がんばれ日光アイスバックス

アイスホッケー日本リーグの日光アイスバックスは、98-99シーズン限りでに廃部になった古河電工アイスホッケー部を引き継いだ市民クラブです。それだけでも応援したくなるようなチームですが、再出発にあたってスポンサー名を加えたユニフォームを見て心の底から衝撃を受けました。こんな感動はコンサドーレ札幌以来だ!  絶対応援するぞ、がんばれ日光バックス!! 


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日光アイスバックスの公式サイトはこちら。


2005/3/16 消えた日光猿軍団
放りだしているうちに丸一年たってしまいました。2年目で8チームとなったアジアリーグは日程を終了し、既にプレイオフに入っております。バックスには関係ない。
今季もバックスの試合は観に行ったし、試合結果はちゃんとチェックしてたんだけど、なんとなく語る気にならなかった。いや、チームとしては
いいチームになってたんですがね。佐藤、土田、松田、カリヤとか力のある選手が入り、春名も帰って来てたし。
……でも、シーズン開幕前から組織としては不安定なままでした。春に荒城社長が辞任、上野が監督に就任するもサポート体制はあやふやなまま。秋口には元NHL選手のボディーンがチームを買収するとかなんとかいう話もあったけど、まとまらないうちにアジアリーグはどんどん進んでました。バックスは相変わらずの選手不足の中でいい戦いぶりだったとは思うが、リーグ順位で下にいるのは中国の2チーム(ハルビンとチチハル)だけという状態。バックスの象徴とも言える(←勝手に決めた)
背中の日光猿軍団ロゴはなくなっちゃってるし。元日本アイスホッケー協会会長・堤義明は逮捕されるし(そんなには関係ないが)。
で1月には新社長に橋本純司とかいう人物が就任と発表。アイスホッケーとはまったく接点がなかった人物。日本セールス&マーケティング社代表取締役という怪しい肩書きの神戸財界人。来季からバックスは日光と神戸のダブルフランチャイズとなり、チーム名も
日光・神戸アイスバックスとなることも決定している。金はあるのかもしれないが、何を考えてるのかまったく分からない。「神戸でも試合は行うが、将来的にバックスが日光から離れるようなことはあり得ない」とか言ってるが……どうなんでしょうか。なんか「バックスが盗まれた」ような気がしてしかたがない。創設以来ずーっと支援のつもりでファンクラブ会費(少なからぬ金額!)払い続けて来たけど、今後どうするかちょっと思案中。
あ、忘れてた。アジアリーグ2004〜2005のシーズン結果です。
アジアリーグ6位(8チーム中) 14勝(OT勝ち1勝含む)26敗(OT負け2敗含む)2分 総得点 110点/総失点 125点

2004/3/15 プライド人気とは言うけれど
つーか、ほんとに観客動員が上がったそうです。もう来シーズンにはみんな忘れてるだろうけど。
バックスの話。アジアリーグではハルラ(韓国)にも離されて最下位だったが、その後の日本選手権(サッカーの天皇杯みたいなもの)では三位決定戦で王子を破りチーム創設以来初の「
最下位より上」という好順位を達成。ファンとして、ちょっとうれしかったのです。とはいえ後期リーグではなんと全敗、0勝12敗で勝ち点0の無惨な成績となった。前後期で2勝22敗(アジアリーグ含まず)……いささか困ったものだ。金がないので人もいない。勝てないのでファンの足も遠のくという悪循環。日光アイスバックスという市民チームをいつまで維持できるのかものすごく不安。
コクドは前後期制覇の完全優勝だが、ベンチ入り20人の競技で登録選手37人は多すぎる。かなりきびしいリストラが行われること必至。何人かはバックスに来ることになるだろう。福藤に正GKとられちゃったんで菊池とか来ないかなぁ。春名(北米移籍)の穴は大きかったし、いいGKほしいよ。
4月末からの世界選手権(チェコ)に向けてバックスのマーク・マホン監督が
日本代表監督に就任。貧しい戦力で戦うのはお手のものということでしょうか。ところで、マホンとバックスの契約は終了ということか?

