工藤泉
<私>
父親
母親
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大学2年生、専攻国文学、高校時代演劇部。困っていた時に優しくしてくれた葉山先生のことを思っている。
私は一人日本に残り、アパート暮らし。
・父親 私が大学1年の冬、ドイツに転勤決まる。
・母親 父は生活のことひとりだったら何も出来ないからとついて行くことに。
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葉山貴司(たかし) |
私が高校3年生の時、世界史の教師として赴任。演劇部の顧問となる。父親の家出で母子家庭だったが、結婚後のトラブルで妻は北海道の実家に。泉に対し好意を持つも、答えられないと宣告。 |
黒川博文 |
大学2年生、専攻英米文学。喋るの得意なくせに文章になるといきなり寡黙と志緒。 |
山田志緒(しお) |
大学2年生、専門心理学。黒川と付き合っている。
泉とは高校時代別のクラスだが、演劇部の部活が同じ。
お互い色々の相談相手。
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小野玲二 |
黒川と同じ大学、理系出身専門は生物。スッキリと清潔感のある人。全身から優しさや柔らかい雰囲気が滲み出ている。工藤泉を好きに。実家は長野。 |
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塚本柚子(ゆずこ) |
高校3年生(3年A組)、演劇部。しっかりし過ぎでソツがない。負けん気が強い。途中から様子が変に。何かありそう。 |
新堂慶 |
高校3年生(3年A組)、演劇部。柚子のこと、友達にはいいけれど、恋愛したいとは思えなかったが、柚子から手紙をもらう。 |
金田伊織(いおり) |
高校3年生(3年D組)、演劇部。志緒のファン。 |