98年12月8日(火曜日)
さぁ、やってきました新コーナー(笑)。
ここではもう、遠慮なく、書き放題書かせていただきますよ。まぁさすがに誹謗中傷になるようなことは難しいかと思いますが、怒り心頭に発すれば実名を公開して書く可能性も(ぷ)。
なお、当コーナーは年齢制限を設けておりません(笑)。
ジャンル:フィクション
危険度:中
私はゴキブリ。
自慢じゃないけど私、あの日までただの一度だって、光を拝んだことなんてなかったわ。
私は生まれたときからずっと、あそこで育ってきたの。
暗くて、しっとりとして、温かくて、、、食べ物だって周りにいる仲間と体液で仲良く共有しあって。とてもいいところよ。あそこは。
時折仲間の何匹かが、果敢に食べ物を探しに出かけたりもしてくれて。奴らは彼らを殺したぐらいで安心したような風にしていたけど、なめてもらっちゃ困るわね。その程度で滅びるような私たちじゃないんだから。
でも、、、あの日は来てしまったわ。無情にも。
突然、光が襲ってきたの。厭ったらしい光が。
私たちの生活の場所が取り壊されたのよ。奴らの、、、人間のエゴのために!
だから私たち、ショックで、、、恐怖と憎悪と悔恨がおり混ざって、、、思いっきり飛び散ってやったわ。私たちが羽を広げて飛び回ることなんて、滅多にないことなんだから。
さぁ閻魔よ、私を地獄に突き落とすがいいわ。
私は存在自体が悪。そう、悪なのよ。
人間主導の世界に翻弄されて、神までもが人間のためだけに奉られて。それで何が無差別社会よ、平等よ! 一匹の虫けらにだって、愛も情けも掛けられないくせに。
ジャンル:評論
危険度:小
このコーナー始まって初っぱなからエロゲーの評論なんかしてみたりする(笑)。
しかし今のパソゲー、特にアドベンチャーなんだけど、いいゲームってみんなエロゲーだからなぁ。やっぱ年齢制限付きじゃあ良いストーリーは作れないのかね。
よく考えてみたらうんず以降、おいらがこれは!って影響受けたのってみんなエロゲーだったからなぁ。漫画や小説なら強く影響を受ける作品は一般向けでもいくらでもあるのに、何でパソゲーだとエロゲーに限られて来ちゃうんでしょ?
そんなわけで、感動できる一般向けゲームなんてあったら紹介して下さいな。ただしパソゲーに限る(笑)。
で、本題に移りますと、要するにこの表題、「luv wave」((C)C's ware)ってゲームのキーワードだったりします。まぁ単純にキャラクターの名前、っていうことにしてもいいんだけどね。
しかしやっぱりすごい作品でした。とにかく驚くのはそのスケールの大きさです。一つの巨大な企業がネットワークを掌握するだとか、人の脳に薬で電子的な「意識」を注入して操作するだとか、逆に脳の記憶がネットワークを漂うだとか、、、神になって世界を征服するだとか。
こうスケールがでかくなるとストーリーがうやむやになって訳が分からないまま話が終わることがよくありますが(ex:堅くて長くて太いアレをバックから乱暴にねじりこみ、発射するアニメ/(C)G*IN*X)、これは全くそんなことなくて、物語が終盤でしっかりつながって終わっていました。物語としての完成度は高いと思います。
それから何より主人公の御子神 薫がめちゃめちゃいいキャラクターしてるなぁと思いました。村上春樹の小説に出てくるような気障っぷりが何ともいいですね(^-^)。
これで音声がずれたり音が割れたり場面の切り替わりでエラー起こしたり途中でCD交換させられたりくっだらないおやぢギャグ使ったりさえしなければ完璧なんですけどねぇ〜(@▽@;)。
ところで、何でマシーはネットワーク上に1つしか存在しなかったんでしょうね? 自分で自分を複製(copy)する事はできなかったのかな? 移動(move)はできるのに。あ、あとマシーと真由美のしゃべり方が同じだったのも気になりますね〜、ってちょっと書きすぎたかな(笑)。
ジャンル:言葉の意味
危険度:小
どうでもいいけどやっぱり私ゃ政治家は嫌いです。
地方のじいさんばあさんが自民党信者なのは仕方ないとして、都市部の若い人たちが民主党に希望を寄せたがる気持ちが理解できません。
奴らだって、人をナリで選ぶ人種なんですよ。演説のときに私服の私には目もくれず、背広を着たお金持ってそうなおじさんにばかり笑顔を振りまいてビラ配りしてましたからね。それで弱者のための政治だなんてよく言えたもんですよまったく。