2004/1/7 うわー、しばらく怠けていたらこんなに間が空いてしまった。
03-04シーズンもとっくに開幕して前期は終了、アジアリーグもすでに半分以上終わってる。一応バックスを見続けてはいるものの(今季は既に3試合見てる)、なんとなく書く気にならなかったのは、やっぱり明るい話題が皆無だったから。高橋朋成(キャプテン)が抜けマーク・コフマン(エース)が去り春名真仁(守護神)も旅立った。好きな選手がみんないなくなってしまったわけだ。荒城社長(にして選手)以下20人にも満たない選手たちはよく頑張っているものの、どうしても戦力不足と華のなさは否めない。前期リーグが定位置の最下位なのはしかたがないが、アジアリーグ(11月〜1月なかばまで開催中)で韓国チーム・ハルラにまで食われるというのはちょっとなあ……。ハルラは4勝(うち3勝はバックスから)で4位、バックスはわずかに2勝(9敗)でこちらも最下位。まぁ……計算上まだ追い抜くチャンスはあるので期待しておこう。つーか、あれかね、こうなったら今後のアジアリーグを盛り上げるためにもハルラの下にいた方がいいのかね……。
ちなみに朋成の情報は聞かないが、春名はUHLのクアドシティ・マラーズというチームにいるらしい。がんばってどんどん上のリーグに上がっていってほしいものだ。
日本リーグも西武廃部で選手の移動も多く、なんとなくいまだに馴染めない。王子のダスティなんて特に違和感があるしなあ。あ、コクドのライオンズ・ジャージは客観的には「へんだ」とは思うが、まんま西武ライオンズなので見慣れていると言えば見慣れている。でも欲しいとは思わない。で、クリス・ブライトは帰化したが、日本名はそのままクリス・ブライトらしい。へんなの。

3/31 バックス5位コクドV3春名ベスト6朋成北米西武廃部
アイスバックスの最終成績 11勝21敗 勝率.344 勝ち点23.0。5位。昨季と比べて勝利数はひとつ増えたがトータル勝ち点は同じでした。リーグを制したのはコクド。ああつまらん。春名はGKとしてベスト6に選出された。「相手にシュートをたくさん打たせてくれた味方DFに感謝します」とトンチのきいたコメント。バックスのキャプテン・高橋朋成は退部して北米へ修行に旅立つ。プロチーム(NHLの下とか下の下のレベルではあるが)のトライアウトに挑戦するとのこと。朋成と西武・ブライトとの熱い対決(ほとんどケンカ)が見られなくなるかと思うと残念ではある。そのブライトの西武鉄道チームはついに廃部決定。いい選手はそのままコクドに吸収という形か? フジタとかブライトとか、点の獲れる選手がバックスに欲しい。どうせくれないだろうけどさ。

2003/1/14 西武か極東か
全日本選手権、バックスは一回戦で関西学生選抜に6-1で快勝(あたりまえだ)したものの2-5で王子製紙に敗れて(…残念…)二回戦敗退。優勝はコクド。でまあ、ツツミの発言。「極東リーグ発足ならコクドと西武鉄道のチームを合併」。つまりは西武鉄道の廃部ということ。確かに同一人物(ツツミヨシアキ)が実質的なオーナーである2チームが同じリーグに存在するのは健全な体制とは思えないものの、もとはと言えば自分でわざわざ二つに分けたチームじゃねえか!! 選手やチーム関係者、ファンの気持ちをどう考えてるのかね。なんか私物化の極みだよな、ほんとに。
極東リーグの方は、残った4チーム(コクド、クレインズ、王子製紙、アイスバックス)と韓国から2チームの6チーム編成。ゆくゆくは中国、ロシアの参加も、という方向。まあ、まだなんにも具体化してないので、やっぱりできませんでした、となる公算も大。そしたら西武鉄道チームは存続するのか? なんかどっちにしろ廃部しちゃうんじゃないかという気がするんだけどな。
あっ、そうしたら東伏見のリンクはどうなっちゃうんだろう!?

12/24 ひさびさ
ちょっとさぼってしまいました。ま、さぼっているうちにガイジン監督が就任したり、日本リーグはとうとう5チームとなってしまったり、おまけに西武鉄道廃部説が巷間に流布したりしていたわけです。
いまんとこの順位=西武(15勝7敗)王子(13勝11敗)クレインズ(12勝10敗)コクド(11勝12敗)アイスバックス(6勝17敗)
こないだはバックス×西との試合(東伏見)を見てきたけど、0−2から追いついて延長〜PS戦まで行くいい試合だった(負けたけど)。俺が見る時はいっつもボカスカやられちゃう春名もこの日は絶好調だった。ちょっと神様がついてた。最後の最後に見放されちゃったのが悔しい。それにしてもコフマン(生コフマンを久々に見た)がいるとなんか勝てそうな気がしてくるからな、やっぱ凄い選手だよ。まあ、プレイオフ進出への道(上位4チーム)はヒジョーに厳しいけど、残り試合もがんばってくれ。

