熊谷亮輔
(りょうすけ)
父親 強
母親 福子
(後妻)
(先妻)千鶴子
(没)
祖父(強の父)
時宗
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熊谷家は広島太田川の川下の三保に一家(分家)。
亮輔は先妻千鶴子との間の子。亮輔2歳の時に他界。中学1年の亮輔は8つ年上の美しい希恵に“虫が取り持つ仲”で夢中に。
・父親の強は父親の時宗に準じ、軍人。偵察戦隊の隊長。
「みやこ」で千鶴子に似た希恵を見初め、現地妻に。
・母親の福子は後妻、愛想の良い方ではなく、男顔負けの野太い神経と出たがりな性格。強が軍人、将校であるため移動の繰り返しで強とは名ばかりの夫婦であった。
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