以前は高嶺の花で簡単には導入することができなかった水冷CPUクーラーですが、今ではキットや完成品で簡単に導入することができます。 空冷ファンも高性能化が進んでいますが、今まで使用してきたのは冷却性能は良いが非常にうるさい物がほとんどでした。そこで冷却性能はもちろん期待ですが、静音化にも少し期待しての導入です。 |
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注※管理人勝手な水冷クーラー分類 | |
1、液冷CPUクーラー | Blue Iceに代表される一体型CPUクーラー。通常の空冷ファンと同様に使用します。タンク、配管一切なし。 |
2、5インチベイ収納タイプ | AQUALIAやEvercoolに代表される5インチベイに取り付ける水冷キット。設置も難しくなく、冷却水タンクやラジエター、ポンプが一体となっています。 |
3、お手軽水冷キット | PoseidonやAquariasUなどの水冷フルキット。ケースによっては全て内蔵できます。組み立て、配管と設置作業ありますが価格がお手軽なので(^^; |
4、本格?!水冷キット | EXOS等大型の外付けラジエターお備えたヘビー級の水冷キット。冷却能力もすごいですが、価格もすごいです。 |
5、自作水冷キット | CPUジャケットやタンク、ポンプ、ラジエターなど必要なパーツを単体でそろえる。または自作してしまうというスーパーなキット。 |
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今回は予算の都合もありますが、AquariasUを導入しました。 液冷CPUクーラーは現状とそう大差ないであろうという理由で却下。5インチベイ収納タイプは価格のわりに能力がいまいち信用できない。(5インチベイはケースによっては熱のたまる所)4については予算的に検討するにも値せず(TT PoseidonかAquariasUか迷いました。1万円を切るPoseidonにいきかけましたがリレーキットを追加するとAquariasUと大差がなくなります。またCPUジャケットやラジエターなどPoseidonより高性能に見えたので決定しました。 |
Aquarius II導入![]() |
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内容一覧![]() |
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CPUジャケット(水枕) 底面は銅製になっています。アールアルミの物に比べてこちらの方が高性能です。 対応CPU Socket478/Socket A/新Athlon(K8) 新Athlonは現行の設計のままなら使用可。 |
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ラジエター こちらも銅製です。冷却ファンスピードは2500RPMでとても静かです。 |
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冷却水タンク 左側バックアップ用タンク ケース外に取り付けるので給水作業が非常に楽です。 右側冷却液循環ポンプ ケース内に設置するメインタンクです。 電源はM/B上のファンコネクタからとります。 連動して動作しますので便利です。 |
では設置していきます |
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