8/26 さらばシベリア鉄道
日本アイスホッケー連盟はハバロフスク・HCサモロドクとの「交流戦」実施を断念。リーグ戦と平行して行うことを検討してはみたものの、結局はスケジュールと金でボツ。世界有数の大富豪ツツミは一貫してこういうことに援助を申し出たりしない。そもそもロシアじゃ商売にならないと思ってるんだろう。で、試合も金もなくなったHCサモロドクは解散してしまいましたとさ。

8/17 日光アイスバックスとちぎ前社長・高橋健次氏が15日に膵臓ガンにより死去なされました。53歳。ご冥福をお祈りいたします。

6/20 札幌ポラリス休部、そしてロシアのチームが!?
札幌ポラリスはやっぱり休部。いちおう1年間の休部とは言うものの、おそらくこれで事実上の活動停止となることであろう。年間活動資金の目標額2億円を集めることができなかった。ちなみにあと1億9840万円足らないそうだ……って、うはは、あまりのことについ笑ってしまうぞ。そ、それはいま160万円しかないということじゃないか!! うはははは、笑ってすまん、ははははは。
で、これから5チームでやるしかないのか、と思ったところへ大ニュース。
ハバロフスクにあるロシア・リーグの2部チームHCサモロドクが日本リーグへの参加を希望しているという。広くて遠いロシア国内を移動するより日本で試合する方が近くていいや、ということらしい。いいじゃん。入れてやんなよ。野球やサッカーに先駆けての国際化じゃないか!! (ま、いきなりそのサモロドフが優勝候補かもしれんけどな、なにしろ2部リーグとはいえ優勝したそうだから)ん? そしたらハバロフスクまで試合しに行くことにもなるのかな? 日光アイスバックスにそんな遠征費が出せるのかしら……?
6/28 結局日本アイスホッケー連盟はサモロドクの参加要請を断った。準備時間の不足が理由。世界標準に近づける機会を平然と見送るとは……残念つーよりも呆れるよ、まったく)
7/16 と思ったら「極東リーグ」再検討してるらしい。ロシア遠征の際の渡航費滞在費はロシア側負担という条件まで提示されてるとのこと。そうまで言われて「できません」と断れるのか? ハバロフスクのタダ宿……なんかきっとすげえボロ宿なんだろうけど、やってみりゃいいじゃん!! つーか、凍え死ぬかもしれないが。

2002/3/10 2001-2002レギュラーシーズン終了
10勝(0T勝2・PS勝2)30敗(OT敗2・PS敗2)で23.0ポイント。5位札幌ポラリスと2.5ポイント差で古河時代を含めて4シーズン連続の最下位。一位・日本製紙クレインズ、二位・西武鉄道、三位・王子製紙、四位・コクドの4チームがプレイオフへ。クレインズは十條製紙時代を含めて28年目で初の一位。クレインズの試合をちゃんと見たのは今季ぐらいなものだが、ほんとに強かった。おめでとう。いちおうGKドプソンのファンです。一方、日光の試合は今季5試合くらい見れたが、勝率.250が信じられないくらいにみごとな敗戦ばかりだった……。でもまあ、最終戦はがんばってたな。西武に1-3。1ビリは壮絶な打ち合いでけっこう興奮。2ピリに突き放されたが、3ピリはほぼ互角に渡り合った。だがしかし全部で5回ほどあったパワープレイをひとつも生かせず(あまつさえ、パワープレイ中に失点するというトホホ場面もあり)、相も変わらず攻撃力/決定力のなさを露呈していた。なんだろうなあ、最終戦では個々のスキル的にはそんなに大きな差を感じなかったんだが。集中力の差か? いっぱい点獲って勝つ、なんて試合をいつか見ることができるのだろうか。そして試合が終わって、最終戦ということでちょっとセレモニーがあって、スタンドにいた高橋代表が立ち上がって(!!)一礼。ちょっとジーンとした。半年後に開幕となる来シーズンにもお姿を見られることを祈るばかり。さて、札幌はついに雪印が今後のサポートをうち切り。運営費2億5千万のうち2億円が消える。その穴埋めにはまったくメドが立っていないとのこと。そして雪印からの出向社員19選手もチームに残留するか否かへの決断を迫られる。ああ、かつて日光アイスバックスが通ってきた道だ(つーか、いまもまだ同じ道の上にいる)。日光はアイスホッケー・タウンでもあるから地元でのバックアップへの意気込み(だけ)には困ることはなかった。札幌は …… とにかく札幌もがんばれ

