野口晴子
(結婚後 福澤)
弟妹:
(晴子15の時)
哲夫(11)
幸生(9)
美也子(6)
夫 福澤淳三
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野口康夫、富子の娘。 |
野口康夫
(妻 富子)
野口家:
長男 忠夫
長女 早くに没
次女 リツ(小樽に嫁ぐ)
次男 昭夫
三男 康夫
四男 郁夫
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野口家の三男。実家 筒木坂(どうぎざか)
英語教師、退職しては漁業に従事するも、小説家を目指したり、政治に対する考えを持っている。富子に負うところ大きく、富子亡き後、鰊漁に従事する。
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岡本富子
(結婚後 野口)
長女 房子(8つ上)
次姉 民子(6つ上) |
岡本芳國と初音の三女(上の二人は嫁ぐ)。
芳國は深川で木材の商家の4男、東京電気川崎工場経理課勤務だったが、明治27年、岡本家に婿養子ではいる。岡本家は下宿屋で初音が切り盛りしていた。(at本郷)
大正2年 第一高女卒→見合いして大宮の醸造元の家に。
大正3年 看護婦養成所を出て市ヶ谷の開業医と自由結婚。
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福澤彰之
姉 美奈子
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福澤淳三と晴子の息子。
姉 美奈子は淳三が外で作った女の子、彰之は福澤栄が晴子に手をつけて生まれた子。 |
福澤本家 野辺地
当主 勝一郎
妻 キヨ
・姉 初子
婿養子 敏郎
・兄 栄
妻 睦子
・弟 啓二郎
相手 範子
・次女 和子
夫 徳三
勝一郎の弟
淳三
◇分家(米内沢)
宗助
妻 弥生
清乃
春乃
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勝一郎、衆議院議員3期目の56歳。
◇栄 東京帝大卒、大蔵省に2年勤め、転じて勝一郎の秘書となる。後自民党代議士、衆議院議員、自治大臣に。
◇福沢啓二郎 東京帝大法科に在、栄とそりあわず。野辺地を飛び出す。後外交官となり、外務官僚となる。
・福沢公子(義姉) 東大法学部3年(21歳)読書家 Cf 彰之18歳
・光久
◇福沢徳三/和子
・徳三 八戸徳沢水産 伯父、
長男 総一
次男 貴弘
長女 喜代子
三男 遙(彰之より4つ年上)
唯一大学に行かず、12歳より海に出る。内米沢の彰之らの所によく遊びに来る。
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