トルコ旅行その2
4日目 バムッカレ(晴れ32度) 6時半モーニングコール、8時集合です。 このころになると6時半なんてゆっくりだわって感覚になっています。 6時に起きてトランクを整理して食事に向かいます。毎朝美味しいバイキングで少々胃もたれ!消化剤を飲みました。 バムッカレは太古の昔から沸いた温泉に含まれる二酸化炭素とカルシウムが炭酸カルシウムとなって固まったところです。 いたるところ白い景色♪ こちらではロシア人の観光客と一緒になりました。ビキニを着て横たわりポーズをとってパチリ♪ 私たちも靴を脱いで水の中へ入りました。老若男女みな喚声を上げて♪ |
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エフェス都市遺跡を観光♪ 紀元前10世紀ころから栄えた都市♪ なんと20万人規模の東ローマの都市です。 公衆トイレや娼婦の館などのいつの世も同じです。 右の通りの先は港だったそうです。 ここをシーザーとクレオパトラが手をつないで歩いたのですね♪ トルコ第三の都市イズミールへ移動♪約72k 近い(笑) 初めて夕方にホテルに到着♪ここは温泉プールがあります。 水着に着替えて泳ぎました。 30度以上ありそうなプール。疲れが取れました。 泳いでいるのは日本人だけ、欧米人はお風呂のように浸っておりましたよ。 |
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5日目 ベルガマからトロイの遺跡へ モーニングコール6時、集合7時半。 本日も早起きでーす。 古代ベルガモン王国のアクロポリスを観光♪ その後トルコ石のお店へ♪ 流暢な日本語で案内されると美人の販売員がぴったりついて(笑) 強力なセールス!「いりませんから」「いくらだったらほしいですか」と猛攻セールス!あーーついにペンダントヘッドを買ってしまいました。 ガイドさんの応援を受けて値段交渉!頑張りましたわ。 まぁ、頑張ったごほうびとしていいですかね。 その後トロイの遺跡に♪ 熟女のメンバー「もう遺跡ばっかり見たくないね。おんなじ石だものね」 失笑ですわ。 トロイの遺跡は紀元前3000年から9回も作り直されてきた都市です。地層の色で分かります。 ここでも音楽堂や議事堂があります。紀元前の話ですよ。すごいですね。 |
ここはベルガマの競技場 |
6日目(曇り時々小雨) 5時モーニングコール、集合6時40分 チャナッカレからダーダネス海峡を渡りイスタンブールへ♪ フェリーに乗って海峡を渡りました。 景色を見ているだけでもたのしい〜 建物の色に統一感があってきれいです。 イスタンブールの住宅の40%は違法建築だそうです。 子供が増えると上に建て増していく、国立公園にも建ててしまう、スラム街もあるということで正確な人口が把握できていないそうですよ(ガイドさんの話) トプカプ宮殿とアヤソフィアを観光♪ 当日は異常なほどの渋滞!よって歩いて町を廻りました。 おかげで町の人たちの様子が垣間見えて面白かった♪ エジプシャン・バザールでお買い物♪ ポスポラス海峡をクルーズ♪沿岸のモスクもきれい♪寒かった〜 |
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夜はベリーダンスのディナー♪ ナイフ投げやアナトリアのダンス♪ 最後は歌手によるショー♪ フランス人と韓国人、日本人が一緒に歌って踊って♪ 美味しい料理と美しいベリーダンスのショーをおなかを抱えて笑って楽しみましたわ(笑) |
グランバザールでお買い物♪ メンバーの一人♪お買い物の達人がいて私たちもご一緒しました。 彼女はトルコ石のブレスレットを1つ7000円のところ二つで6000円まで値切りました。 トルコでは定価では買わない!鉄則です(笑) |
7日目(晴れ) 6時半モーニングコール、8時集合。 ブルーモスクを観光♪ ブルーモスクはアヤソフィアと対峙するように立つ荘厳なモスクです。タイルも美しい♪ 革製品のお店に♪ ここでも流暢な日本語で案内があり、メンバーも加わったファッションショーがあります。シルクレザーは布のように薄く、軽く♪ すばらしいです!買うつもりもなかったのですが、夫へジャケットをプレゼント♪柔らかくしなやかで一級品です。喜こんでいました。 |
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靴磨きのおじさん♪ |
町のパン屋さん♪ |
イスタンブール17時20分発東京午前11時着の飛行機♪ 8日間の旅行もあっという間に終わりました。 今回のツアーは「おいしかった」「バス移動が大変」「ツアーメンバーが40人」「ガイドさんが優秀」「添乗員さんが少し**」でした。 「おいしかった」 ホテルのバイキングもランチのレストランもランクの高いところばかりでとても美味しかったです。 お店が良いから美味しいのか、それともトルコ料理が美味しいのか・・・・ オリーブオイルが多用されているからか、メンバーの中にはおなかを壊す人もいました。 おなかが渋ることはないようですが、とにかくトイレが忙しい。。大変そうでしたね。 「バス移動が大変」 トルコは日本の倍以上の国土ですから移動距離が長いのは仕方がありません。 イスタンブールから地方都市への国内線はありますが地方都市から地方都市への国内線がないのだそうです。 利用したバスはベンツでした。ガイドさんは自慢していました(笑) モーニングコールの早さに驚くでしょ?でも寝るのが早いし、疲れてるので熟睡できるからだいじょうぶ♪ 広いから仕方ないですねー 「ツアーメンバーが40人」「添乗員さんが少し**」 40人は大変です。一人参加の男性が時々見えなくなりました。そのたび添乗員さんはうろうろ・・・ 集合時、人数を把握するのに並ばせられたのにはうんざりしました。「他の方法を考えたらどうなの!みっともない」って声があちこちから(笑) 疲れ果ててホテルについてから翌日の説明がありました。バスの中でできるでしょう。疲れてるのに・・・みんなブツブツ・・ 帰りのイスタンブール空港でも一人いなくなった。添乗員さんは探しに。指示のないまま我々はどうしてよいか分からずうろうろ。結局何がなんだか分からないまま勝手に搭乗してしまいました。添乗員さんとは飛んでる機内で会いましたわ。他の会社の至れり尽くせりの添乗員さんと比較してしまったのは仕方がないかと思います。 「ガイドさんが優秀」 ガイドのカーンさんは大学を卒業後兵役を逃れる為(笑)大学院、博士課程まで出た後、日本へ一年間留学、アメリカへ3年留学されたそうです。 政治から宗教、現地の状況までの詳しい話に、みんな聞き入っていました。 バスでのガイド以外の時間は中国語の勉強をしていました。 4月のイスタンブールのデモは、保守的な今の政権に反対した都市部の若者が民主的な国家を求めて起こしたデモだったと、彼も彼の弟も参加したと話でした。 想像していたトルコとまったく違っていました。 3割の敬虔なイスラム信者と3割の無宗教、残りは一番賢い人たちでときどきお祈りして時々忘れるという人たち♪ 怖いイメージのイスラム圏国家とは違いましたね。 ところが、帰国後数日してからアンカラでテロ!やっぱり怖い!?(笑) 人懐こいトルコの人たち♪美味しい料理♪気が遠くなるほど昔の遺跡♪オリエンタルなバザール♪ 値切りたおした日本人にあきれる屋台のお兄さん♪ 楽しい思い出がいっぱいです。行ってよかった〜 |