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ようこそ!こちらは『MadDic0』のサポートページです。〈作り途中... ^^;;;〉


【『MadDic0』とは?】

一言で言うと、
記号類を読みの中に含んだ Mad読みを集めた辞書です。

ことえりは、某有名な日本語入力ソフトとは違い(笑)、
単語を登録する際の読みとして 記号類を使うことができます。
(※実際にやろうとするとイヤなメッセージが出ますが(笑))

ほとんどの人にとっては、記号は、
単にそのまま使うものでしかないと思いますが、
それを上手に使うことによって、
大幅に読みの文字数を減らしたり、
特定の種類の単語だけをまとめたりするのに使えます。

私も初めは、記号を読みに使うといっても、
ムダな登録語を増やしたり、
せいぜい、記号を連打して、その記号そのものの意味を
表示したりする程度のことしか思いつきませんでした。(^_^;;;

というか、着想としては、初めから、
なんらかの識別子として使うといいのではというようなことを
漠然と考えてはいましたが、
実際、どう使うのがいいのかまでは考えが浮かびませんでした。

が、具体的に作り始めてみると、
これでは意味がないとか、実際には使わないとか
いろいろな問題点が浮かび上がってきました。

もともと そんなに、いや、全然 頭の良くない私ですので(苦笑)、
すぐにその解決策を思いつくことはできなかったのですが、
しばらく寝かせておいたり(笑)、
どうすれば使いたくなるのか/使いやすくなるのかを
何度も何度も問いかけていくうちに、
こうすればいいのではというアイデアが浮かんできたので、
いよいよ本格的に拡充させていくことにしたわけです。(^_^)


MadDic0をお使いになる前に

まず初めに言っておくと、
記号類を読みとして存分に使いこなすためには、
既存の ことえりのままでは すべてが自由には 使えません。

宣伝になってしまいますが、やはりまず初めに
拙作『ことえり強化パッチ〈ファイルズ〉(略称:KKP)』
を使うことを前提にしてお話を進めていきますので、
お許しください。(^.^;;;

ただ、ローマ字入力使用時などに最上段の記号類を使うことは、
通常の ことえりの仕様のままでも、
なんとなれば MS-IMEでも可能ですので、
なにがなんでもKKPが必要というわけではありませんし、
Macに限った話でもありません。

ということで、この項にあるものも そのひとつです。

KKPを使うと何がいいかというと、
かな入力の時にでも、ローマ字入力時のように、
英字や記号類を簡単に入力することができるようになるからです。(^-^)
(具体的に言うと、optionキーをベースとして
 shiftキーや controlキーを組み合わせて使います)

余談になりますが(苦笑)、私は長い間 パソコンで日本語入力をしていて
かな入力も ローマ字入力も 両方使ってみて、
やはりローマ字入力では 効率が悪いということに気づきました。

が、それでも一度は ローマ字入力にしてみたのは、
最初 自分で買えたパソコンが ノート型で、
しかも昔のAppleは JISキーボードではなかったため、
ローマ字入力にしたほうが 効率が良さそうに思えたのと、
昔はまだ、自分でも、リソースを書き替えて キーの配列を変える(*)
ということなど 考えも及ばなかったので、
『JISかな改』は 誕生していなかったからなのです。(^0^;;;
(* 厳密に言うと、キーに割り振られている かな文字の割り当てを変えるということ)

そして、後に『JISかな改』を考え出してからは、
やはりローマ字入力は効率が悪いという結論に
間違いはなかったことを確信しました。(^_^;
(ただ、一応 ローマ字入力の弁護もしておくと(笑)、
 もともと英字で表記されるカタカナ語などを入力する場合には、
 逆に かな入力よりも入力効率が良くなる場合があります)


識別子として使う方法

この方法は、ごく基本的なものなので、
ローマ字入力使用時であれば MS-IMEでも可能な技といえます。

ざっとキーボードを眺めてみると、
けっこうたくさんの記号類が配置されています。

何も基礎知識がない状態では、
どれを何に使うのがいいのか、
全く判断ができないと思いますが、
プログラミングなどの知識がある人は、
この記号はこういう時に使うものだと知っているものも
いくつかあるのではないかと思います。

