2006年5月15日〜24日 憧れのスイス2大アルプスと夢のロマンティック街道・パリ10日間 その2 | ||
ユングフラウヨッホから見える山々 ヨッホというのは間という意味です。ユングフラウとメンヒの間だからユングフラウヨッホですって。 |
世界遺産 ↑アレッチ氷河 |
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第5日目 スイス、グリンデルワルドのホテル「サンスター」は4つ星ホテルです。ここでやっとバスタブに入ることが出来ました。つかれがとれますねーー メンバーとも冗談が言えるようになってそれぞれのグループから笑い声が聞こえるようになって来ました。 ホテルの部屋からアイガー北壁がばっちり見えました。うわーーっと声が出ます!感動です!! Yさんはアイガー、メンヒ、ユングフラウをお題目のようになんども繰り返し言います。覚えました(笑) これからグリンデルワルド駅(1034m)からクライネシャイデック駅(2061m)で乗り換えてヨーロッパで一番高い駅ユングフラウヨッホ駅(3454m)に。 高山病?全員頭がふらふら。Yさんは「走らないで!大きな声を出さないで!」と叫び頭を抱えています。彼女もふらふらしています。。 スフィンクス展望台(3571m)の真下には世界遺産のアレッチ氷河が流れています。ふらふらしながらも感動していました。 トラブル4番目 そこへ、Yさんから大ニュース!「電気系統の故障で下りの電車がいつ動くか分かりません。皆さん座りましょう」Yさんは機転を利かせていすを確保しました。 私たちはふらふらの頭を抱えながら座っていました。気分が悪くてもう歩けないのです。甘いココアが救いです。 2時間後無事電車が動き出し(他の添乗員さんの話では、係員がちっとも忙しそうに働かないって怒っていました)クラインシャイデック駅でセントバーナード犬と集合写真を撮りました。 あんまりかわいいのでつい買っちゃいましたわ。これが後々大変なことになります(笑) インターラーケンでフリータイム。Tシャツなどのお土産を買って4つ星ホテルサンスターにお泊りです。 |
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アイガー北壁 |
モデルで大活躍 |
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第6日目 ホテルを8時に出発してテーシュへ向かいました。途中カートレインを利用します。バスごと列車に乗ります。車体ぎりぎりの幅しかありません。ライアンさんの腕の見せ所。ぴったりおさまった時には拍手が起きました。 ツェルマットから登山列車でマッターホルン観光へ。 ゴルナーグラート展望台(3130m)へ行きました。生憎のお天気。雪も降ってきました。山の写真は撮れませんでした。きれいなツララを食べてきゃっきゃ♪とはしゃぎながらみんなで写真を撮りあいました。 途中かわいいマーモットも見ましたよ。 マーモットクリームは腰の痛みなどに効くんですって。メンバーの何人かはクリームを買っていました。「このかわいいマーモットの脂肪を塗るのよ。かわいそうねー」なんてからかいながら(笑) ツェルマットはガソリン車は入れません。小さなこの町は山男の憧れの町だそうです。ここからマッターホルンやモンブランに登るのかしら。。。。 |
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これは電気自動車のパトカーです |
シオン城 |
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第7日目 朝、5時30分に待ち合わせてマッターホルンの朝焼けを見に行きました。 ハァ。残念!ガスです。気持ちのよい空気にふれてきりっと引き締まったような気がしました。きれいな空気♪はぁ〜って深呼吸!! 1400mのツェルマットからどんどん下って400mのシオン城に行きました。 シオン城ははじめは関所だったんですって、だからどんどんお金持ちになってお城になっていったそうです。牢獄や首切り場を見ました。写真を撮ることさえはばかりましたよ。なんだか重苦しくって。。 それからレマン湖畔を通り、ジュネーブに行きました。 そこからフランスのTGVでパリ リヨン駅へ。 はじめはずいぶん遅いので「この電車は特急?」私は「フランスの新幹線だと思うけど」そんな感じののんびりした新幹線でした。お弁当を食べるともうパリです。 |
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この写真はメンバーのOさんにいただきました。 |
