99年3月30日(火曜日)


 先日、バイト先の仕事でRolandのMac用音楽ツールソフトの講習会に行って来ました。
 そのことを某氏にぽろりと漏らしたら、ネタにするからあとで教えてねーなんて言われてしまいましたが(^_^;)、あくまで仕事で行ったので(イベント、というほどのモノでもないので)これといったネタもないのです。
 この講習会で学んだことは素直にバイト先での仕事で活用するつもりです(^_^;)

 ちなみに、あとでマネージャーの人にこのことを報告したら、「え?なんでバイトの君がそんなのに行って来ちゃったの?」と怒られてしまいました(^_^;)。この仕事の話を持ちかけてきた社員の人はマネージャーにはちゃんと話を通していなかったんですねー(^^;。でもうちのバイト先には社員でDTMが分かる人間が一人もいないようなので(ここら辺のことはそのうち「M・バレーにようこそ」で書こうかと思います)、私が行くより他になかったんじゃないですかねぇとも思うのですがどうなんでしょう?(笑)


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 ザウス

ジャンル:実話
危険度:大

 スキーで滑る巨大な滑り台。一応2コースある。

 平日でも結構たくさんの人が入っていて(もっとも私達が行ったのが春休み中だから、というのもあるんだとは思う)、滑り始めるまでにスキーを借りたりするのにものすごく時間がかかり、人が多いのでめちゃめちゃ蒸し暑い。
 しかしゲレンデにはいると一変して中はものすごく寒く、キャップやヘアバンドをつけないと耳が痛くなるほどである。目が冷たい空気に凍みるのでゴーグルやグラサンをつけたいところなのだが、天井は完全に締め切ってなけなしの照明のその空間は結構暗く、そんなモノをつけてしまっては前が見えなくなって非常に危なっかしかったりする。

 ただでさえ周りは初心者ばかりでごった返して危なっかしくて仕方ないって言うのに。
 何しろ限られた空間なのでちょっと人が入っただけでも込み合ってしまって非常に危険なのである。

 興味深いのは時間が経つにつれ、コースの状態が常に変化することである。もちろん大勢が常にすべりおりてくるのだから当然のことではあるのだが、始めはあっという間にすべりおりてしまって「え? こんだけなの? つまんねぇーもう帰ろうかなぁ」なんて思っていても、根気強く滑り続けているとそのうちコブが斜面にくっきりと現れ、これが何とも具合のよろしい障害物になるのである。中・上級者(?)コースでは最初の斜面はそれなりにスピードが出るので、スピードに乗せてそのコブに突っ込んでジャンプ!なんて事も出来たりするのだ(その後の処理については誰にも責任は持てないが(-_-)..zZ)。
 しかし、それは単調な滑走の中でそれでも最大限に楽しむために編み出した苦肉の策にすぎず、正直多少なりに滑れる人にはその程度しか楽しみが無いというのが本音のところなのである(;_;)/

 雪質も何だかやっぱり違った。日光にさらさないのが原因なのか、それとも余計なモノをたくさん混ぜているからなのか。平坦なところでスケーティングが出来ないのである。斜面で後ろを向いてしまっても制止できてしまう辺りも非常に不自然というか、ものすごく親切すぎる設計だ。

 ちなみに初心者(?)コースは昼過ぎになると上級者でもまともに滑れない状態になる。至る所にコブが現れ、そして中腹ではへたくそ共がウロウロし、ある者はひたすら真横に移動し、またある者は転んだ姿勢のまま起きあがるのが億劫そうに休んでいたりする。
 こういうとき誰にもぶつからずに滑れるコースが実は直滑降だったりする辺りがなかなかマーフィーチックで面白い。

 スキーとスノーボードが時間帯で分けられているのも無意味というかいただけない。どうせどっちをやったってへたくそなヤツはへたくそだしスピード出すヤツはスピード出すわけで、わざわざ時間帯で分ける必要性など無いのである。スノーボードをやりたければ17:00になるまで待たなければならず、スキーもスノボーもやりたい人間はものすごい体力を要するだろう。

 そんなわけで、この施設ははっきり言ってスキーがしたくて行くような施設ではありません。それから日が当たらなくてリゾート効果もちっとも発揮されないので、ナンパ目的で行くのもよしておいた方がよいかもしれません。
 ただ、休日や春休み中は親子連れの客層が非常に多いようなので、ロリコン兄さんがお子さま目当てで行く分にはなかなかよろしいかもしれません。ただし、お子さまを誘拐したりお子さまをいたずらしたりお子さまに性的暴行を加えたあげく殺して放置したりするのは法律で禁じられているので注意しましょう(ワラエナイ、、、)


 税金

ジャンル:フリートーク
危険度:中

 国民一人あたりの借金が500万円、とか言われてもいまいち実感がわかないようなそんな概念。それだけたくさんの国債が発行され、そして税金は時が経つにつれて確実に増えていっているのに、それでも国の借金が増える一方なのはいったい何故なのだろう?
 考えてみれば非常にインチキ臭い話なのだ。国債を返済するために増税しているにもかかわらず、国債は加速度をまして増えていく。で、景気対策のために施している数々の減税も、実は将来的にさらに増税することを約束しているにすぎなかったりする。
 実際に国債を発行しているから国の借金といえている訳なのだが、始めからこれを返済する気がないのであれば国が借金といっているのも単なるまやかしになってしまう。国債の存在意義が、スムーズに増税を行って国家予算を潤すためのダミーにすぎないと言うことにもなりかねないからだ。

 今年の国会本会議は予算決定にかかった時間が過去最短だったそうだ。

 本当に国は景気対策を真面目に講じているのだろうか?
 本当に国は国債を返済していく意志があるのだろうか?

 無駄遣いのための金券をばらまくことが景気対策なのだろうか。
 商品価値も見いだせないようなシェアで、仕切り値ギリギリで商売させることが景気対策なのだろうか。
 中・高生にPHSや携帯電話を流行らせることが景気対策なのだろうか。
 技術ばかりを先走らせて、無計画に放送業界を拡大させることが景気対策なのだろうか。
 小さな島の大切な珊瑚礁を潰してまで飛行場を作ることが景気対策なのだろうか。
 健全なスポーツに賭事を持ち込むことが景気対策なのだろうか。
 年収の少ない労働者からも無差別に一定額の税を搾り取ることが景気対策なのだろうか。