2003.9 | |
導入編 まずはじめに大体の位置決めをします。 |
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スチール製のケースの場合は付属の磁石で固定します。 バックアップ用タンクやラジエターも同様に磁石で固定します。小さい磁石ですが強力で意外とがっちり固定されます。 アルミケースの場合は磁石を直接使用できませんので付属のアダプターを使用します。 こちらについては管理人所有ケースはスチール製のため確認しておりません。アルミケースでも使用可ということで・・・ ![]() ![]() ![]() |
↑タンク、ラジエターと設置位置が決まりました。 マニュアルではラジエターの位置は図のようにケース前方で外気を導入できる位置となります。 |
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次はホースの用意です。 |
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折れ曲がりやつぶれ防止のためのスプリングを挿入します。 長さを測ってからカットすれば良かったのですがほぼ均等にカットしてしまいました。(^^;; ホースを外部に出すためのブラケットを取り付けます。 ![]() ![]() |
次はマニュアルを見ながらホースをつなぎ、完成です。 |
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1、はじめに水枕と冷却液循環ポンプ、ラジエターをつなぎます。![]() |
2、次は冷却液循環ポンプとバックアップ用タンクを接続すれば完成です。![]() |
3、最後に冷却液をバックアップ用タンクから注げば完了です。![]() |
4、CPU取り付け部アップ![]() |
静音化について 今まで6800RPMファンを使用していたせいもありだいぶ静かになりました。前面ケースファンも8cm4200RPMファンを使用していましたが、水冷化によってそこまでの風量必要なくなりましたので2500RPMファンへ交換しさらに静かです。 VGAがGeForceFX5800なので完全な静音マシンとはなりませんが、今まで聞こえなかったHDDのアクセス音が聞こえるようになりました(*^^)v 冷却性能について Hardware Doctorではシステム温度37度CPU温度50度位で稼動しています。ラジエターがケース内にあるためケース内温度に左右されますが空冷時よりもマイナス5度以上冷えるようです。 ラジエターをケース外へ出すか5インチベイへむき出しで設置するなどすれば冷却能力はもっと向上するでしょう。VGAカードの発熱がすごいため効果はあると思います。いっそのことVGAカードも水冷にしたいぐらいですが・・・・・ 管理人所有CPUのオーバークロック耐性はあまりよくないようですが空冷時はAthlonXP2500+をFSB200のXP3200状態(FSB200x11倍2.2GHz)で使用すると非常に不安定で、3DMARK03完走できません。現在はXP3200状態でも3DMARK03をはじめほとんどのベンチ通るようになりました。 また管理人所有NF7-SはVer1.2のためXP3200には正式対応ではありませんがBIOS更新でXP3200使用できます。 |
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ラジエターを5インチベイへ取り付けてみました。 見た目には5インチベイ2段にきっちり収まっていますが、奥のほうが数ミリ高くなっており3段必要です。 ファンがむき出しになるため騒音は少し高くなります。 冷却性能は予想通りCPU温度、システム温度共に内蔵時よりも下がっています。 CPU温度で−5度、システム温度で−8位下がりました。5インチベイへラジエター取り付けたことによってケース内の廃熱が良くなったためシステム温度の上昇が以前より少なくなっているようです。 現在は涼しくなってきていることや騒音の問題で5インチベイにカバーかけてラジエター隠しております。 この状態でもケース内設置より冷却性能高いです。 |
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