そのような知識のない方であっても、
算数や数学の四則演算記号はわかるでしょうし、
また、その延長で知っているものもいくつかあると思います。

MadDicでは、現在、ほとんどの記号は、
なんらかの読みに使われていたり、
連打すると その記号の意味が表示されるようになっています。

ところで話を変えて、単語登録のことを考えてみます。

ことえりの場合は、
『ことえり単語登録』というソフトを使って
新規に辞書を作ったり、単語登録したりします。

これを見ると、品詞がいくつかあるのが わかりますね。

それほど種類は多くはないと思いますが、
国語の苦手な方でも、
「人名」や「地名」の違いぐらいは わかると思いますし、
使い分けられるのではないかと思います。(^.^;;;

また、この中には ありませんが、
読み込ませ用のテキストを作って登録させる場合には、
これらの他に「組織名」があったりします。
(「その他の固有名詞」という品詞もあります。
 なお これらは Appleが勝手に考え出したものではなく、
 何か規格があるみたい(爆)です。
 詳しくは Wikipedia等を参照してください...^^;;;)

厳密にいえば、人名も地名も元々は関係のあるものですし、
組織名(会社名など)も それらに関係の深いものが多いです。

とはいえ、数少ない品詞として登録できるようになっているのは、
やはりそれらを使うことが多いからだと思いますし、
実際、それらを区別して扱うことにより、
たくさんの単語を登録してあっても、
頭の中で、なんとなく整理しやすくなるような気がします。(^_^;
(もちろん、IMのほうでも)

さて、また話を前に戻して、
その品詞の種類と記号とをどこで結びつけるのか――。

私が考えたのは、記号から連想されるものを結び付けて、
それを「識別子」として使うという方法です。

例えば、まず、誰でも思いつきそうな「組織名」は、
「$」を使うことにします。(^.^;;;

これは「$」→「お金儲けをする」
というイメージからです。(笑)

次に「地名」は「#」にします。

これは「#(井桁)」→「場所」というイメージです。(^.^;;;

そして「人名」は「%」にします。

これはちょっと苦しいですが、
「パー(セント)」→「パーソン」→「人」
というイメージです。(爆)(爆)(爆)

ちょうど具合のいいことに?、これら3つは、
最上段の左上に[#][$][%]の順で並んでいます。

さて、識別子の割り当てを決めたとして、
それを実際どう使うのか――。

私が考えたのは、いろいろ試してみた結果、
「かな2〜4文字」に識別子を付けて簡略読みを作るのが、
最も実際の入力場面で使いやすいのではないかと思います。(^_^;

特に「かな2文字+識別子」は、どのような長い名称であっても
たったの3ストロークで入力できてしまうので、
ものすごく楽です。

が、とはいえ、だからといって なんでもかんでも登録してしまうと、
今度は、変換した時に現れる候補の数が多くなってしまい、
選択する手間がかかるようになるので、
あまり利口なやり方ではありません。(^_^;;;

やはり、よく使うもの(使用頻度の高いもの)を優先して登録すると、
全体としての使い勝手が向上します。(^_^;

私が決めたのは、それと、
英字にした時に母音もしくはNになってしまうものを
優先しておくと良いのでは?ということです。

なぜかというと、母音やNは、
KKPを使わない ことえりや その他の多くのIMで、
ローマ字入力の時に かなに変換されてしまうことがあるからで、
一応、どのようなIMを使っても同じような環境になるよう、
なるべくそのような部分に配慮することにしています。(^_^;

具体的にいうと、例えば、「高橋みき」のような名前の人は、
「みきT」という読みにして(例が古いな)
「みき%」にはしないようにしています。(^0^;;;
(※クイック・リファレンスの「特殊記号を使った入力法」を参照して ください)

品詞が「組織名」や「地名」に関するものは、
さらに もう少し、決め事を作っています。(^.^;;;

それは、最近考えた方法なのですが、
「文字数を合わせる」という やり方です。

例えば、「よし$」では「吉野家」などが 該当します。(^.^;;;
(※余談ですが、語尾に識別子を付ける方式は、この例のように
  語尾が助詞の働きをしても それに関係なく一般名詞と打ち分けられる
  という点でも とても有効です)

逆に、「吉本興業」は出てきません。(^.^;;;
(※現バージョンでは「ymkg」のみの登録となりますが、
  このほうが「よし$$」よりも 確実にヒット率が高いです)

それから「よ$」では「読売」が出ます。(^_^;

