告 訴 状
松戸警察署長殿
〒270−0002 千葉県松戸市平賀218番地19
告訴人 沢間 俊太郎
電話(342)5700
〒271一0077 千葉県松戸市根本125番地
被告訴人 川井 敏久
電話(366)1111
告訴の趣旨
被告訴人の下記行為は刑法第230条「名誉棄損の罪」に該当する行為であるので、
厳重に処罰を求め、告訴する。
告訴の事実
1.告訴人は平成6年11月に初当選、現在3期目の松戸市議会議員、被告訴人は平成6年
7月に初当選、同じく現在3期目の松戸市長である。
2.松戸市議会平成14年度12月定例会において、被告訴人は平成14年12月11日午後
1時30分頃、同議会本会議場において、
公然と虚偽の事実を摘示、告訴人を侮辱し、著しく名誉を毀損した。
3.告訴人の一般質問に答弁する中での公式発言であり、同僚議員、幹部職員、傍聴人など多
数が聞いており、会議録も残る。
4.すでに12月12日付の千葉日報が「市議が1000万円要求」と大きく報道しており、
告訴人の受けた精神的苦痛及び失った信用は計り知れない。
5.これら被告訴人の上記一連の行為が、刑法第230条「名誉毀損の罪」
公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、
3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する
に該当することは明らかである。
6.よって厳密に調査の上、厳重に処罰されるよう告訴する。
7.同時に提出する証拠→ビデオテープ・新聞切り抜きコピ−。
平成14年12月18日
上記告訴人 沢間 俊太郎