12/25 最下位
12月に入ってとめどなく負け続け、札幌にも抜かれて最下位転落。ここまでの順位と勝ち点は、西武鉄道(35.5)・日本製紙クレインズ(29.0)・王子製紙(25.0)・コクド(22.0)・札幌(18.0)・日光(17.0)。日光は当然と言えば当然のリーグ最少得点(59。西武は89)&最多失点(84。西武は59)。もともと点が獲れないのはわかってたので得点が低いのはしかたがないが、だからこそ失点は抑えなきゃイカンのだが。DFにケガ人が多いとは言え、ちょっと獲られすぎ。
でまあ、12/16の東伏見「札幌×日光」「西武×日本製紙」を見たんだけど、正直言って、一試合目と二試合目のレベルにあまりにも格差があるのでびっくりした。技術的なことはもちろん、首位決戦だったとはいえ二試合目は面白過ぎた。緊迫感、スピード感はいままで見た試合の中でもベスト。おまけに2-2のままオーバータイムまで行って、生まれて初めてゲームウイニングショット戦(サッカーで言うところのPK戦)というやつまで見られた。一試合目はちょっとつらかったし、最後の方はさすがに体の芯まで冷え切った感はあったが、1500円で6時間も楽しめたんで大いに満足。でもたまにはバックスが勝つところを見たい。

11/22 今日のところは四位
21日に今季3勝目をあげてコクドを抜いて四位浮上。3勝6敗・勝ち点7。西武鉄道・日本製紙クレインズ・王子製紙・日光・コクド・札幌の順。2強1中3弱か? ま、コクドは抜け出ていくとは思うが昨季の西武みたいに沈みっぱなしという可能性もある。札幌は、開幕戦を見た限りではかなりいい感じだったんだが……開幕日の日光が悪すぎたってことか。そのバックス。17日の西武戦は観戦。まるで相手にならなかった。今季の西武は昨季の屈辱(5位)を晴らすべく気合いが入ってるからなあ。17日はいきなりGK春名の股間から2失点。あれは完全に春名のミスでした。好きな選手なんだけど、どうもイージーなミスが多いような気がする。スーパーセーブも多いんだけどなあ。集中力の問題かしら。今のところチーム失点はリーグ最悪の33。ただでさえ点の獲れないチーム(21得点で5位)なのにかくも失点があっては困る。あ、18日のTBS「ZONE」でバックス社長・高橋さんが映ってましたね。余命一年の宣告からその一年を乗り切った。お元気そう、と言うのも変ですが、「まだまだ俺ぁやるんだべ」という気迫が伝わって来ました。見てて涙が出ました。ほんとに、病人にあんまり負担をかけるのもどうかと思うが、しかし、バックスがあるからああして高橋さんも頑張っておられるのでしょう。バックスも気合い入れてやっぺよ!

11/5 2001-2001シーズン開幕
11/3-4と東伏見で全6チーム集結しての開幕シリーズ。バックスは開幕初戦に札幌ポラリス(旧・雪印)相手に1-5の惨敗。なにしろパスは通せない、シュートは打てない、キルプレーはしのげない。勝つ気がしなかった。翌日は王子製紙に2-5で二連敗。第二ピリオドまでは2-2と健闘したんだが、なにしろパスは通せない、シュートは打てない、キルプレーはしのげない。勝つ気がしなかった。パワープレーの場面でさえも攻撃態勢に持ち込むことが出来ない。他チームと比べて基本的な技術に大いに問題があるような気がしたよ。弱いチームというより下手なチームなんだよな、とちょっと哀しくなった……。でもまあ、終わったことを嘆いてもしかたがない。まだまだシーズン始まったばっかりだ。がんばれバックス。

