墨線の作成とベタ塗り
2.低階調部分の色境界判断
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階調の少ない部分は、選択範囲を指定してイメージメニューの”色調補正”→”トーンカーブ...”で階調を強調させます(図14、図15)。目立った色の境界を1と同様にラインを引いていきます(図16)。ラインが引き終わったら、ライン上を”自動選択ツール”+optionで指定し、現在の選択範囲からライン部分を削除してください。これを”消しゴムツール”+optionで元画像に復旧させます(図17、図18)。この階調の目立たない部分に墨線を引くか引かないは案外重要で、最終的に仕上がる画像のリアルさに影響してきます。 |