音道貴子(32歳)
妹 行子(30歳)
妹 智子(27歳)
両親
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警視庁第三機動捜査隊立川分駐在所勤務の巡査。離婚歴有り。
マンション一人住まい。
両親は浦和在住で父親は定年間近。行子と智子ふたりとも独り身。
(「未練」の ・よいお年を で行子は新婚中。)
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同僚 |
・大下係長(警部)
・芳賀主任(警部補)
・藤代主任(警部補) 芳賀主任の後任。
・八十田(巡査部長)、貴子の相方。3つ年下。
。富田(巡査部長)
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羽場昂一 |
家具デザイナーの椅子職人。貴子にとって心の拠り所の大切な彼氏。
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「未練」 |
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安雲(あすみ) |
おかま、貴子の気のおけない友達。<at 未練> |
鳴島真弓 |
音道貴子とは中学、高校時代の頃の親友。宮城県の外れの小さな旅館の若旦那と結婚。三人の子供がいる。貴子が何をする気にもなれず、何を考えるのも嫌で、半ば逃げるような気持ちで真弓の旅館を訪れて・・・。
<at 山背吹く> |
添田知美 |
音道貴子が警察官として初めて現場に出た時に、何かと世話になった10年来の付き合いのある先輩。几帳面。警察官と結婚、尚人(7歳)とさとか(歳)の子供がいる。
結婚後貴子の知らない面に信じられない思いが・・・。
<at 聖夜まで>
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「鎖」 |
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星野刑事 |
警視庁の刑事、警部補。「占い師殺人事件」の捜査本部での相方。
共にバツイチから貴子に言い寄るが振られたことを恨み、貴子に嫌がらせをして、貴子を窮地に陥れることに。
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滝沢刑事
相方 保戸田
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警視庁の刑事、警部補。20数年ぶりに警視庁の特殊班に移動、行方不明となった音道貴子の捜査に加わる。
星野に揶揄される音道を弁護、星野をつるし上げ音道救出に骨を折る。相方の保戸田は若いが滝沢と息のあったコンビ。
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中田加恵子 |
ひったり被害にあった時音道貴子がかかわったことがある。以前は看護婦であったが、堤と知り合い、家を出る。男は占い師殺しの主犯格、音道貴子との接触から拉致監禁へと。
加恵子の人生を聞き音道は説得するが・・・。
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犯人側 |
・若松雅弥 元関東相和銀行立川支店勤務。儲け話の立案者。
・井川一徳 年長者。
・堤健輔 殺しの実行犯。
・鶴見 ボクサー上がりの若い男。
・中田加恵子
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