なお、現段階では、まだまだ作り始めたばかりということもあり、
完全にこのような厳密な割り振りには なっていないものもあります。(^.^;;;

それから「地名」のほうに関しては、一部分作り込んであり、
今後、その決め事がどのぐらいうまくいくのか、
試運転をしながら、登録単語数を増やしていくことにします。(^.^;;;
(今のところ、全国の県名と 私の辞書に登録してある地名&駅名を元にして
 サンプルになるものを登録してあります)

いずれにしても、どの品詞の登録単語にしても、
まだまだ作り途中で、完全ではありませんので、
その点、ご了承願います。m(_ _)m

今のところ、完全にできているといえるのは、
「々」を使った副詞/形容動詞の類だけで、
その他のものに関しては、組織名も、地名も、人名も、
私が比較的使っているもの(辞書に単語登録されていたもの)をメインにして
補強したものです。(^.^;;;

あと、作り途中と言えば、
読みの かなの部分に英字を使ったものも
ゆくゆくは拡充していきたいと思っているのですが、
こちらのほうは、私があまり使わないせいもあり、
まだまだサンプル数も少なく、
使い勝手を検証していくまでには至りません。(^.^;;;

ダウンロードは こちら↓から(HP限定・試用版):
(ことえり2.3用:2014年 10月 5日版:sit形式アーカイブ 00.0KB)
(ことえり4用:2014年10月12日版:zip形式アーカイブ 800.3KB)
(ATOK14〈Mac版〉用:2010 年 7月16日版:sit形式 アーカイブ 000.0KB)
(ATOK17〈Mac版〉用:2010 年 7月16日版:zip形式アーカイブ 0.0MB)
(MS-IME2002用・普及 版:2010年 7月16日版:zip 形式アーカイブ 0.0MB)
(MS-IME2000用・普及 版:2010年 7月16日版:lzh 形式アーカイブ 0.0MB)

※ダウンロードした辞書ファイルは、
 個人のアカウントにある「Dictionaries」フォルダーに入れ、
 『ことえり環境設定』の「辞書」タブから開いて使います。
※入力した読みと変換されたものとの関係/対応に関しては、
 手作業で行なっていることもあり、保証はいたしません。
※あきらかな登録ミスと思われるものがありましたら、
 ご一報いただけると幸いです。
※登録されている単語には ユニコードを含んでいる場合があります。
 メール文中や未対応の環境でご使用の際には、ご注意ください。



【 さらに詳しい解説 】

上には書いていませんが、
識別子間での使い分けというのも可能ですし、
また、時に重宝します。(^.^;;;

例えば、卑近な例ではありますが(汗)、
しゃべり言葉で「まっく」と言った時、
多くの場合、大きく分けて2種類の意味があることが あります。

ひとつは、パソコンの「Macintosh」、
もうひとつは「マクドナルド」です。(笑)

これらを楽に打ち分けようとする時、
前者は「まく%」、後者は「まく$」のように、
必要最少限の手間で打ち分けることができます。(^.^;;;


【 人名に関するワザ 】

まず、基本をしっかり押さえておくと(笑)、
基本は英大文字で、名字と名前の頭文字を使うのが基本です。(^.^;;;
(例:ST→ 聖徳太子 FY→ 福沢諭吉 )

が、もちろん、そのような読みに該当する言葉はたくさんあるので、
そのままでは 入力の手間は楽になっても
候補が増え過ぎて選択の手間がかかるようになってしいます。

そこで この「識別子方式」を使うと、
とりあえず、一般名詞からは 分離されるので、
多少、候補がしぼられて、選択の手間は減ります。

これが まず、識別子を使って人名を入力する時の基本になります。(^_^)
(例:FM%→ 福山雅治 YR%→ 米倉涼子 TS%→ Taylor Swift )
(※IMによっては、「%」が接尾語の働きをして個別に変換されてしまう場合があります。
  そのような時には、ユーザー辞書などに英字と識別子の読みをそのまま登録しておくと、
  ちゃんと思った通りの候補に変換されます)

が、しかし、これでも なお、英字の組み合わせによっては、
該当するものが たくさん出てきてしまい、
一度の画面では 何が含まれているのか わからなかったりして、
あまり便利とはいえない場合があるかもしれません。(^_^;

