桐島椿(23歳)
母親 菖蒲
父親
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コンパニオン専門の派遣会社に所属。生まれて初めて出来た女友達が雛子。私の能力はきれいだということだけ。あとは営業用の愛想笑いぐらい。
・母 祖母とはいつも他人行儀。
・父親 一見紳士的に見えるも、椿が世の中で一番嫌いな人間は父。
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祖母 牡丹(75歳) |
椿の名付け親。親戚たちから変人扱い。嫌われる理由は隙がない点。美しい人、刃物の美しさ。一人暮らしでお花の教室をやっている。 |
雛子 |
椿と同じ派遣会社に所属。半年前にオフィス家具会社の展示会にコンパニオンとして派遣された時に椿と知り合う。
ボーイッシュなわりにのんびり屋。
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群贅(グンゼイ) |
中3の時、椿が初体験の1年先輩。以来10年付き合いのある女たらし。 |
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祖母の入院の病院関係者 |
・中原先生 祖母の担当医、研修医。椿は純朴な人柄に「結婚してください」と。
<看護師>
・魚住 大魔神みたいな大型の看護師。椿とは犬猿の仲。群贅の中学時代のクラブの後輩。椿と同じ学年だった。
・儘田(ままだ) 渾名 チーママ。小柄な看護師。
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ショールームの人たち |
椿と雛子が派遣されている輸入して販売の貿易会社。
・園田課長 椿に優しく接してくる妻帯者。
・広瀬 以前園田と付き合っていた。
・その他の店員。
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