C59改め
C60ヽ(⌒〇⌒)ノ
2003年10月13日今回は連休を使って懸案であった先台車と従台車のカーブでの当たり対策を進めました(^^;) まず従台車です(>0<)/ 一旦取り付け完了した従台車でしたが当め次郎鉄道のテスト線路であるカトーの730Rの線路に機関車を乗せて転がしてみると台車の後ろの車輪と主台枠が接触、また泥ダメの配管と台車の枠が接触して脱線、車輪の抵抗増大等でまともに転がりません(^^;)ありゃ〜〜〜
でよく観察してみると中心ピンが台車の先端についてる取付方法だと従台車全体の動きがかなり規制されて、うまく線路形状に従輪が追従していけないのが判りました。しばらく考えてしまいましたがふと考えると 当鉄道のC6249も同じ軸配置なのですが近年の運転会ではほとんど脱線したことがありません(^^;)即そのC62の取り付け方法を流用することにしましたヽ(⌒〇⌒)ノ
従台車中央にスライド穴を持つ横梁を取付ヽ(⌒〇⌒)ノ主台枠には先端に1.4mmネジを切った中心ピンを設置。台車を下に押さえるコイルバネと燐青銅を曲げた復元バネを介して中心ピンに取り付けます。これで従台車の自由度が大きく広がり線路に車輪が楽に追従するようになりますヽ(⌒〇⌒)ノ
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中心ピンに台車を取り付けるとこんな感じヽ(⌒〇⌒)ノ復元バネによって横倒しにしても台車は中央に保たれてます。
復元バネは従輪や台車が台枠や泥ダメに接触しない方向に機関車後部を横に押しやりますヽ(⌒〇⌒)ノ
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730Rテスト線路でも泥ダメ配管と台車にまだ1mm近く余裕があります。この分なら600R以下でも大丈夫ヽ(⌒〇⌒)ノ
主台枠と車輪の間にも余裕が出来ましたヽ(⌒〇⌒)ノ
でもこちらは700Rあたりが限界かな?(^^;)
従台車に復元バネを設置したおかげで逆に先台車に余裕がなくなりました(^^;)
尻棒受と先輪が確実に接触します(^^;)
先台車にも復元バネを付ければ多少接触は軽減されるでしょうがここはシリンダーカバーを取り外し式とすることにしました(^^;)
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シリンダーカバーを押さえる板バネを設置。
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ニワのシリンダーカバーの4割ほど内側を削り落します。(^^;)
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走行時はシリンダーカバーを外して走ります(^^;)アップで見るとカッコ悪いですが走ってる時はほとんど判りませんヽ(⌒〇⌒)ノ
横からシリンダーカバーをパチンとはめ込めば ご覧の通りヽ(⌒〇⌒)ノ片側わずか2〜3秒で取り付け完了します!1000R以上であればそのまま走行可能かもヽ(⌒〇⌒)ノ取り外しも2〜3秒なのだ!
テンダーのパイピングも開始ヽ(⌒〇⌒)ノまずは機関車への水の取り出し口を取り付け。
いよいよテンダーのディティールに入り、作業もラストスパートに入ったって感じですヽ(⌒〇⌒)ノ
機関車側と比べると簡単な作業なんで気がらくです〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