがGA-BX2000+と言う、DhualBIOSでちょこっとだけ話題になったやつの慌ててATA66対応にしました版にしたのですが(だってGIGABYTE、なんだかんだ言って安定してるし)、こいつがどう言うわけかATA66からの起動に設定するとFDDから一切起動しようとしてくれないと言うワカラズヤで、そのままではWindowsのインストールすら出来ないので、仕方がないのでIBMのを起動ドライブにしてしまいました。◎でも容量の小さいほうをシステムドライブにするのはイヤだったので、少々荒業をやってのけています。◎何をやったかと言うと、起動ドライブはIBMにしながら、システムドライブ(つまり、Windowsのシステムファイルやレジストリなんかが格納されるフォルダが存在するドライブ)をSeagateの方にしてしまいました。よーするにWindowsのインストールフォルダを標準の「C:\WINDOWS」ではなくて、「D:\WINDOWS」にしてしまったんですね(^_^;)。◎面白いもので、こうするとほかの一般的なアプリケーションもそのほとんどが「D:\Program Files」にインストールされるし、「マイドキュメント」フォルダもデフォルトで「D:\My Document」になっていたりする。今のところこれといった不具合もないし、なかなかとほほに快適であります(((((;^^)。◎ちなみに今回のマザーボードは本当に厄介もので、FDDのケーブルは不良品だったし、プリンタがアイドリングしてある状態で電源を入れるとなぜか無駄紙が強制的に1枚発行されるし、GIGABYTEが私の中では信頼のおける数少ない基盤メーカーの一つだっただけに、私の中のパソコンプレックスはますます鬱積するばかりなのであります(-_-)......*~●

◎それでは今月もよーきに行ってみましょう、最近観た聴いた作品ピックアップ! ◎今回はえろアニメビデオ、「くりぃむレモン」シリーズ大特集っス。◎DVDが観れるようになった私は勢い余って2本のくりぃむレモン復刻DVDを買ってしまいました…。ダメ人間深まれりとはまさにこのことでしょうか(;_;)/←同情の余地なし ◎1本2タイトル収録なので、4タイトル一気に紹介です。◎「媚・妹・Baby」。シリーズ処女作にしてあまりにも有名な作品。どのくらい有名なのかと言うと、「こち亀」に出てくる両さんのえろビデオ友達が自分の娘に「亜美」と名づけるぐらい(笑)。◎相も変わらずえげつない紹介の仕方をさせていただくと、血のつながらない兄ヒロシに萌え萌え〜な亜美ちゃんが風呂場で激しくオナニーしていると、それを覗いてしまったヒロシ君は湯上がり亜美ちゃんに突如として襲い掛かかった。でもお兄ちゃんの慣れないなりにがんばり強いテクニックで亜美ちゃんもその気になってしまい和姦成立。しかしそれでめでたしめでたしと思いきや、第2ラウンド真っ最中に母ちゃん帰還。ドアのノックが高らかに鳴り響き、娘の名を激しく叫ぶ母親の声に乗せて画面はゆっくりフェードアウトしてゆく。「亜美ちゃん、どうしたの? 亜美ちゃん、…、亜美ちゃん? …亜美ちゃん! 早く開けなさい!? 亜美ちゃん!!」◎いや〜、やっぱりすごいお話です。ほんと。よっぽど楽しんで作品作ってるんだろうな、って感じがします。当時は特に、なかなかエロでここまでシチュエーションにどきどきできる作品ってないですからね。◎「エスカレーション 〜今夜はハードコア〜」。タイトルからしてかなり恥ずかしい作品です。◎恋愛に敗れ、傷心の末の転校、と言うエピソードなのでしょう。カトリック系の女子高に編入したリエちゃん、はじめから女の子とやる気マンマンだったみたいで、期待通りすてきなお姉さま・生徒会長のナオミちゃんにメロメロ(死語)になります。◎気に入ったのはお互い様だったようで、ナオミのほうから接触してくるわけですが、ナオミの計略で寮が同じ部屋になったこの二人、その番早速始めてしまいます。で、リエがアクメった(これも死語?)ところでナオミの飼い猫ミドリ登場。2人してよってたかってリエを辱めるのですが、すればするほどリエちゃん喜んじゃってだめだこりゃ。