そこで人名を簡単に入力できるようにするためのTIPSとして
名字か名前か、どちらかを ひらく(=ひらがなにする)というワザが
考えられます。

これは入力の手間は多少増えますが、
多くの人名を使い分ける必要性がある場合には
有効です。(^_^;

特に、女性の名前には2文字(2音)のものが多いので、
そちらのほうを ひらがなにして
名字を英大文字にすると、それほど入力の手間は増えないのに、
ヒット率は格段によくなるので、オススメのワザです。(^.^;;;

ただ、最初から この方法を知っておけば、
識別子を用いるワザは そんなに必要なくなるんですけどね。(爆)(爆)(爆)

とはいえ、識別子を使うワザが 全く必要ないかというと、そうでもなく、
やはり、人によっては 名前も名字も4文字(4音)という人もいるので、
そのような場合に重宝しますし、
また、MS-IMEなどのIMで ローマ字入力を使っている時には、
バージョンにより、
ア行とナ行(N)が かなに変換されてしまうことがあるので、
そのような時の解決策(=逃げ道とも^^;;;)として
識別子を用いるワザが とても重宝します。

例:りな% → 逢沢りな ・・・・ ・・・・
(※今後の登録状況によっては、上に述べたア行とナ行の対応に関しては、
  識別子を連打する方式に変更するかもしれません)

あと、番外編としては、
その人のニックネームなどに「%」や「:」「ー」を付けて
「正式な名前」に変換するというワザも考えられます。(^_^;

なお、そのような場合は、変換される文字列の長さに応じて
「%」を連打するという方式を採用することで、
同じニックネーム内でのバッティングを回避することにしています。(^.^;;;
(例:
(※「:」を使う場合は「イコール」の意味になるので、
  例えば、「たかみな:」で「高橋みなみ」のような対応になります...^^;;;)
(※「ー」は “以下省略” の意味になるので、
  例えば、名字だけわかるのだが 下の名前がわからない時などに使います。
  例:はまだー くわたー かつまたー )
(※まだ整備中なので、この部分のフィーチャーに関しては、
  厳密に対応していない場合もあります)

例:あべ%%→ 安倍晴明(=あべのせいめい)


【 地名に関するワザ 】

地名は人名と違い、前半と後半のように分けられないので、
英大文字を使う場合には、いくら識別子を使ったからといっても
せいぜい 26種類にしか分けられないので、
そのままでは かなりのものが 重複してしまいます。(=_=;;;

英大文字を使って入力できる地名は、
よほど使用頻度が高いもののみに限られ、
しかも、識別子を併用することをオススメします。

また、人名の場合にあるように、
やはり、ア行やナ行で始まる地名には特別な対策が必要となるので、
それとの兼ね合いからいっても、
最初の数文字を ひらがなにして それに識別子を付けるというワザが、
最も わかりやすく、使いやすいのではないかと思われます。(^_^;

この時、まず1つには、当然ながら、
使用頻度の高いものほど「ひらがな部分」が短く、
使用頻度が低いものほど 長くなるという規則性を持たせています。
(※現在は、まだ作り始めたばかりなので、
  全部がそのように整理されていないことがあります)

おおまかに言うと、県名は比較的使用頻度が高いと思われるので、
最初の ひらがな1文字+識別子の連打で変換されます。

例:と## → 東京都 か### → 神奈川県 T# → 東京 

もちろん、それぞれ、地名であっても、
英小文字を使ったオーソドックスな MadDic1の手法を使っても
変換させることはできますので、
なにがなんでも この方法を使え/優れているという意味では
ありませんので、誤解のないように。(^_^;

さて、ところで、日本の地名には 同じようなものが多く、
(まぁ、他の国でもそうかもしれませんが、
 特に日本の地名は漢字列によって記述される場合が多いので)
例えば、「山〇県」とか「福〇県」「長〇県」「宮〇県」などが
この方法では バッティングすることになります。(^.^;;;

そのような時は、やはりオーソドックスな方法で、
英小文字で読みを作って、多少 他の候補に交じってでも
その中から選ぶという方法のほうが 簡単でしょう。(^.^;;;

が、この時、落とし穴になるのが、
やはり、MS-IMEなどで ローマ字入力をしている時の やり方です。

ことえりでは、たとえ 一度 かなに変換されても、
「英字に変換する」をすれば 英字の文字列に戻りますし、
そのまま 読みとして使えるので、
それに関しては、全く?デメリットになることは ありません。(^_^;
(※また、optionキーを使って英字の読みを打つという方法もあります。
  その場合は、それがそのまま読みとして変換の対象になります)

