桧山貴志
娘 愛美(まなみ)
4歳
妻 祥子
(旧姓 前田)
義母 前田澄子
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「ブロードカフェ」のオーナー店長。セルフサービスのコーヒーショップでフランチャイズ契約を結んでいる。
娘の愛美が生後5ヶ月の時、母親の祥子は三人の少年達によって殺され、桧山は愛美を早川みゆきのいるみどり保育園に預け、アルバイトを雇って店を運営している。
事件の2ヶ月前、祥子の通帳から5百万円が引き出されていた。
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「ブロードカフエ」の店員たち |
・仁科歩美 最近は入った新人。祥子に似た真面目で素直な子。
・福井建 ベテラン。
・鈴木祐子
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早川みゆき |
みどり保育園の保育士。中学時代川越の学習塾で前田祥子と知り合う、祥子の親友。 |
三人組 |
・八木将彦(まさひこ)(少年A)所沢の航空公園前に住む。ボス的位置。
・沢村和也(少年B)家庭環境も問題なく、聞き分けがよく、素直で優しい子と。一度万引き。
・丸山純(少年C) 優しい子供だったと。
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埼玉県警の刑事たち |
・三枝警部
・長岡刑事 大宮署の刑事。
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貫井哲郎 |
週刊誌の契約記者、ノンフィクションライター。 |
小柴夫妻
娘 悦子
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群馬県吾妻郡に住む夫妻。前田祥子も近くに住んでいた。
ここでも事件があった。
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滝沢俊夫 |
田無市内の高校教諭、37歳。テレクラに電話したことで前田祥子とみゆきに出会うことに。 |