犬養隼人 |
30代半ば、麻生班所属、庁内での検挙率一、二を争う。無駄に男前の犬養と評されるバツ2。娘沙耶香(14歳)は帝都大付属病院で腎移植のドナーを探している最中。 |
高千穂明日香 |
犬養の相方。捜一の紅一点、25歳。犬養を何故か嫌っている。 |
捜査本部 |
・麻生 班長
・村瀬大二管理官
・津村一課長
・鍋島、長瀬 SIT(特捜班)、月島家に待機。
・殿山、見城 SIT(特捜班)、槇野家に待機。
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月島香苗(15歳)
母親 綾子
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半年ほど前に記憶障害を発現。
母子家庭になって数年。安養寺の結願法楽の日、神楽坂のドラッグストアに綾子が一人入っていた間に香苗の姿が見えなくなる。
綾子は“母親と香苗の闘病記録”のブログを5ケ月前に開設、アクセス数も多い。
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槇野亜美(16歳)
父親 良邦(よしくに)
親 朋絵(ともえ)
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お嬢様学校の九段女子学園普通科の1年生。クールビューティと評される。
白菊稲荷神社に願掛けに美鳥と。スマホの忘れ物と亜美一人戻るも戻ってこず。
父親の良邦は医者、日本産婦人科協会会長を勤め、子宮頸がんワクチン定期接種の旗振り役。
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栗田美鳥(みどり)
両親
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亜美の親友。父親は医者(勤務医)。
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村本隆
娘 美咲(没)
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小児科の医師、30代。月島綾子とブログを通してやりとりがある。
娘の美咲は香苗と同い年、ワクチン接種後の副反応との因果関係は立証されないが陸橋階段踏み外し脳挫傷と死因。
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