2000年1月20日(木曜日)


 年賀状を送ってくださった方々、返事を送ってくださった方々、ありがとうございます。今年はネットからは連絡の取れない方々を中心に、特に高校時代の部活の同輩を中心に送らせていただきました。中には実はパソコンを買っていてメールアドレスを教えてくれた人、それからなんと昨11月に結婚しましたという方もいらっしゃったようで(@▽@;)、近況なんかも楽しく読ませていただきました。久しぶりに心温まるひとときをありがとう!>みんな

 ところで私は最近「東風荘」にハマっています。フリーで(つまり無料で)参加できるネット麻雀でチャットしながら麻雀が打てる、というものなのですが、クライアント側はICQみたいにサーバーを選ぶということがないので、自宅から研究にチャットでやり取りが出来るんです。まぁなんて便利なんでしょう!
 でもそれが出来てしまうっていうことは、うちの研究室の人は研究そっちのけで麻雀打っているという事で…(^_^;)


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 再●館製薬

ジャンル:小ネタ
危険度:大

 大変申し訳ありませんが、ド○ホルン・◆ンクルは、初めてのお客様にはお売りすることが出来ません。
 なぜなら、初めてのお客様には無料サンプルをご試用いただき、お客様の体質に合わなかった場合でもクレームの対象にはならないようにしているからです

 無料サンプルのお問い合わせは、★春館製薬まで直接どうぞ。

 うーん、化粧品メーカーも、まぁ、いろいろと、大変だ(笑)。


 テーブルトーク

ジャンル:コラム
危険度:小

 ゲームマスター(ダンジョンマスターと呼ばれることもある)がシナリオを用意し、複数のプレーヤーとテーブルを囲んで会話によってゲームを進める遊びで、RPGをやるのが一般的である(ロールプレイング要素なしの単なるアドベンチャーゲームでも不可能ではないが、よっぽど工夫して作らないと子供のごっこ遊びになってしまうだろう)
 かつて日本でもドラゴンクエストがブレイクした頃から、教祖・安田均氏が中心に立っていろんなルールが世を徘徊したものであったが、一般的にはそんなに受け入れられることもないまま空っぽのブームだけが通りすぎていってしまった感がある。

 私も兄の影響で(というか、兄が友達と遊んでいる中に無理やり引き込まれて)D&D(ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ)というルールブックをもとに遊んだことがあり、その後、一人遊び用に特化して作られたT&T(トンネルズ・アンド・トロールズ)というルールに基づいたゲームブックに一時期ハマったぐらいで、ぜんぜん知らない人とやりこみまくってマニアになっている人の両極端に挟まれて微妙な立場にいたりするのであったりする。
 T&Tのときは完成されたシナリオを遊んだだけなのでどれもなかなか面白く遊べたものだが、ちゃんとテーブルトークをやっていた当時に感じたのはなんと言ってもゲームマスター(以下、GM)の腕次第で面白さが左右してしまうということだ。
 いくつか例をあげてみよう。まずはシナリオを作る段階。
 まず、無名の冒険家集団がいきなり国の王様に呼ばれて使命を与えられたりする。「そんなのドラクエとかだって同じじゃん!」とか思うかもしれないが、ドラクエの場合一応「勇者ロトの血を引くもの」という肩書きがあるのだから問題はないのである。初めて手にする武器がたかだかこん棒か竹やりであったとしても
 で、街で情報集めをすることもなく町から遠く離れた誰も知らない洞窟まで行き(しかも食料という概念がありながらそこへ行くまでの旅費などのことは一切無視されていることが多い)、洞窟は、たいてい人間やドワーフが何かの目的のために作ったものだとしても、暗がりを好むゴブリンやオークたちが勝手に部屋を掘り空けて棲家にしているようなパターンがほとんどなのだが、それにしては明らかに順路とは関係のない部屋でゴブリンでも引っかかりそうな危険な魔法の罠があったり、意味なく隠し通路や一方通行ドアがあったり、酷い場合には一方通行ドア一つしかない部屋に閉じ込められて一生出られませんでしたで話が終わったりする(それはいくらなんでもないか^_^;
 さらには、D&Dなんかの場合、冒険中に手に入れた財宝の金額分だけ経験値を得てレベルアップできるというシステムなのだが、いくらプレーヤーのレベルアップのためとはいえ、高々ゴブリン数匹いた部屋の宝箱にあふれんばかりの金銀財宝が入っていたり(一般的にゴブリンは盗賊稼業を営む種族としてはもっとも貧乏であるとされている)、逆にでっかい宝箱の中に宝石が1個だけちょこんと置いてあったり(金額的には申し分ないが風景としては明らかに不自然だ)するのだ。
 それから実際に遊ぶ段になっても、その演出でしくじることはたくさんある。GMはプレーヤーの数を埋めるため、もしくは物語の進行に応じて、NPC(ノン・プレーヤー・キャラクター)をパーティー(冒険家集団)の中に加えることが許されているのだが、シナリオを唯一人知っているGMがNPCを使ってほとんどダンジョンの道案内役にしてしまっているというのはよくあるミスである。もっと酷い場合には、NPCのレベルがプレーヤーたちのレベルより一桁も二桁も上の屈強の戦士で、しかもどういうわけかダンジョンの中ではどのもんスターもそのNPCにしか攻撃してこなかったりする。これではプレーヤーたちの楽しみも半減してしまう。

 まぁ、一番大切なのは、プレーヤーの一人一人がちゃんとゲームの物語にノって合わせてくれることなんだけどね。ここら辺なんかは一般的なパーティーゲームと同じで、たとえば「下ネタしりとり大会ぃーーっ!!」なんてやったりして、一人でも「えー、私そういうのよくわかんないしぃー」なんてやつがいるともうそれだけでみんなしらけちゃうのである。