3年ぶりにRAID組みました。またもRAID 0(ストライピング)です。ASUS K8V
DeluxeにはPromise 20378 RAIDコントローラとVIA VT8237 RAIDコントローラが載っています。今回はVIAのRAIDコントローラーを使用して組みました。 現在ではRAIDもごく普通の事になってきましたので細かい説明はなし(爆)とします。 ただ3年前との違いといえばWinXPを使っている方が多いと思います。インストール時にFDDが必須です。OSインストールの初めにドライバを入れなくてはなりません。後は基本的に同様です。3年前のオンボードRAIDとなんら変わることはありません。逆にSerial ATAではジャンパの設定がなかったり(マスター/スレーブ)と簡単かもしれません。 3年前のRAID記事 |
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SEAGATE ST3160827AS Barracuda 7200.7 160 GB/7200 rpm/8MBキャッシュ シークタイム8.5 ms avg |
Serial ATA 2ですのでNative Command Queuing(NCQ)、ホットスワップやPort
Multiplierに対応しています。転送速度はATA-150 ですので従来のSerial ATAと変わりません。 以上のことから完全準拠ではないようです。 |
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まずはハードディスク単体でベンチを取ってみました。 Serial ATA はVIA VT8237 RAIDコントローラでの計測です。 |
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HD Tune | ||
MAXTOR 6L040L2 ATA133/7200rpm キャッシュ2M 40GB |
SEAGATE ST-380023AS S-ATA150/7200rpm キャッシュ8M 80GB |
SEAGATE ST3160827AS S-ATA150/7200rpm キャッシュ8M 160GB |
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HD Tune全画面 | HD Tune全画面 | HD Tune全画面 |
HDBENCH Ver 3.40 beta 6 | ||
SEAGATE ST-380023AS![]() |
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SEAGATE ST3160827AS![]() |
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プラッタ容量など違いがあることやNCQなどの機能が効いているのかはわかりませんがST3160827ASのほうがかなり高速になっています。 | ||
SEAGATE ST3160827AS(RAID 0)![]() |
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単体使用時のほぼ2倍にスピードアップしました。以前MAXTOR 6L040L2でRAID組んだときはそれほどスピードが上がらず単体使用した事もありましたが、今回は満足のいく結果となりました。 |
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