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鳩村雛歩(ひなほ)
兄 鹿雄
伯父
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両親と5歳年上の兄と4人暮らしだったが、ふるさとが豪雨で祖父母を心配して車まで。両親が川の氾濫で流され行方不明。伯父の家で世話になることに。
・兄の鹿雄 大学進学を諦め伯父のすすめで自衛官に。
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| [『さぎのや』の人々] |
3000年の歴史を有する道後で有名な巡礼の家。
道後は第二次大戦で空襲を受けなかった。 |
| 鷺野美燈(さぎの・みと) |
現在(80代)の女将。もとからこの土地の人ではなく海外の医療団に参加。爆撃で疲弊した彼女を父(医療団に参加していた)が癒やすために連れてきて父と結婚。 |
| 飛朗<ヒロさん> |
女将さんの息子。弁護士の卵。こまきさんより4〜5才年上。
野性的な猛々しさを内に秘め、適には厳しく、身内にはあくまで優しいイケメン。
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| こまきさん |
女将さんの娘。看護師の卵。 |
| 隼一(しゅんいち)(没) |
美燈さんの夫。 |
| 鷺野まひわ |
先々代の女将(78代)。 |
| 鶏太郎<おじいさん> |
白ひげのおじいさん。庭のテントに暮らし、夜の間起きて、昼間寝ている。 |
| 鷺野千鶴(ちず)(没) |
先代(79代)の女将。 |
| マリアさん |
色の黒い大柄な外国人女性。方言を使う。 |
| サチオさん |
こまきさんと同い年の幼馴染み。男の子として生きているが、戸籍の性別は女の子。フクロウ医師の助手みたいなことをしている。 |
| カリンさん |
30才前後おかっぱ髪の女性。左の方から耳にかけて縫ったような傷跡。 |
| ショウコさん |
髪の白い小柄な女性。料理の仕込みをしている。 |
| イノさん |
つり上がった眉に厳しい目。右の額から目尻にかけて切り傷の痕。
−泥棒ゴリラ− 人力車の付き添い人。
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| アキノリさん |
人力車の運転手。 |
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富永先生
<フクロウ先生>
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近所で開業の医師。フクロウみたいな声。 |
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子供たち
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雛歩が転校した学校の同じクラスの子。
・勇麒(ゆうき) 宮大工の鴻野さんの次男。
・由茉(ゆま)
・奏磨(そうま) 老舗旅館磐戸屋の長男。
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