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余談: 余談のテーマに苦しんだ。何も浮かんでこない。そういえば児玉清著の「あの作家に会いたい」にフォトエッセイの作品「イカ干しは田舎のに匂い」(武田花著)が二人の作家からお薦めの作品としてあった。手にしてみるとそのフォトがありふれた場末の風景(ネコが好きらしくネコのいる風景、荒れ果ててツルがまとわりついた場所とか)が白黒でその雰囲気がすっきりと映し出されていて、こういうことに感性が働くひとなのだなあと思い、この作品を薦める作家もなんとなく理解した。何かきっかけがあると余談のテーマが浮かんでくるのも面白い。 |
背景画は、作品とは関係ないが、新興宗教団体の宗教法人世界真光文明教団の本座を参考に。