これは、4月の写真
この胡蝶蘭は全部一つのフラスコの中にいたバイオの苗。
札幌駅前のデパートの蘭展で、
「3年経ったら花が咲くからだまされたと思ってやってみな」
と言われて買った。家に帰ってから、夫がピンセットで一つずつ
赤ちゃん苗をつまみ出し、丁寧にミズゴケでくるんでやった。
待つこと3年、ほんとに花が咲いた。騙されちゃいなかった。
その年はたくさんは咲かなかったが、
それから、毎年、お正月から夏過ぎまで長い間次々に咲いてくれる。
C.Heathii coerulea(7月) 紫のは名前不明(9月)。
右の赤いのはオルペッティコクシネア
胡蝶蘭の成功に気をよくして、蘭展があるたびに
少しずつ増えていった蘭。
この二つも名前不明。名札が日光に焼けてインクが消えてしまっていた。(10月)。
胡蝶蘭は育てやすい蘭だが、他の蘭はまだ良く性質がわからない。
もっと手をかけてやらなければいけないのだろうけど、
いまのところ、ほったらかしに近い。