1999/8/17

エドおじさんのお絵かき本

Ed Emberleyのdrawing bookは、かわいいだけでなく
私のようなシロートIllustrator使いにたいへん役立ちます。
絵心がなくても、四角や丸・直線や曲線が描ければ
すべてのものが描けることをやさしく教えてくれるからです。
Illustratorは特に塗りと上下関係があるので、シンプルな図形に
置き換えて考えられると結構ラクなのです。
でも、図形が歪んだりバランスが崩れたりで、やっぱりヘタなのですが。

先月amazonから届いたのがこの「DRAWING BOX」で、
4冊のミニブックと5本のカラーペンとスケッチブックが入っています。
もう、ちょーかわいい!
早速お手本を見ながら絵を描いてみました。(ガキ!)
中でも怪人の描き方の本が気に入りました。
でも、スケッチブックはもったいなくてまだ使ってません。貧乏性。
こんな本が子どもの時にあったら、
(アメリカではdrawingシリーズは69年から刊行されていますが)
エドおじさんがお父さんだったら、
もっと早くからものを見る目が養われてよかったのになー、と思います。
実際彼の子どもたちもイラストレーターです。
なんてステキな生育環境!