深作日都子 |
小学5年生の9月24日を機に、 友達とも仲良しだった日都子は変わる。それは世話係の金魚が死んだ日。
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海老沢冬希
母親 薫
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日都子と生き物係として金魚の世話をしていたが、冬希が東京に転校、金魚が死んだことでクラスの雰囲気が一変。
・母親は人が変わったようにクレームママ。
茨城では祖母と犬猿の仲だった。
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堀越明仁 |
日都子が変わってしまう前の状態が「ずっと、あんたが好きだった」と告白するも、ヒトリコとなった日都子は「昔みたいに戻ったりはしないから」と。 |
大都嘉穂(おおつ・かほ) |
日都子とは幼稚園からずっと仲良しだった。金魚の死に、日都子のことを、思っていたことと異なる言葉を発していた。
明仁と日都子、ふたりとも奈落に落ちてしまえと願う。
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山野智代(ともよ) |
一人だと何も出来ないくせに、誰かと一緒だといじめ紛いのことも平気で出来る。 |
片岡美香子 |
中学3年2組の時の合唱コンクール委員。 その強引な指導方法にトラブルが発生する。 |
平塚藍(あい) |
中学3年2組の時の合唱コンクール時の伴奏者。病弱のため、予備で日都子。 自転車通学で怪我をし、美香子に手ひどい仕打ちを浴びせられ、不登校に。 |
本柳先生 |
5年生の時の担任。 ヒス柳の渾名。 冬希が大切に世話していた金魚を死なせてしまった(?)日都子の頭をげんこつで殴る。 |
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瀬尾佳乃(よしの) |
行方(なめかた)高校での文化祭実行委員長、高校三年生。 |
[行方高校1年4組]関係者 |
・担任 生井沢(なまいさわ)篤志
・海老沢冬希 東京から祖母の居る茨城に、母を残して4年ぶりに戻ってくる。
・深津日都子、堀越明仁、大都嘉穂
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キュー婆
(名前は給前)
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日都子とは隣の地区、明仁の近所に住む、一人暮らしでピアノ教室を営む偏屈な老婆。
日都子がピアノを習いたいと通う。
日都子には「あんたは一匹狼すぎるんだよ。もうちょっと人と関わった方がいい」と指摘。 |