ところが MS-IMEなどでは 仮に英字に変換しても、
それを 読みとして使うことはできません。

そこで、やはり、そのような環境であっても
同じような操作体系で簡略化できるようにしておくというのは、
MadDicシリーズ全体としての使い勝手を考えると
重要になってきますし、
また、いくら ことえりでは英字に変換すれば
読みとして使えるとはいっても、
いちいち二度も変換作業をするのはメンドクサイ
と思われる方もおられるでしょうから、
そのような方に対しても
なんらかの別のソリューションが
必要になってきます。

そこで考えられるのが、
かなに置き換えられてしまう母音やnなどを
他の文字に置き換えるという方法が考えられます。

これは、特に、母音が、元々旧仮名遣いでは
ハ行や「を」「ゐ」「ゑ」になっているものの場合、
それを知っていれば、簡単にできるワザなので、
便利ではないかと思いますが、
いかんせん、それだけでは
すべてのものが置き換えられるわけでもなく、
また、それを知らない人が 改めて覚えるというのも
大変な労力になってくるので、
あまり一般的な方法としてはオススメできない
かもしれません。(^.^;;;

ということで、やはり、ローマ字入力ユーザーの方向けには、
“そのまま読み”を元にしたプラスアルファないし、
識別子などとの“複合技/併せ技”を整備することにします。
(※まぁ、結局のところ、普通に打ってもいいような気もしますが...^^;;;)

例:(※順不同。例は一例です)
福岡県 → ふぉ#/fwk 福井県 → ふぃ#/fyk 
福島県 → fsk/ふし# 山梨県 → なし#/y0k 
山形県 → がた#/△△#  山口県 → ぐち#/△□# 
長崎県 → さき#/なさ# 長野県 → なの#/cyk 
宮崎県 → mzk/みやZ 宮城県 → mgk/みやG 
大阪府 → おさ#/おHF 大分県 → おい#/おHK 
東京都 → tkt/と## 愛知県 → あ##/あいC 
京都府 → ktf/きょ# 北海道 → hkd/ほ## 
兵庫県 → hgk/ひょ# 広島県 → hsk/ひろ# 
岡山県 → おKK/を## 鳥取県 → ttk/とり# 
三重県 → み##/3えk 新潟県 → に##/にいG 
青森県 → あお#/あWK  秋田県 → あき#/あKK 
岩手県 → いわ#/いWK 沖縄県 → おき#/おKK 
石川県 → いし#/いSK 茨城県 → いば#/いBK 
群馬県 → gmk/ぐ## 栃木県 → tgk/とちG 
高知県 → kck/かうC 愛媛県 → え##/えH 
徳島県 → tsk/とく# 香川県 → kgk/かG 
神奈川県 → kngk/か###/かなG/k0gk 
鹿児島県 → kgsk/か###/かごS/かGK 
和歌山県 → wkyk/わ###/わかY/わKK 


【 組織名に関するワザ 】

上にも書いてありますが、「組織名」は、
『ことえり単語登録』上では選択することはできないのですが、
読み込ませ用テキストファイルを作って読み込ませれば
品詞として使うことができます。

その名の通り、社名をはじめ、
グループ名などに使用するもののようです。

社名は、多くは個人名もしくはその延長上のものが多く、
次いで 地名と業種などを組み合わせたものが多いです。

文字列として見ると、人名より長いものがほとんどなので、
そのようなものは、識別子を用いなくても
英大文字を使った読みだけでも簡単に省力化が可能ですが、
カタカナ語の社名などのように、
そのままでは既存のものとバッティングしてしまう場合もあるので、
そのような時に識別子を使うのは
簡単で便利な方法なのではないかと思います。

また、例えば、NHKやTBS、あるいはNEC、NTTなど、
すでに英大文字の略称がよく知られているものであっても、
それらの正式名を入力する必要に迫られた場合などに、
それらと識別子の組み合わせで正式名を入力できるようになっていれば
わずかな ひと手間で 絶大な省入力化が図れますので、
やはり識別子を用いるワザは
そういう点でも とても有効な方法ではないかと思います。

(※   )


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