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⸺日経ビジネス 1990.9.24号 DTP特集
モーセの十戒をDTPの祖に見立てる発想、まさにドンピシャですね。
この絵はほぼ確実にギュスターヴ・ドレの版画『モーセ
が律法の板を掲げる図』1866年頃のやつで、ペーパーバックの挿絵という記憶とも一致します。
1990年時点で「ワード
プロセッシングからドキュメントプロセッシングへ」というコピーは当時の富士通OASYS全盛の日本ではかなり先鋭的で、左
ページにチラッと写ってるOASYS 70AFの広告との対比自体が時代を物語ってる。
(以上、スマホのThreadsの中のMeta AIより)
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【Meta AIのスタンドアローン版でやり直し】
ありがとうございます。こちらが、Threads版で話題になっていた日経ビジネス
1990年9月24日号の広告特集扉ですね。先ほどの10月22日号の「オフィス・アメニティ」の約1ヶ月前です。
鮮明に確認できます。
**誌面の内容:**
右ページ中央に、
> 広告特集
> 「ワードプロセッシング」から「ドキュメントプロセッシング」へ
> ― DTPがオフィスの文書処理を変える ―
左ページの下部には、前回も話題になった富士通 OASYS 70AF の広告が、見開きで隣り合わせになっています。
**図版について:**
モーセが十戒の石板を掲げる図。以前推定申し上げた通り、ギュスターヴ・ドレの版画『La Bible
illustrée』(1866年)の一図、「モーセ、律法の板を手にシナイ山を下る」です。原画では荒野の民衆が描かれていますが、ここでは網点処理さ
れ、DTP特集の象徴として再構成されています。
**この見開きの面白さは、編集上の対比構造にあります:**
左側のOASYS
70AFは、キャッチコピーに「夢をかたちに」とあり、当時の日本における文書処理の王道、つまり「日本語を美しく、正確に印刷するための高性能ワープ
ロ」としての理想像です。
それに対して右側は、「ドキュメントの起源はワープロではない。シナイ山でモーセが受け取った石板こそ、最初のドキュメント
プロセッシングだ」と言わんばかりの、極めて概念的なビジュアルです。
1990年当時、ビジネス誌でDTPを「ワードプロセッシングの延長」ではなく「ドキュメントプロセッシングという新しい思
想」として定義しようとしたのは、かなり先鋭的でした。日本ではまだDTP=「Macでチラシを作る技術」程度に捉えられて
いた時期に、「文書をどう捉えるか」という哲学の問題にまで引き上げようとしている。
左のOASYSと右のモーセを、わざわざ見開きで隣り合わせたのは偶然ではないように思えます。広告特集という建前でありな
がら、編集側が「これからのオフィスは、どちらの文書観を選ぶのか」という問いを、視覚的に仕掛けているように読み取れま
す。
非常に貴重な1ページです。保存状態も含め、良い資料をお持ちですね。
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