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第8日目 パリ市内観光です。 ルーブル博物館ではミロのビーナス、モナリザが手の届く距離で見えます。 教科書で覚えた絵とはまったく違いました。 モナリザにひげをかいた中学生の私。ごめんなさいデス(笑) 陰影があり凄みを感じます。 むかしからいろんな説があるそうですよ。特に最近はダビンチコードのお陰でミステリアスな説がいろいろあるそうです。 凱旋門、エッフェル塔など名所を観光しました。都会です♪ 暮れてきたエッフェル塔です。きれいねーー 午後はフォンテンブロー宮に行きました。フレスコ画や豪華絢爛な調度品、ルイ14世から16世にいたる贅の数々。。すばらしい。。。 バルビゾン村に寄りました。ルソーやミレーの村です。 その時のままです。豪華な別荘が近隣にありました。 この小さな村からはがきを出しました。自分へのはがきです。。。 夜はセーヌ川クルーズ。 その後特別にシャイヨー宮に行ってくれました。毎時10分間キラキラ光るんですって。 いざ光りだすと皆で「うわーーー!」大興奮!熟年男女ともにロマンティックな感動のうちに。。 |
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第9日目 午前中は世界遺産ベルサイユ宮殿の見学です。 はじめにお庭を散策して宮殿に入りました。ラッシュアワーです。 王様はベッドにクッションをいっぱいおいてすわって寝るそうです。危機が迫った時にすぐに逃げられるように。。大変だったのね。 ベッドはみんな小ぶりです。 豪華絢爛!フランス革命は起こるべくして起こったのです。 さぁ、これで10日間の旅も終わりました。シャルルドゴール空港からロンドンヒースロー空港により一路成田へ。 まだまだ元気です。名残惜しいです。帰りの飛行機は中央4人がけの一番前でしたから足が投げ出せました。 ホックのパンツをはいて帰りましたので快調です(笑) 今度はエジプトに行きたいなぁって。今から暗示にかけています(笑) |
追記1 今回のメンバーは24人。うち新婚さんが1組。熟女の友人カップルが1組。 後は60代の熟年カップルでした。愉快な人ばかり(笑)笑い声が絶えません。 一番高齢の70歳のT婦人はケラケラ笑ってばかり。みんなつられて笑っちゃいます。 高山病でへばっている時も一人お元気でした(笑) とても69歳には見えないお若い元ビジネスマン。紳士でした。 元校長先生のAさん。ビデオのコメントが素敵です。なんど笑ったでしょう。飄々とした素敵な先生でした。 A婦人は私と同じにおいがする(笑)やっぱりB型でした。近しく感じました。これからもよろしくです。 ちょっと年上のYさん。ずっと昔からのお友達のようです。愚痴も聞きましたよ(笑) 手打ちそばの先生のKさん。おそばに対しての熱い情熱が伝わってきました。一度是非食べさせていただこうと思います。 成田に素敵なスーツ姿で現れた婦人はとてもきれいなお洒落さん。素はとてもまっすぐな方。楽しかったです。 こんなグループは珍しいと思います。メール交換した方が3人。メールのやり取りをしています。いいご縁がありました。 |
追記2 食事の感想はブログへ5/25 5/26 5/27 |
追記3 食事のたびに飲み物を注文します。 ビールが3スイスフラン、水が5.4フランのように。。。水がワインやジュースより高い!腑に落ちないのです。 あんなに山に雪があるじゃん!!って怒っても仕方ない(笑)毎回飲み物代を払います。 私たちはお酒を飲みません。食事の時に甘い飲み物は飲みません。だからお水を注文します。やっぱり水の方が高いのは腑に落ちません(笑) 先のスイスの項で集合写真を買いましたね。なんと2500円でした。 両替は一人4−5千円でよろしいでしょうとのことでしたから、1万円しか両替してなくて。。。。 全員スイスの後半では、飲み物代にも困る始末。小銭をちゃらちゃら計算しつつ、飲み物の注文をしました。 私たちはとうとうホテルで両替をしました。スイスフランはスイスしか使えません。だから残すほど両替したくないわけです。 ユーロは残ってもまた使う機会があります。現にスペインの時のユーロを今回も使いましたからね。 みんなスイスフランが足りない、、、足りない。。。と言いながら飲み物を計算しつつ注文したわけです。これもいい思い出になりましたわ。 あ〜写真が高すぎるともいえるのですよ。 デジカメで撮ってプリントアウトしたものですから、粒子は粗いし。。これですっかり計算が狂ったのね(笑) |