3人そろってイクとこまでイってめでたしめでたし。そんなお話。◎媚・妹・babyが単発ものであったように感じる作品であるのに対して、見るからに続きがありそうだな、といった感じの終わり方をしているこの作品は非常に対照的だ。結局どっちも延々とシリーズとして続いていくことになるのだが。◎くりぃむレモン初期の作品は音に対するアプローチがとても貧弱で、BGMがばったりと止まる静寂の中でのエッチは非常に緊張感がある。要するに普通のえろビデオみたいなんだけど、特にこの作品はその時間が圧倒的に長いだけに、そして声優が素人じみてとってもがんばってくれちゃっているだけに(笑)、リアリティーは妙に高い。だからかなり本気で興奮できるし、冷静に聴いてしまうとシリーズ中これのエッチシーンが一番笑える(((((;^^)。◎「魔人形」。本当はこのタイトル、「魔ドール」と読ませたいらしい発音記号が後ろにくっつくのですが、たかだかJISごときが対応しているはずがないので省かせていただいております。超漢字〜っ。B-TRON〜っ。◎その雰囲気はまさにアニメ「学園七不思議」を彷彿とさせるオカルト作品。◎行方不明だったはずの翔子ちゃん(16)登場。行方不明当時とまったく同じ年恰好・服装で雪の中ただただ突っ立っている彼女を寒そうだと気遣い、マフラーをかけてやった少年、広夢(下心あり)は、かつての翔子を知る姉の忠告も聞かずに翔子の怪しい誘いに導かれ、あんな街から歩いていける距離にあるはずもない深い森の奥の屋敷で、お礼代わりに差し出された素っ裸の翔子と熱く性を交わしあう。その日からすっかりとり憑かれちゃった広夢君、毎晩夢遊病患者として異次元に遊びに行っては翔子と激しくエッチ。ある日翔子にとり憑いていた古代の本物の幽霊さんが、「もう翔子ちゃんの体で遊ぶの飽きちゃったー、君、波長合うみたいだから体貸してねー」と勝手なことを言って広夢の中に入り込んでゆく。捨てられた翔子の体は亡骸と果て、、、そして勝手に女の体にされてしまった広夢ちゃんは次の獲物をGETするべく、ナンパな夏の海を彷徨うのでありましたとさ。めでたくなし、めでたくなし。というお話。◎説明が厭に長くなって申し訳ないのですが、とにかく圧巻は、あまりにも濃厚なエッチシーンと、幽霊が広夢の体に乗り移るときの、捨てられた翔子の体の描写だ。ヘタにあのエッチシーンでコいてしまってからそのまま続きを見てしまったりすると、エッチが濃厚で激しかっただけにあの恐ろしいシーンの描写は圧倒的恐怖感を脳裏に焼き付けてくれます…。オカルト慣れしていない人なら夢に出ること間違いなし!! ◎私は「魔人形」と言うタイトルから、拾ってきた人形が生きた人間のようになって主人公とエッチする、と言うお話を想像していたのですが、よい意味で期待を裏切られた感じです。これは本気でコワイです。オカルト慣れてないけど興味がある、と言う人や、オカルトは慣れてるけどエッチと融合したオカルトは見たことない、と言う人にはお勧め。◎「e・tude 〜雪の鼓動〜」。ごくありきたりなラブコメえっち系。◎由梨香が心臓に病気を抱えていたことを知ったボーイフレンド、亮。つらい想いから逃げるように、由梨香を避けるようになる。由梨香は亮に激しく迫り、そして硬い契りを交わし、熱い性を交わしあう。しかし目を覚ませば亮はそこにはいない。二人の気持ちは、このまま永遠に行き違ったまま終わりを迎えてしまうのか…。つづく。というお話。◎そう、これもあからさまに「後半がありますぜ旦那ぁ」という終わり方をしているのだ。なんていやらしい(^_^;)。しかしさすがにシリーズ熟成期に作られた作品だけあって、作品全体を通して流れるショパンのBGMはなかなかきれいに作品を演出してくれている。「媚・妹・baby」で流れていたわざとらしいモーツアルトがえっちシーンに妙なリアリズムをもたらしていたのとは非常に対照的で、洗われるようなショパンのピアノが、すてきな夜のひと時を幻想的に演出してくれちゃっている。くそぅ。にくいなぁ。

◎今月はここまで。もう時間だし連日深夜遅くまで起きてしまってちょっとつらい状態なので私はもう寝るよ。それじゃあみんな、おやぷに〜。(-_-)..zzZZ