[西家] |
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俊太郎(25歳) |
大学では地球物理学を専攻。商社マンに、3年で辞め25歳の若さで隠居生活に。家賃収入で暮らしは何とかなっている。
母親が亡くなってから麻里子に対する態度が変わる。
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姉 秀子 |
中高一貫私立中学の教師。俊太郎より4つ年上。気丈。 |
妹 麻里子 |
高校2年生。聴覚障害を持ち、小学校の高学年から健聴者と同じ一般の学校に。高校で雅美と補い合う形で仲良しに。母親に可愛がられて育つ。家に帰る途中神社の裏で通り魔に襲われる。 |
両親 |
去年母親は55歳の若さで癌で逝き、父親も追っかけるように亡くなる。 |
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川村有作 |
新聞記者、高校の時から俊太郎と親しく、大学では法律専攻。 |
東雅美(17歳)
(あずま・まさみ)
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麻里子の親友。俊太郎に惹かれていて、家庭教師を依頼する。
大木みたいな神経の持ち主。
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鎌田 |
秀子と五年越しの付き合いの恋人。商社マン。 |
杉本寛(ひろし) |
自転車に乗った通り魔事件の犯人と目される。
株式会社学伸研究サービスという学校教材の納入会社の営業マン。刺殺死体で発見される。
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須栗(すぐり) |
秀子が勤める学校の事務員。杉本と会ったこともある。 |
片瀬 |
秀子が勤める学校の教頭。 |