ミッション大手術

ディファレンシャル側からみたミッションケース。
ディファレンシャルギアと噛み合うベベルギアが見える。

1992.02 初の車検を迎え 鹿沼のオールドタイマーに車検とクラッチの交換を依頼した。しばらくして オールドタイマーからショッキングな電話が・・・(^^;)
 ミッションとクラッチを結ぶシャフトのスプラインがすっかり舐めてしまっていたのです。結局 そのシャフトとミッションメインシャフトを交換、おまけにセカンドのギアの歯が一枚欠けているのが発見された。

ミッションケース本体。右側がデフ(前側)となります。ご覧のとうり 上のフタをとれば ある程度の中のメンテが可能です。

クラッチに直結するプライマリー側のメインシャフトです。上に見える棒状のものが問題のクラッチとミッションを結ぶシャフト。右側の短めのスプラインがメインシャフトの左側のお尻にはまり込むのですが ここがすっかり舐めてしまっていた。原因は不明?!
あとあとこのシャフトがまたまた不具合をだす

ディファレンシャルギアです。こいつは全然問題なし。しかし よくこのデフの歯が欠ける不具合を耳にするので 無茶は禁物。

歯が欠けた セカンドのギアと新品のシンクロメッシュとシャフト。2〜4速のシンクロを交換した。

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