佐方貞人
(さかたさだひと)
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中野にある弁護士。検察官になった5年目に、ある事件を機に辞め弁護士に。被告人は無実と確信し、弁護を引き受けるが・・・。
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小坂千尋 |
法科大学院に通い、学費を稼ぐため1年前佐方の事務所で働く優秀な女性。 |
庄司真生(まお) |
米崎地検の検察官。きびきびした動きや頭の回転の速さからキレる女、30代前半。今回の殺人事件の担当検察官。 |
筒井公判部長 |
庄司真生の上司。かって佐方の上司でもあった。 |
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高瀬光治
妻 美津子
息子 卓
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三森市(県庁所在地の米崎市の隣)岡崎町に個人の内科クリニックを開院して5年。38歳の時大学の付属病院から独立。
妻の美津子は大学の同期の妹。光治は美津子の大学卒業を待ってプロポーズ。
息子の卓は小学5年生の時自転車での塾の帰り、雨の中交差点で自動車にはねられ死亡。そのことを機に、美津子がxxxxめめめ
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直樹 |
高瀬卓の友達。卓と一緒に塾の帰りに事故に遭うが、助かる。直樹は相手の信号無視と酒酔いを告げるも、取り上げられることはなかった。 |
島津邦明 |
地元建設会社社長。7年間前の時運転していたのは島津邦明。当時県の公安委員長、不起訴となる。 |
丸山秀雄 |
7年前の交通事故の担当警察官 |
寺元純一郎 |
今回の事案の裁判長。 |
裁判での証人たち |
・田端啓子 高瀬家の隣の住人。高瀬夫婦の様子を語る。
・五十嵐雅司 タクシーの運転手。被害者を乗せる。
・田沢広 米崎市”グランビスタホテル”のベルボーイ。被害者の第一発見者。
・西脇聡 法医学教室の教授。鑑定結果の報告。
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