[T] |
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山上悟(さとる)
妻 奈美子
(旧姓 堀)
先妻 明日香
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・悟 二人で10年暮らした後、ギリシャにひとりで海外出張に。奈美子が後を追ってくることを期待して。奈美子とは10歳違いのバツイチ。
・奈美子 駆け出しのライター、34歳。仕事を始めて4年ようやく仕事が舞い込むように。交通事故を起こし入院。その後離婚届を悟に送る。
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奈美子の家族
母 須美子
父 恒彰
兄 邦彰
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・恒彰 東京の大学を出て新聞記者に、今は末席ながら役員。 |
奈美子の母親の親族
平瀬誠治(祖父)
春子(祖母)
<旧姓 小島>
兄 啓介(伯父)
妹 須美子(叔母)
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・誠治 足が悪かったので兵隊には取られず、神奈川県の職員(役所勤め)軽い脳梗塞で倒れ入院、92歳。右半身麻痺。
春子亡き後も独身で通す。
・春子 色町に売られて2年、誠治に結婚を申し込まれる。39歳で病死。過去の醜聞(警察の世話になった)があった模様。
・啓介 妻 多佳子、子供たち(健一、哲彦)
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祖父平瀬誠治の弟妹 |
・直道 10年以上前に没。
・康子 若くして没。
・良子 闘病中。
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奈美子の父親の親族
(宇都宮に在住)
長兄(伯父)
(伯母)
三男(末っ子)恒彰
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・長兄 末っ子である父(恒彰)の出世をねたんでいる。 |
明日香 |
山上悟の元妻。奈美子の車に当て逃げし逮捕される。 |
[U] |
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平瀬誠治
子供たち
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面会を断る拘置所にいる春子に対して、支援の手紙を書き続ける。
・啓介12歳、須美子10歳。
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平瀬春子
(旧姓 小島)
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永楽町(色町)に売られてきて2年、客の平瀬誠治と結婚、新橋清殺しの罪で逮捕、拘置所に収監され裁判を待つ。 |
新橋清 |
自身の会社の危機に同窓生のよしみで誠治に近づき、春子の過去をネタに騒動を起こし、殺される。犯人は果たして春子? |
弁護士 |
・井上弁護士 最初の弁護士。
・田辺弁護士、女性。女性の方が理解、話しやすいかと誠治が捜して。
・鈴木弁護士 国選弁護人。
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河澄健一 |
池内の私設秘書。 |
池内周造 |
県会議員、56歳。 |
[V] |
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大塚孝次郎
父親 康正
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編集プロダクションの大塚康正社長の息子。大学を出たばかりの大手出版社「灯光社」勤務の見習い期間中の若者。 |
木戸美樹 |
大塚孝次郎の恋人。恋人を寝取られたとして奈美子の車に当て逃げした女性。 |