佐々井冬乃(36歳)
<私>
夫 一弘(37歳)
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長野県須坂市出身。海に憧れ、今は東京の縁、久里浜の集合住宅に同窓会で再会した佐々井君と暮らす。
・夫と菫の三人は同じ中学、高校を出ていて、菫とは顔見知り。夫は美容院にシャンプーやパーマ洗剤を卸す会社の営業マン。今年に入り急に暇に、毎日磯で魚釣り。私がカフェを手伝うことに良く思っていない?
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日野菫(すみれ)
(34歳) |
冬乃の妹。漫画家を夢としていてそこそこ売れていたが、突然辞めて姉の住む久里浜に同居するように。久里浜で昭和レトロのカフェを始める計画で、私に誘いをかけてくる。 |
川崎哲生(てつお)
(25歳)<おれ>
兄 裕一郎
母親
父親
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佐々井君の部下。冬乃の作る弁当を食べている。
お笑い芸人を目指していたが辞め、佐々井の会社に拾われる。会社はブラック企業と認識、辞めることに。
・兄は無免許で接触事故起こし鑑別経験者。
・母親は後妻。
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小田百花(おだ・ももか) |
川崎君と付き合い、お互い結婚を考えている。 |
杏子(32〜33歳) |
フリーでイベント企画やタレントの育成の仕事。父親の家族カードを使って若い男遊びに余念が無い。<おれ>もその中の一人。 |
秋月 |
サロンチェーンのオーナー。佐々井君の会社の有力取引先の社長。色々難題をふっかけてくる。 |
ナオミ |
秋月の女? 秋月から<おれ>に食事の付き合いの代わりを頼まれたが、それ以降もしばしばナオミの私用で使われるはめに。 |
所さん
(本名 韮崎和夫)
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私が久里浜の花の国の足湯で出会った人物。カフェについても興味を示す。 |
モリさん
<俺>
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イベント関係のプロモーター?杏子と付き合ってるよう。また菫の彼氏?分からないと評される佐々井君に対し、自然に話しかけられる能力を持つ。カフェの開店にも力を発揮する。
所さんの評価は人の弱みにつけ込んで、人の好意を食い物にするタイプと。
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山崎 |
おれが入社直前、秋月を怒らせ会社を辞めさせられた男。 |
なぎさカフェのバイト |
・朋絵(ともえ)ちゃん デザイン専門学校卒のフリーライター。やる気あり。
・有美(ゆみ)ちゃん 結婚、子供なしの主婦、30歳。
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紅シャケ君 |
<おれ>の同じ芸能事務所の同期の芸人。北海道出身。 |
ジョージ君 |
<おれ>の芸人時の同い年の相方。 |