5/7 運営新会社
有限会社「日光アイスバックスとちぎ」設立。いちおう来季のリーグ戦参加が確定、ということらしい。

5/1 市民クラブの道険し。
4月に記者会見で日本アイスホッケー連盟のツ●ミ会長が「アマチュアリズムの原点に戻る」発言。外国人選手は一名に減らして、リーグ期間は短くする。その分長くなったオフには選手自身で(社員選手なら会社員として、そうでなきゃバイトでもなんでもして)収入を得なさいというようなことらしい。さすがにツ●ミの言うことだけあって、要は(親会社として)金のかからない体制に戻していこうという、単にチーム維持経費削減のリストラ的発想でしかないな。シーズンの短縮は金銭に余裕のないクラブにとってはそのままプレイ時間や練習時間の短縮、つまり実力の低下につながるし、全体としての人気低下にもつながる。親会社という単独スポンサーを持たず、複数のスポンサーを探す必要のある市民クラブ/地域クラブにとってシーズン期間短縮がさほどありがたみがあるとも思えない。生き残りを模索中のバックスや、再出発を目指す雪印チームの息の根を絶つことでもあると思う。違うのなら反論してみてくれ。しなくてもいいけど。それにしてもだいたいツ●ミは世界でも有数の大富豪なんだからよー、ほんとに「アイスホッケー・ファン」なんだったら、いっそ私財を投じるとかちょっとでも考えてみたらどーなんだよ。

2000-2001シーズン
最終成績
10勝29敗1分の6位。
スタートは悪くなかったのだが、ケガ人が続出し尻窄みの成績に。このシーズンを最後に会社員に戻るか、退職してただのアイスホッケー選手となるかの決断を迫られた古河からの出向選手は、ほとんどが退部。家族持ちもいるし……生活あるし……しかたないか……。で、なり手のなかったバックス社長にはGMだった高橋さんが就任。病気を抱えたままで、たいへんだよね。というか、あと半年の命と宣告されている人間に、そんな激務を押しつけていいものだろうか。

12/1 おや? 訂正。廃部ではなく活動停止でした。
組織がなくなるわけではないということか? 八戸市とのダブルフランチャイズにしようという話もあるとのこと。いずれにしろ自治体の援助なしでは存続不可能なわけで、日光市もなんとかせいや!! (なんと今季は資金出してないのだ)(昨季は一千万出したのにな)(もっともその程度じゃ焼け石に水なのだが……)

11/30 日光アイスバックス、今季限りの廃部が決定。
金がない……。ついに資金が(と言ってもそもそも赤字)尽きた。市民クラブレベルではやっていけなかった……。ということはつまり雪印廃部後の「札幌ブルズ」(いま勝手に名付けた)誕生の可能性も消えたわけで、これで残り4チームとなった日本リーグは立ち行かなくなるだろう。連盟はロシアや中国まで含めた「極東アジア・リーグ」を目指すとか言ってるけど、そんな「苦肉の思いつき」がいつ実現することやら。

10/1 開幕戦2連勝!! なんとびっくり、開幕シリーズで昨年度のチャンピオン西武鉄道相手に連勝!! 10/1の東伏見、見に行ってよかった。才能も技術も相手が上と言ったら言い過ぎかもしれないが(実際シュート数では圧倒されてた)、でもしかし勝利への執念では負けることがなかった。まことに素晴らしい勝利。でも今季はもう(開幕したばっかなのに)バックスの試合を見に行けないのがくやしい。日程が合わないのよ。横浜まで行くかなあ……

9/26 雪印アイスホッケー部が廃部に! 牛乳騒動に端を発する経営不振で。企業スポーツはこれがあるからな。本拠は札幌。日本リーグに二つ目の市民チーム誕生となるのか? 
9/20 新ユニフォーム。
猿軍団のロゴは引き続きあるものの、全体としては前の方がよかった。胸のシカがださい。
6月 前年度の会計報告が来た。当然赤字だった。ファンクラブのシステムが変わったので後援会に入った。

1999-2000シーズン
3/5 1999-2000シーズン終了。
日光アイスバックスは3勝22敗5分で6位(最下位)一年目はしかたがない。来季はがんばれ!
2000/1/7 バックスファンクラブに入会。割引でTシャツでも買おうかな。ジャージも商品としてあることが判明、でも背中の「猿軍団」はなしで残念。
1999/12/18 東伏見アイスアリーナで対西武鉄道戦を見てきました。背中のナマ「日光猿軍団」に感動。試合はつまんないミス連発で負け。やっぱり練習不足なのかな? 
1999/
11/20 やったね!! ついにチーム初勝利 日光 3-1 日本製紙


もうわかったので運動場にもどる。
ふりだしにもどる。