余談:
本書小説に関して疑問点を調べた。
1.ゴシック小説とは?
「ゴシック」とは、主に12世紀後半から15世紀にかけての、中世ヨーロッパの建築様式や、美術を表した言葉。
ゴシック小説とは、そんな中世の芸術を背景にした作品のことです。
2.理瀬シリーズのこと。 (出典:「花緒の読書日和」より)
1. 三月は深き紅の淵を
2. 麦の海に沈む果実
3. 睡蓮(短編、以下の2冊に収録)
1. 蜜の眠り
2. 図書室の海
4. 黒と茶の幻想 上・下
5. 水晶の夜、翡翠の朝(短編、以下の3冊に収録)
1. 殺人鬼の放課後
2. 朝日のようにさわやかに
3. 青に捧げる悪夢
6. 黄昏の百合の骨
7. 麦の海に浮かぶ檻(短編、以下の2冊に収録)
1. 謎の館へようこそ 黒
2.歩道橋シネマ
8. 薔薇のなかの蛇
『理瀬』シリーズは現在(2022年)までに長編5作、短編3作の計8作が刊行されています。
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