[最後の良薬] |
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副島真冶(そえじま) |
職員数40人弱の個人病院の内科医師。終末期医療の経験一度もないのに、進行の速い胃がん患者の主治医に。 |
児玉利明(としあき) |
学生時代自転車部、ロードレース選手だった医師。 |
杉野友葵子(ゆきこ) |
身寄りなしの末期胃がん患者。 |
[涙の成分比] |
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皆川彩夏(あやか) |
父親が商社勤務の関係で帰国子女。大学ではバレーボール部で練習に励み、全日本のメンバーに選ばれる。 |
皆川多佳子(たかこ) |
彩夏の姉。県立総合病院勤務の医師。急患多く過労気味。 |
[小医は病を医し](なおし)
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角谷(かどや) |
T町役場の職員。入庁6年目、32才。心筋梗塞で入院。しばらくして病室を喬木が居る二人相部屋に移動させられる。 |
岸部先生 |
国立Y医療センターの医師。 |
喬木(たかぎ) |
消化器系病棟に入院の42,3才のがっちり体型の男。警察の人間らしい。 |
[ステップ・ハイ・ステップ] |
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上郷仁志(かみごう) |
曽根川共済病院の10年以上勤務の外科医。内山亜沙子の教育係。 |
内山亜沙子 |
研修医。無断に休んで5日。うつ病の噂。 |
西本直守(なおもり) |
外科部長。交通事故に巻き込まれたため、上郷に代わり河原崎の手術を行った。 |
河原崎 |
心臓弁膜症で入院の検察官。 |
[彼岸の坂道] |
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友瀬逸郎 |
S総合病院センターの医師。津嘉山に次ぐ最年長。 |
生原省吾(いくはら) |
次期センター長の友瀬のライバル候補医師。生原家の家族、親族には医療関係で管理職に就いている者が多い。 |
津嘉山徹(つかやま・とおる) |
センター長。ある日高台下の石畳の私道で倒れていて救急搬送されてきた。 |
[小さな約束] |
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浅丘秀通(ひでみち) |
弟。N署地域課所属の交番勤務の警察官。 |
浅丘実鈴(みすず) |
姉。N署刑事課の刑事、39才。体調不良で入院、腎不全の診断下される。一生透析か、腎臓移植しか。 |
貞森 |
医療法人K病院の医師、32〜3才。秀通より1つか2つ年上。 |