Im エム研

                                                                               home

 

 負状況ー状況をひらく  (マイナス理論) 


 

この研究の目指すもの

  われわれが生きる上でのマイナス(負)の部分、暗い部分の処方箋を書くことがこの研究の目的である。

   また、マイナス理論は「病的なもの」、「異常なもの」に独自の価値を認めようとするものである。


   人間における<暗さ・哀しさと欲望>運動の理論


 

内容ノート
  • 用語

 負と正、負状況対正状況、負とは何か〜暗さ、  哀しさと欲望

 負に価値はあるのか。

 

  • 原因  負に落ち込む原因・動機。そこにある意味では

        すべてがある。解決の糸口さえも。

 

  • 形態  負のさまざま。

          痛み、傷、運命、悪、罪、

          病気、事故、狂気、犯罪

          挫折、絶望、など

 

  • 分類

   生理的負 (病気、障害、身体状況

           〜小さい、大きい、でぶ、やせ、等)

   行為的負 (不器用、失敗、事故、犯罪、等)

   存在的負 (原罪、罪、生きているのがいや、自己嫌悪、等)

   社会的負 (身分、地位、家柄、人種、等)

 

  • 方法

   関係分野 

      心理学、精神医学、精神分析学、

      解釈学、言語学、人類学、など

   治療

      臨床、手術、薬物、食事、など

   言葉

      相談、カウンセリング、アドバイス、など

 

  • 目標

    ・負をなくすか、居直るか、

       (なくしてどうするか、居直ってどうするか)

       (居直りの論理〜「暗さ・哀しさと欲望」の運動)

    ・制裁か、カタルシスか、生産か、満足か、評価か

    ・負を償い、贖うことは可能か、

      (もし可能なら、何によって、誰によって)

 

  •  その他

     負に栄光はあるか

    正は衰微しないか

    負の評価、意味・意義

    結び

   


 

  • 逆境に抗して生きて

    事例研究

 

  • 関連ファイル

    戦う、自己教育、フィヒテフィヒテメモ

 

 


                  ホーム               (c)エムコーポレーション